未来マップ受験相談会からの協賛へのお礼状

9月7日の「未来マップ受験相談会」をかつしか子ども・若者応援ネットワークが協賛しましたことにつきお礼状が届きました。

かつしか子ども・若者応援ネットワーク御中
未来マップ受験相談会ご参加御礼
悪天候の中、第3回未来マップ受験相談会にご協賛いただきありがとうございました。
入場者数を再集計したところ、224人という結果でした。昨年並みでございました。
大規模な会場などの人数に比べ、ささやかな数字かもしれませんが、じっくり相談できたと保護者の方からは好評を多数いただきました。足立区の傾向としましては、まず都立と考えるので、他の選択肢があるという啓発の場であることです。特徴的だったのは中2が多かったこと、それは中3だけでなく中2にもチラシを配布したことが影響しています。目標を定めて、というスローガンが親子を動かし、子どもにやる気を持たせたいと熱心に学校のパンフレットを持ち帰っていました。
地域の中学校で確実にチラシを配布していただけるよう、クラスごとに束にしクラス数分を全中学校に、直接訪問してお願い致しました。その結果、学校での配布が多かったことや、足立区の全図書館でポスターを掲示し、チラシを設置していただけたことなど、地域で協力を得ることができました。
また、地域の塾の参加も増えており、塾長先生が引率して来られた塾もありました。 このような相談会は次はいつやるのかというお問合せが多く、地域に必要とされていることを実感致しました。
これはひとえに諸先生方のご支援とご協力のたまものと心から感謝しております。
私共も、小さな努力を積み重ね、実効性のある、城東地区要の相談会となるよう、ますます精進していく所存です。
来年度は2015年9月6日(日)の開催となっております。次回は、主催などの組織も決まりまして、早期にご案内できると思います。今回は都立王子総合高校が参加しており、次回は都立高校も参加を増やす予定です。足立区や関係各方面と相談しながら進めて参ります。
今後ともよろしくお願いいたします。
未来マップ事務局
NPO日本インターネットスクール協会
理事 小井出 ゆう子

新しいタイプの通信制高校が切り開いた高校の理解はまだ

今回(9月7日)の「未来マップの受験相談会」に不登校情報センターは協賛して取り組みました。不登校生を受け入れている通信制高校とサポート校もブース出席をしました。日本航空高等学校東京サテライト、代々木アニメーション学院高等部、代々木高等学校です。
一般参加者は約200名とはいえ、家族単位では100家族強でしょう。聞く限りでは不登校生はそのなかに5名いたそうです。多いか少ないかの判断はできませんが、ブース出席3校に相談にきた人は少なかったと聞いています。これはいろいろなことを考えさせてくれます。

不登校経験の生徒(と親)の多くに、一般の中学生として高校進学に向かいたいという気持ちがあることは確かです。この気持ちは悪いことではありません。ただ自分の不登校体験を否定的に考えてほしくはないです。それはもっと多くの時間をかけて(時には十年以上)納得していくものですから指摘するだけにしておきます。

相談者が少なかった理由のほかの要素も考えなくてはなりません。
たとえば通信制高校が広がっている理由を考えてみます。不登校生を受け入れる通信制高校が社会的に評価されてきているのは何でしょうか。不登校生が増えてきてその受け皿になったのです。この通信制高校は従来型の通信制高校とは異なる点があります。
それは「全日型」の通信制高校といえるかもしれません(通学型というところもあります)。週5日登校可能な学校です。不登校生であるなしにかかわらず生徒には可能ならば毎日勉強する機会や友人と会いたい気持ちがあるのです。不登校生の場合はそこに一つ奥があって自分のペースを維持しながら(そのペースが維持できないのが苦しくなっていくのですが…)勉強や友達関係をつくろうとするのです。
また通信制高校(今回出席の学校がどの程度であるのかは確認できませんが)、小規模の学習塾に近いサポート校(サテライト教室)ができています。マンモス校とか大規模校と対極の状況です。これは不登校生に対応するなかで誕生したものです。一般生徒にも好意的に受けとめられていく可能性があります。このあたりを通信制高校がどうアピールするのか。

このような点は通信制高校が不登校生を受け入れることによって切り開いてきた新しいタイプの学校です。
高校の特色を、たとえば有名大学へ進学する生徒の多い進学校、甲子園によく出場する高校野球や国立競技場で全国一を争う高校サッカーなどスポーツ校の面も一つの視点です。
正直な感想として、それらは“できる生徒・スポーツエリート”に依存した宣伝による学校つくりです。学校は生徒がいなければ成り立ちませんからそれら全部を否定する気にはなりません。しかし、“普通の生徒”に視点をおいて考えると、新たなタイプの通信制高校が切り開いてきた学校にはより大きな可能性を感じます。
通信制高校のこのような面、役割についてまだ知られていない、よく評価を受けてはいないことを知らされた思いがします。

