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不登校情報センターが支援団体になった経過

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不登校情報センターが支援団体になった経過

〔回答その2〕
どのような活動を築き上げてきたのか。
不登校情報センター、私(松田武己)の場合は特殊な面があります。
不登校情報センターは支援団体として活動を開始したのではなく、徐々に支援団体の色彩を持ってきたというのが正確です。
支援団体(不登校生を受入れる学校、相談機関、親の会)などの情報を集め、それを出版物でお知らせすることが設立の目標でした(現在は出版物からネットに移行しています)。
設立1年足らずのうちに不登校の経験者などが少しずつ集まるようになりました。
設立して7、8年したころ30歳くらいの引きこもりの経験者グループから「不登校情報センターを働ける場所にしてください」という要請がありました。
そのとき答えたことは「小遣い程度の収入の得られる場所にしよう」ということです。
その状態はもしかしたら数年前に達成しているのかもしれません。
しかし、引きこもりの経験者には、それで人生が開けるようになったわけではなく、彼ら彼女らの条件に即していっそうの前進を期待されています。
それに応えようとしている状態をさして私の取り組みや不登校情報センターの活動を支援団体と認めているのです。
それは間違いではありませんが、所期の目的とは違います。
そのあたりを確かめるためには、引きこもり支援団体として初めから設立されたところに接触するのがいいのかもしれません。

(その1)支援方法を接触できる引きこもり経験者から学ぶ
(その2)不登校情報センターが支援団体になった経過
(その3)引きこもりの家族へのサポートの概略
(その4)親の会の始まりと役割
(その5)当事者にとっての居場所の意味と役割
(その6)対応は先天的・後天的なことの複合した理由により異なる
(その7)自活型の社会参加をめざす引きこもり支援策
(その7)関係資料
(その8)引きこもり経験者が自活型の社会参加できる支援体制を考える
(その9)引きこもり経験者の興味・関心と気質的・文化的な背景
(その10)不登校・引きこもりの解決とは社会にある問題全体の解決に重なる

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