「ひきこもり手紙&メール相談」の二条さんと島田さんへの相談

ブログ「高齢ひきこもり」の筆者・二条淳也さんに相談ができるのかの問い合わせがありました。
「ひきこもり手紙&メール相談」として、二条淳也さんと島田邦子さんが担当しているところです。
2人とも自分の経験による実に的確で行き届いた回答をする人です。
今回の問い合わせの方は“面接相談”を希望しました。
残念ながらそれには応えることが出来ません。手紙かメールによる相談になります。
「メールか手紙で詳しい相談内容を書き、相談料1000円(郵便為替)を同封して送っていただくようにお願いしました」
メールは、open@futoko.info
手紙は、〒132-0035東京都江戸川区平井3-23-5-101
 不登校情報センター「ひきこもり手紙&メール相談」宛
 *手紙もメールも、二条淳也さんか島田邦子さんを指定してください。
 
〔ひきこもり手紙&メール相談〕
http://www.futoko.info/…/%E3%81%B2%E3%81%8D%E3%81%93%E3%82%…

トピック記事を設定しました

「ひきこもり周辺ニュース」で新聞記事を集めているうちに既にページがある学校などに関するニュースもありました。
すでにあるページは不登校・ひきこもり・発達障害に対応しているところなので歓迎すべき情報の追加です。
しかし、1ページでは情報量が多くなりスクロールが長くなります。そこで別に「トピック」ページとします。
振り返れば「周辺ニュース」でなく「トピック」にすればよかったのかもしれませんが、やむをえません。
「周辺ニュース」は不登校情報センターが独自に集めたものがあります。
「周辺ニュース」では「不登校情報センター経由」としていますが、これを「トピック」としてみます。
他にも気づくことはありますが省略…。

2月7日に「廃棄物業界にいるエンジと就労について考えてみる会」

28日の夕方、エンジくんが来ました。ほぼ月例化している「廃棄物業界にいるエンジ」の話を、次回から「就労について考えてみる」内容にするのですが、何を話すのかの相談です。
エンジくんがひきこもり生活から抜け出した経験、働き始めたころの体験、とくに失敗したときのこと、他の働き始めた人の実例などが中心になれば…というようなことを話しました。参考になればいいのですが。
 
2月はスケジュールの関係で早まり、2月7日(火)になります。
「廃棄物業界にいるエンジと就労について考えてみる会(仮)」午後1時30分から午後3時30分予定。そのあとフリートーク質問コーナーです。
対象「中高年の引きこもりを持つ親御さん、引きこもり当事者及び発達障害の方」
特に肩肘張る形ではなくゆるい感じでやります。途中参加、途中退出構いません。
参加費用500円です。
参加希望の方は以下のアドレスに件名に会の名前と参加希望の内容を書いて送ってください。
エンジアドレス jfdsajfdsa@yahoo.co.jp
エンジline id     jfdsajfdsa
不登校情報センター様アドレスopen@futoko.info
Fax03-5875-3731

業界紙はやっと64紙を調べたところです

「ひきこもり周辺ニュース」を集めるために、業界紙も調べています。業界紙というのはそれぞれの業界の様子を報じるために業界団体などが作っている定期発行の新聞です。日刊もあれば週刊も月刊もありますし、不定期刊もあります。どれぐらい発行されているのかは知りませんが、4桁はあるはずです。
まるっきり関係がないような業界にも貴重な(不登校・ひきこもり・発達障害などの関する)記事があります。一般紙では扱われないトピック記事にお目にかかれます。編集スタンスにいい加減さはなく、各業界の発展を願う誠実さを感じます。
これを1紙ずつ調べていくという遠大な企画です。やっと64紙を調べたところです。少し要領もわかってきました。業界紙に特徴的なこともあります。

地方紙、自治体の広報紙、業界紙を調べるなかで、機関紙、地域新聞・タウン誌、夕刊紙というジャンルもわかりました。こんな無茶苦茶を手がけ始めたアホに協力する偉い方を募集中です。広げ過ぎた調査範囲をどこかで軌道修正する時期が来るはずですが、まだその見当は付きません。この調べ作業を聞くだけで時間がたりないとわかっていただけると思います。在宅でも、地方在住でもできます。よろしくお願いします。
イベント情報や自治体相談窓口情報は、この「ひきこもり周辺ニュース」記事集めの副産物なのです。

自治体広報紙の情報を生かす

自治体広報紙の情報からは、2種類の記事を転載します。
1つは、講演会などのイベントを「不登校・ひきこもり・発達障害」のイベントに載せています。
もう1つは自治体の通常業務ともいえる相談業務です。ひきこもり・ニートに関すること、不登校・発達障害・いじめに関する窓口やコーナーを紹介します。この情報は、主に市区町村役所に載せます。その意味で市区町村ページを有効活用することになります。
<これまでは、その市区町村内にある学校・相談室・支援団体の一覧を載せる役割のページでした>
市区町村数は全部で1900あまりです(東京都と政令指定都市の区を含む)。そのうち約1100市区町村ページは学校・相談室・支援団体を掲載するために既にあります。そのページに相談窓口情報を追加します。

