(53)『朝の公園散歩でふと思う』

1月 4th, 2009

 ある雨の日の朝、7時頃に外へと出かけ、毎日よく行きつけている近くの広い自然公園へと散歩に出かけた。
 周囲には木が多く、又、色々な種類の野鳥達が生息をしている。
 よく晴れた天気の日とは違い、落ち着いた程度の雨が降る日には、気分的に何だか優れないかのような気持ちになりがちだが、どこかにおいては少しの安らぎや、気持ちに安定感を持つ事ができる。
 周りにある草木をじっと見ながら、ゆっくりと考え事をしたり、又過ぎてきた思い出に浸る。
 現在のようなままでの、堕落をしている自分におき、人生を前向きな姿勢で立ち直る事は、かなりに辛く思う。
 結局には、日頃での自分の行いなどが、巡り巡って自分に返ってきているような気がしている。
 けど、人間誰にせよ良い面と悪い面は必ずあるものであって、後悔などをする生き物であるように思える。

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