*1月21日に「ひきこもりから<できそうな>仕事探しの説明会」を予定し、エッセイは「ひきこもりから働き始める可能性と条件」。
*「ひきこもりから<できそうな>仕事探しの説明会」の案内チラシ
*アンケート「ひきこもり等の当事者向け・家族向け質問」(6ページ分)
*1月14日「二条さんの恋愛相談室」
以上が会報と付録になります。
これに同封する資料として預かったチラシやパンフレットが10種類ほど。
セシオネット親の会、生きづらわーほりプロジェクト「1*3お悩み相談」などです。
配布数は通常をはるかに超える1300通近くになり、印刷も時間がかかります。
「引きこもり」カテゴリーアーカイブ
会報『ひきこもり居場所だより』正月号に同封するもの多数
22日、江戸川区くらしごと相談室の方がきました。
昨年末に働き始めたTくんがここに相談していて年末の報告を兼ねて一緒に来たものです。
その際、「くらしごと相談室」の事業案内を持ってきたので、これを会報に同封することにしました。
これにより会報『ひきこもり周辺だより』正月号には次のチラシ等を同封します。
◎1月21日の「ひきこもりから<できそうな>仕事探し説明会」案内。
◎1月14日の「二条淳也さんの恋愛相談室」案内。
◎「1*3(いちさん)お悩み相談」案内。
◎2月4日のかつしか子ども・若者ネットワーク「スクールカウンセラーが語る子どもと学校、その未来」。
◎たぶんまだ名前のない「子ども食堂」の1月以降の予定。
◎それに「ひきこもり経験者・家族の現状調査」アンケートのお願い。
◎今回の「くらしごと相談室」の事業案内。
このようにずいぶんいろいろなものが集まりました。
会報は主に不登校・ひきこもり経験者と家族を対象に配っています。
同封したい案内物などがありましたら、お問い合わせください。内容によっては廉価ですが負担をお願いすることもあります。
同封することになりましたら、12月28日までに所定の枚数(様子を聞いてから枚数は決めます)を不登校情報センターに届けてください。
会報は毎月発行していますので、同封希望はこれからも受け付けます。
子若法に取り組む葛飾区に調査私案を提出しました
葛飾区子ども・若者支援地域協議会(若者支援協議会と略します)が設立され、子若法(子ども・若者育成支援推進法)に基づく葛飾区としての対応が始まることになりました。
予備調査から始まるようです。
そこでその参考になる調査項目を作成し、報告いただいた若者支援協議会の委員に送りました。
次回のこの地域協議会は12月19日に開かれます。
それに間に合わせるつもりですが、いくつか事前の動きを聞いているのでそれにも間に合わせるためです。
調査項目は当事者向けと家族向けの2種類作りました。
調査項目は適当な時期に紹介します。
ここでは若者支援協議会への趣旨説明の要点を紹介します。
<このたびの地域協議会の予備準備の対象には18歳から39歳までの、高校卒業以降の子ども・若者育成支援推進法による「若者」が対象に含まれています。
この「若者」の年齢範囲は広く、対象者も多数に及びます。
どの部分を調査対象にするのかは難しさがあると推測いたします。
推進法および行政施策の趣旨からすれば何らかの心身および社会的な困難を抱える人を中心にするのが妥当と考えます。
不登校情報センターに相談に来られた葛飾区内の方を調査対象にできないかと考えたのが発想のスタートです。
こちらの相談者は主にひきこもり、不登校と周辺の心身と社会的に困難を持つ人たちです。
そのために就労できない、就労の条件環境に注文が多くなる、就労に前向きになれない、社会参加全般に消極的…などの状態になります。
これは日常生活においては多くは社会的な孤立、生活困窮という形で表面化しています。
どのような調査が必要であるのかを考えて、私案を作成してみました。
1つは本人(当事者)と家族向けの調査内容は、分けるのがいいと思います。
2種類作成し、どちらか一つ、または両方から回答をいただくことです。
もう一つは18歳から39歳までの年齢幅が広いことです。
調査項目のつくりづらい年齢の高い方、おおよそ20代後半以上を想定したものを調査項目にしました。
長期のひきこもりの人に対しては直接に顔を合わせるのも難しいことがあります。
その調査項目があれば、不登校情報センターとしてもこれまで直接に顔を合わせることのできなかった人にも面接相談の機会にできるものと期待しているところです。
私が企画の参考提案を提出しようと考えた動機のもう一つの面です。>
男性ひきこもり当事者の恋愛相談相手の仮説
久しぶりにKくんがWくんと一緒に来ました。
Kくんはある資格を取リ、それを生かしたことをしたいといいます。その勉強中です。
いろんな方面の話になり、その一つが「二条さんの恋愛相談」。
賛同していたのですが、二条さんに彼女がいると聞くと「ムカつくかも…」の一言。
このあたりが二条さんが「相談は女性からなら」とした背景理由になるでしょう。
ひきこもり当事者にとって、仕事と恋愛(結婚)は到達したいけれどもハードルが高すぎて、「ムカつく…」こともあるわけです。
「ムカつく…」という感覚は正常かもしれません。
男性ひきこもり当事者の恋愛相談相手は、結婚している女性がいいかもしれません。仮説ですけどね。
