連絡が途絶えている人にも『ポラリス通信』を送る

『ポラリス通信』5月号は、以前に相談を受けたことがあり連絡が途絶えている人にも多数送りました。
今回は、千葉県船橋市・習志野市・浦安市に在住の人、東京都大田区・品川区・立川市・八王子市・日野市に在住の人です。
送付においては数か所の相談室・学校などの協力をいただきました。
これからもこの方式により連絡が途絶えている人に案内をする予定です。その後の様子をおうかがいする機会にするとともに、支援者につなげる工夫をさらにつづけます。
1日の事務作業グループはほとんどこの作業に集中しました。

『ポラリス通信』の5月号は8ページ

会報『ポラリス通信』5月号(第28号)ができました。8ページ+。
内容は、藤原宏美「メンタルフレンド力」(第2回)、相田早紀さんの拒食体験の手記「160cm 29kg」。
5月のスケジュールでは、「大人の引きこもりを考える会」は一人暮らしでアルバイトを続けてきたSくんの話し(10日)、「支援団体探しの在宅ワークの説明会」(16日)、「トカネットの会」(17日)、「みんなのパステルアート教室」(21日)、「ゲーム交流会」(22日)などの内容紹介をしています。
必要な方には100円で送付します(会報希望として切手を送ってください)。

相談室などに応援を頼み送料負担に対応

1月23日に「葛飾区民大学でいじめや引きこもりを話し合いませんか」のお知らせをしました。私の手元には相談者等の名簿(門外不出!)が7500名以上あります。このうちの葛飾区・江戸川区あわせて200名以上います。その人たちに会報『ポラリス通信』と区民大学案内を一緒に送るつもりです。
しかし、送料負担が大変です。対応策として都内と千葉県の相談室などにリーフレット・チラシの同封とカンパをお願いしました。11か所から参加いただくことになり、送料負担をカバーできる見込みです。
以前に相談に来られた方にもその後の取り組み情報もお知らせできます。相談室などの応援にもなります。これからもこの方法を機動的に試みようと思います。いい機会ができました。

『ポラリス通信』の発行とさくらの時節の花見企画

『ポラリス通信』4月号を制作し発送しました。
主に親の会、相談会などの4月の日程と最近の取り組みを紹介しています。
私は「引きこもりとはいえ援助を受けるより助ける側にいたい」というエッセイを書きました。とくに「企業に社会貢献の呼びかけ」グループをつくるための説明会に関することを詳しく書きました。
花見の企画も準備中ですが、通信には間に合わず個別に連絡をしています。たぶん4月3日(木)の午後が有力のようです。ウィークデイですが、上野公園になります。

会報『ポラリス通信』2月号を作成しました

会報『ポラリス通信』2月号を作成しました。
内容は、トカネットの藤原宏美さんのあいさつ。大学生の不登校とSNEPにふれています。
私は、「社会参加できる見込みがないと道は開けない」というエッセイです。先日来考えている社会参加の共通ベースとしての不登校情報センターの役割を10年前からふりかえってまとめました。このエッセイは別に紹介しておきます。そして2月の親の会などのスケジュールです。
発送は明日以降になります。

ポラリス通信1月号ができました

『ポラリス通信』12号(1月号)ができました。
内容は新年のあいさつです。
これまでの1年間の取り組みを総括的に評価することになりました。
居場所活動としてのホームページ制作、事務作業グループ、当事者のブログ、製本教室など。親の会、訪問サポート活動、相談活動、文通…などの様子を3ページにわたり書きました。
1月の予定も書きましたが、14日(火)の予定を落としています。この日は1時から製本教室、3時ころからセルフサービスカフェをします。
7月末に事務所を移転しました。これが今年最大の出来事だったのですが、その前後の様子からすると移転は肯定的に見ることができます。

これから正月期間に作成したいものに、「文通と手紙活動の案内書」があります。こちらのほうが大仕事です。できればもう一つ「質問と回答コーナー」の質問(約150項目)をまとめ、冊子にして回答者候補に配れるように準備をしておきたいです。さてどこまでできるか(?)です。
また1月1日から、“訪問サポート”の予定が入りました。元旦の予定は初めてです。

9月の会報『ポラリス通信』ができました

会報『ポラリス通信』―不登校・ひきこもり対応ニュース(第8号=9月1日付)ができました。
親の会など不登校情報センターの9月の取り組みをまとめています。
今回、「自己肯定感が生まれれば動き出す:居場所の役割」を見開き2ページにまとめました。8月30日・31日に5回にわたりブログに書いた内容を圧縮しました。特に高年齢化している引きこもり家族に向けて居場所がどういう役割をするのか強調したつもりです。400字原稿に換算すると6枚、十分にこなれた表現にならなくて長くなりました。
なお不登校情報センターのネット上に「事務所カレンダー」を載せています。参照してください。

会報『ポラリス通信』を発送

会報『ポラリス通信』第6号(7月1日付)を印刷、発送しました。
内容は、藤原宏美「他人力を考える(1)」…ということは(2)が続くことです。それと冊子『メンタルフレンド力』の紹介。7月に開く定例会3つのお知らせです。私は「外出先としての居場所を探す」を書きました。先日来書いている居場所についての圧縮版です。親の会については先月書きました。あとは書かなくてはならないのは相談の仕方になりますがが、これは来月。
発送先は100人あまりで、他に手渡しも。