親の会の案内など7月に日程をお知らせします。大人の引きこもりを考える教室(10日)、不登校・ひきこもりの親の会(23日)、パステルアート教室(9日)、カード・ボードゲーム交流会(9日)、セルフサービスカフェ(21日)、トカネットの訪問サポート(メンタルフレンド)の説明会(17日)は、すべて不登校情報センターのなかの取り組みです。
片桐くんの投稿「ひきこもりやすいネット時代に生きています」の後半部分を掲載。片桐くんは数年間の引きこもり生活の後、廃棄物業界で働いています。その仕事現場の話をする機会をつくりました。7月18日「ひきこもりが廃棄物業界を踏み台にすることで得られる物」という会です。この会も情報センター内で行います。
松田武己「私の相談活動の基本スタイル」は、カウンセラーをめざす方の質問の答えたものです。抽象度の高い質問に短く答えることも重なって、わかりづらい文章になりました(‘すみません‘)。サイトにも転載しますが、時間をおいて書き直してからにします。
訪問サポート・トカネットでカウンセラーをしている柳井嘉人さんが中央区で開く「ストレス解消」心理カウンセリング(27日)の案内も載せました。
ほかにNABA主催の第12回「ピアサポ祭り」(24日)のチラシを預かり、同封します。預かっているチラシは他にもありますが、イベント開催に間に合うような時機を見計らって、会報に同封します。チラシの同封は内容を見たうえで、原則有料(1通10円から50円程度)です。ほかの方法があれば無料にします。
月別アーカイブ: 2016年6月
不登校親の会からの情報紹介の問い合わせ
不登校情報センターのサイト内に「親の会ネットワーク」という準ポータルサイトがあります。不登校(登校拒否)の親の会、引きこもりの親の会など全国で130ぐらいの親の会(発達障害の親の会を除く)を紹介しています。
「ここに掲載しているのは何らかの回答を得たところです。未掲載の親の会からの掲載連絡をお待ちしています。」と書いているのを見て、大阪で活動する親の会から問い合わせがありました。FAXにより親の会の情報提供用紙を送りました。
思うところがあり、準ポータルページのトップから親の会の情報紹介用紙が得られるように設定をしました。
〔親の会ネットワーク〕
http://www.futoko.info/…/%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%B4%E3%83%…
サイト内バナーを整理し並べてみました
不登校情報センターのサイト内で紹介している学校や心理相談室などでそれぞれのHPにリンクしている所のバナーを点検しています。完成しているバナーは94か所です。それらのバナーを五十音順と都道府県別の2系列で整理してみました。かなり壮観です。
これから作成するのが50か所ほどあります。全部できれば150か所ですが、早期に200ぐらいにしたいと思います。
.〔広告バナー・都道府県別〕
http://www.futoko.info/…/%E5%BA%83%E5%91%8A%E3%83%90%E3%83%…
〔広告を掲載しているページ=五十音順〕
http://www.futoko.info/…/%E5%BA%83%E5%91%8A%E3%82%92%E6%8E%…
斜視の会は4名参加予定
7月3日の斜視の人の集まりを呼びかけました。いまのところ4名が集まります。
先日の呼びかけにより1人から新しく連絡があり参加していただくことになりました。その方は2年前に手術で斜視は矯正しています。斜視もいろいろですので、それらの意見交換をしましょう。
さて、斜視について考えるたびに同時に浮かんでくることがもう1つあります。色覚異常、すなわち色盲・色弱です。実は私には色覚異常があります。小学校時代に簡単な検査でこれはわかりました。私の色覚異常の場合は、日常生活に不便を感じることはありません。これについて以前に書いたものがありますのでそれを紹介しておきます。…