仮説を続けますと、男性の場合はそういう既婚女性の相談員を囲んで複数でも可能かもしれません。
二条さんの場合は、ご自分の話を聞かれ、それに答えることが多いといいます。
異性というのは互いにわからないので、ある事態のときの受け取り方や気持ちを聞いてみたいのではないでしょうか。
Kくんからは、不登校情報センターの同窓会の話もあります。
情報センターに集まって食事会をすればいいのではないか。
土日曜日がいいそうですが、私が居るいないは気にせず使ってください、お任せします。
また情報センターのイベント告知をどこを見ればいいのかわからない…。おっしゃる通りです。
今日は「大人のひきこもりを考える教室」(親の会)の日ですが、実はサイト上のどこにも紹介していないと判明。
他の情報は集めて掲載するけれども自分のところは後回しというか、抜けている。
Kくんの指摘はこういう事態を指しています。
ブログ「引きこもり居場所だより」にちゃんと書きます⁈
1月14日は二条純也さんの恋愛相談の日
ひきこもりでも彼女はできる、彼氏もできる―。
ブログ「中年ひきこもり」を書き続けて7年。
人との関係、仕事の中での苦心、家族のこと…など当事者として発信し続ける二条さんには大事にしている彼女がいます。
その自分の経験から話す彼女ができる条件、彼女との関係もブログの読者には関心をもたれています。
寄せられるコメントには恋愛相談的なものもあります。
人前には姿を見せたがらない二条さんですが、「個人面談の恋愛相談をしてみませんか?」と差し向けました。
ちょっと考えて「女性の相談からなら…」と答えてくれました。
それで「二条純也さんの恋愛相談」を開きます。
半日の個人面談なので各1時間の4名です。
場所は不登校情報センター:JR総武線・平井駅南口から5分のところ。
東京都江戸川区平井3-23-5 桜コーポ101号
2018年1月14日(日曜日)午後。
13時、14時、15時、16時がスタートの4名が相談できます。
各1時間、予約制の個人相談、相談料3000円。
申し込み・問い合わせは、〔女性限定でお願いします〕
二条さんjunyahk7289@yahoo.co.jp、
または不登校情報センターの松田(open@futoko.info,電話03-5875-3730)
申し込みは、お名前、ご住所、連絡先をお願いします。
予約者には場所案内の地図をお送りします。
「ひきこもりから〈できそうな〉仕事探し」の説明会
11月に共同で「介護のしごと説明会」を開いたMCSと「ひきこもりから〈できそうな〉仕事探し」説明会企画を話しました。
介護以外の業種にも来てもらうこと、就労相談窓口から状況を話してもらうこと、会場を不登校情報センターにすること、1月の親の会の後(日曜日)にすること…などの大枠を決めました。
これをどう広報・告知が大事な課題です。実施案を紹介します。
「ひきこもりから〈できそうな〉仕事探し」の説明会(実施案)
ひきこもり傾向で仕事につくのに抵抗感がある、しかし働けるものなら働きたいという人を対象に〈できそうな〉仕事探しの場をつくります。
不登校情報センターから依頼して協力事業者に来ていただき、ひきこもりの当事者、家族への説明会をします。複数の職場や仕事の実際の様子を聞く説明会です。また仕事の様子、どんな人が働いているのか、などの質問に答えてもらい交流の場にします。
この説明交流会は今後も繰り返し、いろいろな事業者に来てもらいます。
その繰り返しの中で、〈できそうな仕事〉〈この人のところなら働けそう〉な感触をつかみ、現場見学&1日体験、見習い実習、アルバイト…などを経て仕事につく道を自分で探せる機会します。
事業者にはよりよい受け入れ態勢を考えながら、求人に結び付ける機会です。
日時:2018年1月21日午後3時~5時半
会場:不登校情報センター(江戸川区平井)
協賛事業者:3社を予定
一般参加者定員:15名
招待参加者:就労の相談機関の職員数名
参加費:当事者は無料、家族は1000円
実施内容:
・全体会(松田あいさつ、事業者の説明、相談機関の状況報告)
・事業者別に分かれての質問・説明交流会
新聞記事の当事者体験記も載せました
当事者の体験記というページがあります。
主にひきこもり・不登校を経験した人の手記で約30名が掲載しています。
ここに新しいものが入りました。
「ひきこもり周辺ニュース」ページのために新聞から関係する記事を集めているページです。
この記事集めの過程で、当事者からのインタビュー記事や本人手記を見る機会があります。
それらもこの「体験者・体験記」ページに載せようと思うのです。
次の3件を載せました。
[ひゅうまん通信 ひきこもりを考える](豊中市)
[夜間中学卒を誇りに生きる男の記憶](東大阪市)
[母になる覚悟胸に]
「ひきこもり大学in下町」受講者アンケートを掲載
9月10日のかつしか区民大学講座「ひきこもり大学in下町」の感想文をみました。
先日かつしか子ども・若者応援ネットワークの全体会があり、その場で集計したものを読み直したのです。
アンケートに答えたのは参加者72名のうち38名です。
この種の集まりの回答としては高い回答率ではありませんが、回答を書く時間の設定がほとんどなかったこと、参加したひきこもり当事者は比較的書かない・書きづらいことを経験上知っているので、これは必ずしも低い回答率ではないと考えます。
