昨年秋の腰痛のときに杖を買ってもらいました(百円ショップで購入)。
年末年始の期間に坐骨神経痛になり再使用を始めました。
歩行には支障はないように見えますが、左足の膝下部に軽いしびれ感があり完全ではありません。しかし、雨天のときは傘をさすので杖なしになります。
安全のために杖を使っているのですが、有効性もあります。杖をついていると周囲の歩行者が気をつけてくれます。ぶつかる可能性が減ります。
今日も電車に乗りました。ふらっと車中に入ったところで席を譲られました。電車やバスで席を譲られることが多くなりました。席を譲られたら座るように心がけています。譲った人にバツの悪い思いをしてほしくはないからです。
内部障害で障害が外から見えない人も工夫した杖があればいいとちょっと思いました。一般の歩行障害とは違うと表示する、手もとから離すと忘れやすいので工夫する、そこを考えてはどうでしょうか。
日別アーカイブ: 2015年2月9日
子どもがピンチの「その他」グループ…って
2月7日(土)「子どもがピンチ!」(かつしか区民大学講座)に参加しました。
かつしか子ども・若者ネットワークの主催でもあり、数人がテーマに分かれて話しあいます。テーマは、不登校、ひきこもり、いじめ、発達障がい、ニート・若者無業者、その他です。私は「その他」の席に座りました。世話人代表の森さんも加わりこのテーマの参加者は6名です。出席2名を無理やりカテゴライズすれば貧困に関わること、後の2人は子どもの支援活動に参加しようとする意識を持った人になります。
出席の一人が「家族内の大っぴらに話せないことを安心して話せてよかった」という感想がこの場を象徴しているように思いました。
森さんが「ネットワークのこれからの活動を考える上で貴重な経験」と言っていました。他のテーマで話し合ったグループからも同様な発言がありました。
前に進路相談会の集まりで私は「何でも相談コーナー」に座りいろいろ聞いておもしろかったのですが、今回の「その他」もなかなかのものです。
別の件ですが、不登校情報センターの相談などの取り組みで接点があった人255名(葛飾区・江戸川区に在住)に先日、案内チラシを送りました。そのうち少なくとも2名がこれに関心をもち1名は実際に参加したのを聞いて“よかった”と思いました(数名がその後の様子をメモに書いてきました)。
もう1つ。悠々ホルンさんがこの講座に参加され、ネットワークのメンバーに加わっていただくことになりました。
株式会社によるニート・ひきこもりの就業支援
事務作業グループは週2回の作業を繰り返しています。事務作業には情報集めという分野ができて、少し前から「社会参加の準備施設」をネット上で検索しています。
とはいっても「社会参加の準備施設」をキーワードに検索しても探せません。ニート、ひきこもり、若年無業者、支援団体、社会参加、就業…を組み合わせて探し始めます。
実際はそういうワードではなく、違ったキーワードがうまくいくのですが、このあたりはメンバーの方が上です。
先週の金曜日からそうして探した「社会参加の準備施設」を点検しました。そして必要な情報提供の依頼作業を始めたところです。
この点検の中で、株式会社がニート・ひきこもりの就業支援に乗り出しているのを見つけました。見つけたのは3か所です。
こういう場合、良い悪いの判断より、ニュートラルなスタンスでどういう内容かを知るのが大事です。ひきこもり支援は多様な方法が求められますから、これが成立するなら1つの方法として悪くはないでしょう。ただ人を壊すようなことはなしです!
第一印象としては人材派遣業とは思えません。少なくともそれが中心ではなさそうです。