ボランティアもわるくはない

引きこもり経験者にボランティアを勧める取り組みをときどき目にします。
私の見聞きする範囲ではそれほど関心を寄せる人はいなかったのですが、そうとばかりはいえない話しを聞きました。
東京都ボランティアセンターに行きと、そんなボランティア情報がそろっています。
数年前にそこに行ったTさんはそれらの案内を持ち帰って、できそうなものはないかと探してみました。
その結果いくつかのボランティア経験をし、いまもそれを続けています。
たとえば在宅サービス型の高齢者施設でのボランティアです。
彼はそこに行って、将棋の相手をして過ごします。
相手からも施設の職員からも親切にされます。
バイト先のような仕事場とは違い楽に楽しむようにできます。
交通費や食事が出るところと出ないところがありますが、案内書に書いてあり事前にわかります。
その施設では、囲碁の相手やマージャンのメンバーに加わる人もいるようです。

ボランティアを始めるときは情報を見た後、連絡してまず施設に行きます。
面接はなく即採用です。
「空いた時間があるので参加します」でよかったとのことです。
ボランティアというよりもレクリエーションに参加する感覚です。
はじめの時は緊張して大変だったそうですが、一度は通らなくてはならない壁です。
バイトなどと比べると、この壁は相当に低いものになります。
引きこもりから出始めたときの、社会経験としてはいい訓練の場になるという実感を話してもらいました。

引きこもり後を考える会の第2回集会

6月25日に続き、引きこもり後を考える会の第2回会合を開きます。
7月17日(日)午後1時から4時まで、昼の時間帯です。場所は前回と同じ葛飾区新小岩地区センターです。会議室は2階の活動室という最大20名が入れる部屋です。地区センターではいちばん狭い部屋です。
呼びかけの岡田さんは14日から16日まで、東北の被災地へボランティアに行くので、その報告も兼ねてもらえそうです。
当事者の先輩格で仕事に就いている人をゲストで話してもらおうと計画していますが、まだ返事はいただいておりません。当日、突然に話してもらうことになるかもしれません。ゲスト参加のときは謝礼を支払いたいので一人300円ぐらいはお願いします。
7月7日にFDA研修の見学を予定しています。その感想も話し合えるかもしれません。
盛りだくさんですが、どれだけできるのかはそのとき次第…ということで。