推測というか参加して感じたことですが当事者の参加割合は相当に高かったことは確かです。
回答の内容面をみると、よかった、いろいろよくわかった等の感想が多くありました。
私が特に注目したのは、「ひきこもり大学in下町」の継続とひきこもり家族会へに関心です。
両方ともとても高い関心と期待があります。
この面をどう発展させるかが私にとっての課題です。
ネットワーク全体会の場では、2つの方向を話しました。
その1つが「グループホーム型介護施設で働きませんか」の説明会(11月10日)です。
「ひきこもり大学in下町」の「就業」分科会を独立させ事業者との共同の取り組みにする方向です。
もう一つは「ひきこもり大学in下町」自体の継続です。こちらはin下町の主催者Sくんと改めて相談することになります。
アンケートの集計を「「ひきこもり大学in下町」受講者アンケート」として掲載しました。
http://www.futoko.info/zzmediawiki/%E3%80%8C%E3%81%B2%E3%81%8D%E3%81%93%E3%82%82%E3%82%8A%E5%A4%A7%E5%AD%A6in%E4%B8%8B%E7%94%BA%E3%80%8D%E5%8F%97%E8%AC%9B%E8%80%85%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88
荒川区内でグループホーム介護の説明会を予定
11月10日午後、荒川区町屋の駅の近くのサンポップマチヤで「グループホーム介護の説明会」を開きます。
ひきこもり経験者を中心に「働けそうな職場」を探す人を対象にする説明会です。
グループホームの現場見学も考えています。
対象者はひきこもり経験者や働いてみようかと考えている人。
年齢・男女は問いません。40代・30代の人は特に歓迎します。
グループホーム介護に関心のある方には、荒川区から遠く離れていても参考になりますので参加してください。
ご家族や相談業務をしている方も歓迎します。
参加費は無料。
またひきこもりの方の(就業以外の)相談も行います。
関心のある方は不登校情報センターまで連絡をください。
メデイカル・ケア・サービスと不登校情報センターが共催します。
普通の社会人の父と家庭を守る母のもとで成長した女性
先日アラフォー世代の女性から電話がありました。
久しぶりに長電話です。彼女をN1さんとしましょう。
十数年前に1人の女性が亡くなりました。
N1さんはその女性N2さんと親しかったのです。
電話の中でそのN2さんについてかなり話しました。
N2さんが亡くなった原因は事故か自殺かははっきりしません。
しかし、私は同じようなものだと思っています。
酒類と薬をかなり大量に一緒に飲んだ形跡があります。
死ぬつもりはなかったけれども、死んでも構わないという精神状況ではなかったかと推測しています。
N1さんと電話をして改めてそれが裏付けられたように思います。
N1さんとN2さんはよく話をしていたそうです。
通り魔による事件や自然災害などで誰かが死亡したときは、「私が代わってあげてもよかった」という気持ちになると語り合ったといいます。
ビルの屋上に上がったとき、一緒に飛び降りる気持ちになったこともあったといいます。
その時はもう1人いたのでその人が止め役になりました。
死ぬつもりはなかったが、いつ死んでも構わないという気持ちは同じであったといいます。
N1さんとN2さんには、その生育過程に共通性があります。
この日、N1さんが話したのはこの点です。
簡単に言えば、厳格な父親と過干渉的な母親のもとで育ったということです。
こういうとひどい家庭を思い浮かべるかもしれませんが、社会的に言えばちっともひどい家庭ではありません。
そこにN1さんもN2さんも自分が理解されない理由が隠されているのです。
厳格な父親と聞けば違った想像をするかもしれませんが、一人の社会人としては普通です。
2人の父親がどの程度の人なのかを正確に表わせませんが、社会的にはかなり責任ある立場です。
N1さんの父親はある大手企業の幹部クラスの人と聞いています。
N2さんに父親も普通以上の社会人といえます。
母親が過干渉的と聞くと、何か否定的な雰囲気を感じてしまうかもしれませんが、周囲の人の印象はそうではありません。
しっかりと家庭を築いているお母さんです。
父を尊敬し、父には逆らわない母でした。
その母のめざす女性像に向かって育てられたのがN1さんとN2さんです。
そこからはみ出すことは許されず、そのつど自分の何かが少し削られ、少し曲げられた気持ちで過ごしてきたようなのです。
子ども時代のN1さんとN2さんが、この家庭状況をだれかに伝えてようとしてもうまくは伝わりません。
娘である自分がその家庭でつらい思いをしていることなど本気にしてもらえないのです。
いい父親であり、いい母親である。
その印象を子どもの力で覆すことはできないのです。
N1さんとN2さんに似た家庭環境や生育過程を通った人はほかにもいます。
最近また、そういうタイプと思える相談を受けています。
これまでかかわり、相談を受けた経験を生かしたいと思います。