中学生が進路を考える機会になるのが高校選択の場です

「未来マップの受験相談会」(7日、北千住・マルイ)を終えました。
参加者約200名で昨年並みということでした。私は「なんでも相談コーナー」という、意味不明というか“どんな質問がきても逃れられない”コーナーに座りました。
実際は出席している学校にどう相談していけばいいのかのガイダンス役です。そう決まっていたのではないのですが、参加者は多数の学校ブースを前にして、どこに何を聞きにいけばいいのか戸惑っていたのです。
全体のことは集計がされていませんが、私のところに多かったのは中学2年生です。相談すべき高校を一つひとつ聞いてまわるにしても、何を聞くのか話の糸口がつかめないようです。中学2年生には当然ですが将来の進路は漠然としたものが多く、はっきりしません。ところが相談する対象校は多いし、しかも各校が特色を出そうとしています。戸惑いは当たり前かもしれません。
私の役回りは、生徒の好きなこと、していること(逆に苦手なこと)を参考に学校の話を聞く糸口をつくることになりました。たとえばテニスの好きな生徒(なんと3人もいました)の場合は、その学校にテニス部があるのかどうか、そこを糸口に学校の様子を聞いていけばどうですか、というようのことです。
ある生徒は地区のテニス大会で「実績をあげたい」希望がありましたが、それに見合う取り組みがあるのかを聞いていくことです。この生徒は中2にしては将来目標が明確になっているのですが、そうでなくても、「好きなこと・いましていること」が、将来の自分を生かす芽になる、そんな進路を考える機会になればいいのです。

このような進路を考える取り組みは1日イベントでは不十分ですが、進路を考えるとはどういうことかを実感する日になればいいでしょう。不登校生を対象とする進路相談会はそこが自然とできています。自分を生かすとか、対人関係の困難を越えるなどです。
不登校ではないときは逆に自分にとっての課題が明確ではないのでしょう。選択肢が広く、そこに戸惑いがあるのです。高校選択は自覚しないでいた自分を振り返る場になります。自分の能力、特色、好みなどを突きつけられる、確認する場になります。それを親子ともに有効活用する気持ちになればいいと思いました。

未来マップ進路相談会の進行状況をお知らせします

「中高受験相談会 2014未来マップ」のチラシが完成しました。
9月7日11時~(日曜日、北千住のシアター1010)に進路相談会を開きます。
ブースを設けて参加される高校・中学校(中高一貫校が多い)は22校あります。
通信制高校とサポート校が3校参加されるようになったのが不登校情報センターか関与して生まれた変化ではないかと思います。
主催はNPO日本インターネットスクール協会です。不登校情報センターは、かつしか子ども・若者応援ネットワークとともにこの協賛団体になっています。
「何でも相談コーナー」が設けられ、不登校、ひきこもり、訪問サポートなどの相談員として私と藤原さんが参加します。心理カウンセラーや職業相談をするキャリアカウンセラーさんも参加します。会場設営スタッフなどの応援もします。
昨年の一般参加者は220名ほどでしたが、今年は300名を目標にしています。会場はマルイ北千住11階ギャラリー、入場料は無料です。

かつしかネットが「未来マップ 中高受験相談会」に協賛

かつしか子ども・若者応援ネットワークの全体会がありました(29日)。
NPO日本インターネットスクール協会主催の「未来マップ 中高受験相談会」(9月7日、北千住シアター1010で開催)に協賛することを決めました。
東京の東部地域の子どもたちの置かれた共通の問題・課題を取り上げていく布石になるものと期待しています。
この地域では不登校生に加えて、家庭事情・経済事情による進学に困難な生徒もいます。主催者側の小井出ゆう子さんは、「選択の幅を広げるチャンス」として、高校受験の相談会の場でそれらに対応するコーナーを設ける意向を話されました。
不登校情報センターはすでに独自に協賛を決めています。ブース開設参加校の紹介、不登校相談員の応援、受付などの会場要員、広報の協力などをします。

進路相談会のブース開設校の推薦をしました

9月7日に開く“未来マップ”の進路相談会の打ち合わせをしました。主催者の小井出さんに来ていただき企画の内容をさらに詳しく検討しました(16日)。
開催日は9月7日(日)、会場は足立区北千住の丸井。会場は広いので、一般参加者の目標は300名(昨年は121名)です。
広報として足立区内の全中学校に案内チラシを送るほか、足立区の公共施設に掲示するポスターやチラシを準備します。
不登校情報センターは協賛団体として、個別相談ブースの開設校の推薦、会場での相談員を務める、かつしか子ども・若者応援ネットワークへの応援要請などを受け持ちます。
本日はさっそく、個別相談ブースの開設校の推薦リストを作成し小井出さんに送りました。ご希望校がありましたらご連絡ください。検討させていただきます。

