(71)『古い歴史などは過ぎた時代でしかない』

7月 3rd, 2009

 現在においても、昔の大河ドラマや時代劇などが新たなようにも、役者の入れ替わりとともに存続をしている。
 自分も幼かった子どもの頃に、父親から当時にNHKで放送をしていた連続大河ドラマを見させられたことがあった。
 それは自らが進んで見ていた訳ではなく、それを見ることを強要されていたかに近いものであった。
 今一つに、自分としては好きになれず、そのような日本古来での話など、大昔に過ぎ去ったことであり、現代における現実での社会ではないものであるのだと、全く自分としては関心が持てなかった。
 そして今でも、その気持ちは子どもの時と変わらず、昔の歴史物に対しては肯定的に抱いていない。
 現代での現実に近い物語だけでは味気なくても、大河時代や江戸時代に平安時代などを主題としたような、あまりにも大昔での古過ぎた話などは、今現在での暮らしにおいては、知らなくてもいいことではないだろうか。

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