今回は斜視の集まりですが、別の機会に該当者がいましたら色覚異常の人の集まりも考えています。斜視も色覚異常も程度によっては日常生活や職業選択の支障になると推測するからです。
斜視の会を改めてお知らせします。7月3日、日曜日午後1時。待ち合わせ場所はJR総武線「錦糸町」北側改札口とします。話し合う場所はその近くで探します。飛び入りでも、事前連絡でも参加を歓迎します。連絡は電話03-5875-3730、メールopen@futoko.info
〔斜弱視の会について=1997年〕
http://www.futoko.info/…/%E6%96%9C%E5%BC%B1%E8%A6%96%E3%81%…
帰国によるネット回線解約の場合「支払い義務はない」
Grahamくんの帰国準備は、引っ越しとは違い家具などの処分が多くなります。ベッド、自転車、大型TV、冷蔵庫、洗濯機…などの販売(引き取り屋さんとの交渉など)が続いています。
昨日は、日用品=布団や衣類などが、“処分対象”として私の部屋に持ち込まれました。捨てるのか、リサイクルショップに渡すのか、あげる人が出てくるのかを考える時間稼ぎです。
そんな中で、意外なことがありました。
会社名は伏せますが、ネットの回線業者です。先月分までの料金は支払ったばかりです。利用料金は2年半の利用を前提とした割安料金で、急な帰国のためこの期間を満たしていません。途中解約による違約です。設定工事費、利用料違約金それに前月利用料支払い以降に発生した利用料を計算してもらいました。Grahamくんは部屋を引き払うために松田宅に請求書を送ってもらうことにしました。
それらの合計金額は事前に聞いていたものよりかなり少なかったのですが、正直者のGrahamくんが「解体工事費が入っていない」と心配になりました。電話中の回線業者に確認しました。すると「上司に聞いてくる」とその担当者が言うので、しばらく待ちました。
そして戻ってきての回答は予想外のものでした。外国人が帰国により契約解除になる場合は、最終利用料の支払いが完了した後、「支払い義務はない」というのです。
初めにこれを聞いたGrahamくんは支払うのか支払わなくてもいいのかよくわからなかったようで「どっちなんだよ!」と混乱しました。
交代して私が聞き直し、「それは支払わなくてもいいんですね」と確認がとれました。どんな場合でも通用するのかはわかりませんが、いい勉強になりました。請求書の送り先が関係するかもしれないと、今になって思います。
報告と交流「廃棄物業界のよさを踏み台にする」
アメーバブログ〔ゴミ置き場管理人エンジの日常「求む!ひきこもり・発達障害の方〕(http://ameblo.jp/jfdsajfdsa/)を開設したエンジさんの発表会をします。
7月18日(日曜・祝日)「廃棄物業界の現場で働くエンジさんの話を聞く会」です。次の予定です。10名ほどの参加を期待しています。
テーマ「ひきこもりが廃棄物業界を踏み台にすることで得られる物」
◎エンジさんの報告(内容予定):
1「廃棄物業界のよさ(なぜそこに入ったか)」
2「中高年ひきこもりが人的資本としていかにすぐれているか」
3「ひきこもりが廃棄物業界を踏み台にすることで得られる物」
4「質問コーナーおよびフリートーク」
◎どんな人に参加してほしいか:
中高年齢のひきこもりを持つ親御さん、お金や社会経験が欲しいが何をしていいか迷ってるひきこもり、および発達障害の方。
◎日時:2016年7月18日午後1時から午後3時(話が長引いたら延長4時まで)」
◎場所:不登校情報センター (東京都江戸川区平井3-23-5-101)。
◎参加費:500円(当事者は無料)。
◎連絡先:
①主催者エンジ jfdsajfdsa@yahoo.co.jp(連絡時には件名に会の名前と参加希望と入れてください)。Line ID「jfdsajfdsa」
②不登校情報センター open@futoko.info(連絡時には件名に会の名前と参加希望と入れてください).Fax03-5875-3731.