絹リサイクル・リメークの第2回は2月5日(日)12時に開始

28日、絹再利用の手芸教室は受講者2名により終えました。リサイクル用のかなりの量の絹を目にした2人は、さっそく自分が身に付けるものをイメージして着物ほぐしを開始。手を動かしながら話していたのですが(私は聞いていませんので)ほぐす作業は進んでいたようです。作品制作にはまだ進まず作業は終わりませんから、自宅に持ち帰りになります。
月1回ペースを考えたのですがスケジュールが合わず、第2回めは1週間後の2月5日に決まりました。しかし、2月5日は夜に別のイベントもあるので、昼の12時から始めて、早めに終えることにしました。
教室の名称は、絹リサイクル・リメークとします。
参加費も決めました。受講料1000円と材料費は500円とします。知人・家族と一緒に参加するのも期待しています。それで家族参加場合は、合わせて受講料は1000円、知人の場合は独自に1000円です。材料を持って来られる方は、受講料だけになります。」
講師の明尾さんさんがFacebookの載せた記事があります。

ひきこもり関係のイベント情報が増えています

イベント情報ページへの情報掲載が増えています。とくにひきこもりに関するイベントが増えました。2月・3月のイベントが約60件にあります。これは自治体広報からの情報がかなり増えたためです。
自治体広報を調べる時間が多くて、ですがブログを書く時間は取れません。
情報を探す協力者の応援を頼みたいです。

〔不登校・ひきこもり・発達障害のイベント〕
http://www.futoko.info/zzevents/

斜視の予防や矯正なども話す

第3回斜視の集まりで話したことはさらに別の面があります。
写真専門家(カメラマン)の職業病としての斜視です。手や足と同じように目にも利き目があります。専門家はこの利き目を特によく使います。どうやらそのために斜視になりやすいようです。左右の目の視力の差が大きいと斜視になりやすく、左右の目の使い方の大きな差があるとこの視力差を生み出しやすいからでしょう。
その延長と考えられる現象が、スマートフォン(スマホ)でも生まれます。スマホの小さな画面をよく見ると斜視になる可能性か高まるらしいのです。どちらかの目でスマホを見ていることが多く、すでに斜視予備軍とも言える状態の人は相当数発生しているのではないでしょうか。
子ども時代の斜視の矯正手術の予後がいいと言いましたが、成人後の斜視手術もかなり有効であるという話もありました。もちろん、斜視の状態には個人差が大きいので一律ではありません。
子どもは学校を選ぶときに、普通学校がいいのか、特別支援学校がいいのかも、子ども時代の斜視の状態によります。この一線からは特別支援学校、この一線までは普通学校というものではなく、状態は入り乱れて混在していると思えます。このあたりのことは学校現場の人や、体験した子どもの実体験も参照したほうがよさそうです。
もともとは学齢期の子どもの斜視について教職員用の手引きをつくる準備を考えていたのです。しかし、こういう話しが次々と出てきたので、その話は後回しになり時間がなくなりました。次回以降になります。また2、3か月後に話を続けます。
関心のある方は連絡をください。

斜視の集まりは予定外のメガネの話から

第3回斜視の集まり(22日)は予定外のメガネの話から始まりました。
斜視矯正のメガネの値段が高いというのが一つの理由です。矯正メガネを使用しない私は知らないことですが、矯正メガネが各種あるようです。これらの状態はネット上にも情報があるはずですが、ここでは今回話された範囲のことに限ります。
斜視の状態によりますが矯正により斜視を正すこともできます。間歇的な斜視であれば効果は大きいようです。間歇的な斜視とは、たぶん目を動かす筋肉の力が弱く、疲れたときなどに斜視になるものを指しています。また、外斜視のばあいは、外側からの光の影響を受けやすい(まぶしい)のでそれを遮るものがついたものや、レンズに色彩を入れるもの(サングラスのようなタイプの日差し止めレンズ))もあります。
私は先日、色弱用の色覚補正メガネについて書きましたが、これらは通常のメガネとは違い高価になります。
目の障害は、弱視を含めて日常生活に影響するものです。メガネがないと生活に支障をきたすことは確かです。これが健康保険適応にならないのは手ぬかりと思うほどです。このあたりは当事者から提起していかないと取り上げられないと思われます。
メガネは装飾品の範囲で扱われるのでは極めて不十分で不合理です。それは生活必需品です。少なくともそうなっている人はきわめて多数いると思います。

それで、このあたりはメガネ屋さんに話を聞くなどして、より全体的な様子を知る必要があると確信しました。

アスペルガー症候群について書いたものが出てきました

10年前のアスペルガー症候群への対応を書いた文書が出てきました
引っ越し時(2013年)の荷物を片付けなくてはならず、作業中にアスペルガー症候群についてやりとりした文章が見つかりました。
2006年8月にメールを受けとり、9月に返事をしています。私自身がアスペルガー症候群について書いたものは手稿(下書き)なので、返事には含まれていないはずです。
メールを送ってきたのは、子どもさんがアスペルガー症候群である勉強中のお母さん(K.Mさん)からで「アスペルガー症候群について」と文書名がついています。
私の返事は、不登校情報センターとして発達障害の関連団体の情報を集めようとしていることを伝えるものです。返事の手紙の日付は2006年9月23日になっています。
手稿の文書は未完成ですが同じころ書いたものです。
私が自分のアスペルガー気質を知ったのは、2007年の秋です。それ以前に書いたことになります。

〔アスペルガー症候群についてのやりとり〕
http://www.futoko.info/…/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%…