不登校の親の会「セシオネット親の会」は継続します

21日(第3土曜日)は不登校の親の会「セシオネット親の会」の月例会です。この親の会を生み出した杉並区社会教育センターでの不登校・中退者のための進路相談会は3月で終了しましたが、親の会はその後も毎月継続することが決まりました。そのあたりを見届けましたので、進路相談会を共催していただきました杉並区社会教育センターに次の報告をしました。

9年間の進路相談会ですが、今回をもって終了になります。
開始して2年目に不登校の親の会「セシオネット親の会」ができ、以降毎月定例の相談会を続けています。進路相談会を主催した4者の協力関係はこの形で継続できることになりました。不登校と周辺事情に対応する要望は強いので、この形でなら継続できそうです。それは参加している親たちの熱意によるものであり、自主的な運営に少しずつ進みつつあります。
しかし、進路相談会として展開するには別の何かがいるように思います。進路相談会の18回には多くの参加者が集まったこともありますが、多くの回で参加者は少なかったことは別の条件があることをうかがわせます。
不登校状態にある人の多数は、不登校生として受入れたくはないのかもしれません。進路相談会の単純な広報・宣伝の不足だけではないと感じています。
高校側の要望は生徒募集に繋がる場になる点に絞られます。生徒が集まらなければその後の教育活動は生まれませんから当然なことです。

9月に北千住の丸井での進路相談会に協賛します

都内の学校から「中学では不登校だった生徒や高校を中退した生徒も数多く受け入れて」いる学校から「9月に行われる不登校・中退者ための進路相談会に当校が参加する事は可能でしょうか」という問合せがありました。

ちょうどその企画の打ち合わせを終えたところです。

次回からは足立区で行われる「未来マップ」という高校への進路相談会に関わります。主催はNPO法人日本インターネット協会の主催で、不登校情報センターは協賛団体になります。

日時は9月7日(日)10時~16時。会場は北千住のシアター1010 ギャラリー(千住マルイ11階)。

会場は広いので、一般参加者の目標は300名(昨年は121名)です。

広報として足立区内の全中学校に案内チラシを送るほか、足立区の広報への掲載依頼、ポスター・チラシ配布を準備します。

ブース参加高校の目標は20校以上、別に案内書参加なども検討しています。

個別相談ブースは高校のほかに、東京都のチャレンジ制度などの学費補助の説明ブース、不登校情報センターは不登校の相談ブースを開きます。

ブース参加校の募集はこれからです。企画がさらに具体化できしだい参加案内を送りでます。

不登校情報センターとしては、このような中学生のための進学相談会に、不登校・中退生への相談の場、就学援助の対象者への情報提供を取り入れていきたいと思います。そのためには足立区の教育委員会や福祉部との協力を作りたいし、いずれは東京都の東部に共通するテーマで協力できる状況に成長させたいと考えています。

足立区で開く進路相談会に協力をすすめるために

3月に杉並区社会教育センターの協力で実施してきた「不登校・中退者のための進路相談会」が9年の歴史を閉じました。
4月になって、複数の不登校生を受け入れている高校から今後の進路相談会の開催予定(参加希望)を尋ねられました。(4月24日付「進路相談会の開催を学校から求められています」)。
そうしたところ、足立区で長期にわたり学習塾「エデュコ・ラボ」を運営している人から、足立区で進路相談会を開いているのでと、協力依頼を受けました。(4月30日付「不登校の進路相談会は別団体と共同で実施?」)。
昨日、その方に会い話しを聞く機会を持ちました。最終的な結論は出せませんが、実際的な協力ができる部分はあると思いました。しかし、不登校情報センターが単独で協力するよりは、「かつしか子ども・若者応援ネットワーク」として協力する方がいいかもしれません。東京の東部、ないしは下町におけるこの種の取り組みを広くアピールできると思えるからです。
超えるべきいくつかの問題はありますが、「かつしか子ども・若者応援ネットワーク」の場に出席していただき、そこで企画の趣旨を話し、意見を交流する機会をつくろうかと考え、紹介者になることにしました。

不登校の進路相談会は別団体と共同で実施?

杉並区社会教育センターの協力による「不登校・中退者のための進路相談会」は3月の第18回で終了になりました。
しかし学校側からその種の企画依頼がつづき、どうしようかと思っていたところ、別のところから誘いを受けました。
「エデュコラボ」という学習塾を運営している会社です。連休明けにお会いし意見交換する予定です。