斜視の人がいましたら7月3日に来ませんか
2015年7月4日付のブログ「3人目の斜視の人と出会う」を見て連絡が来ました。
「私も斜視です。ひきこもりや不登校とは違いますが、同じように斜視の方と知り合える機会があったら、といつも思っていました。」
松田武己は斜視でして、斜視を誇りにしたことなどはないですが、困ったこともさほどないです。ですがときたま気になることは発生します。昨年の7月4日にこのブログを書いたのは斜視の人を見つけて連絡先を聞いていたからです。他にもう一人いまして今度連絡のあった人は4人目の斜視の人です。
それで今度連絡のあった人と話す機会をもつことにしました。他の2人にも連絡をします。
全員は集まれないかもしれませんが、2人だけでも話してみようと考えています。
何を話すのかはおおよそ決まっているようなものですが、まずは話を聞いてみたいと思います。
時間は7月3日、日曜日午後1時。待ち合わせ場所はJR総武線「錦糸町」北側改札口とします。話し合う場所はその近くで探します。
斜視の方がいましたら、飛び入りで参加してくださってもいいと思います。でも事前に連絡があるとありがたいです。
気づいたのですが、ブログを書いてからちょうど1年目です。
連絡先TEL:03-5875-3730、FAX:03-5875-3731、メール:open@futoko.info(まつだたけみ)です。
Grahamくん、また日本に戻ってきてくれ
Grahamくんがノックをして「きょう冷蔵庫を取りに来る。これを預かって欲しい」と、冷蔵庫で保管する薬を渡されました。桜コーポ2階の住人、Grahamくんがオーストラリアに帰国します(26日予定)。
11日のゲーム交流会に参加したメンバーとともに、仕事探しや帰国時に部屋にある物の処理を考えました。冷蔵庫は売りに出すことになりました。その結果、冷蔵庫のない十日間ほど私の冷蔵庫に薬を預かることになったのです。
部屋にある会議用デスクと何よりもTV・PC等の大型複合機がもったいないです。
日本大好きなので仕事があればまた日本に戻ってきたいと切望しています。短期間で日本に戻れるなら貸し倉庫で保管したいのですが、さてどうなるのか…。16日でいまの仕事は終わるのであと数日どうなるのかを聞いてみるつもりです。
11日のゲーム交流会は10名ほど参加して楽しかったですね。ゲームの名前をちっとも思い出せない(というか初めから聞いてもいない)ので、書けません。
幼児の子育て相談になりました
リンク用のバナーに注目した取り組みをします
サイト上で紹介している学校や支援団体のホームページにリンクをしているところがあります。そのうち、特に気になる学校や作業に余裕があるときに、その学校や支援団体専用のバナーをつくり、バナーからリンクできる仕組みをつくってきました。
他方でこの1、2年間にサイトの構造を整備してきました。通信制高校とサポート校などを「通信制高校と連携校」に統合し県単で探しやすく見やすくためです。
そして振り返ると、これらの統合したページとバナー表示がバラバラになっていると気づきました。…
もともとバナーはアトランダムに作ってきた経緯があり、全体に不ぞろいが目立ちます。
そこでバナーに注目してサイト全体を整備します。
①、リンクしている学校や支援団体は、原則としてバナーを作成します。
*バナー作成の技術を習うミニ教室を開きます。
②、バナーは、その学校・支援団体の紹介ページのほかに、数か所置きます。
一つは所在地域(市区町村と都道府県)=1ページあたりにおけるバナーは3つぐらいに制限します。
次は、学校・支援団体の種類分けの統合ページ=これも1ページ当たり3つぐらいに制限します。
ページ当たりに置けるのは3つぐらいなので、②の基準は不完全です。不利になるところは何らかの方法でカバーします。
③、バナーの全体状況を知るために、「広告を掲載しているページ」と「広告バナー・都道府県別」のページをつくりました(途中の未完成です)。
④、バナー作成とリンク設定を1つの営業品目にして案内します。