9月7日に開く“未来マップ”の進路相談会の打ち合わせをしました。主催者の小井出さんに来ていただき企画の内容をさらに詳しく検討しました(16日)。
開催日は9月7日(日)、会場は足立区北千住の丸井。会場は広いので、一般参加者の目標は300名(昨年は121名)です。
広報として足立区内の全中学校に案内チラシを送るほか、足立区の公共施設に掲示するポスターやチラシを準備します。
不登校情報センターは協賛団体として、個別相談ブースの開設校の推薦、会場での相談員を務める、かつしか子ども・若者応援ネットワークへの応援要請などを受け持ちます。
本日はさっそく、個別相談ブースの開設校の推薦リストを作成し小井出さんに送りました。ご希望校がありましたらご連絡ください。検討させていただきます。
「かつしか子ども若者応援ネットワーク」カテゴリーアーカイブ
悠々ホルンさんのトーク&ライブのテーマを考える
6月28日、トカネット主催による月例の不登校セミナーを開きました。参加者は10名ほどです。今回も実際的で、しかも深い話になりました。
セミナーのあと、参加していた悠々ホルンさんと12月に葛飾区民大学の講座として行うトーク&ライブについて予備的な話をしました。トカネットの藤原さんと私の3人です。12月13日(土)新小岩地区センターのホールで実施は決まっていますが、内容検討はこれからです。会場を見て企画を具体化するのですが、テーマを考えようとしたわけです。
悠々ホルンさんのところには、楽曲を聴いた十代の人からいろいろな悩みなどが寄せられています。彼はそれに応えるつもりで曲作りをしているようです。
葛飾区民大学にかつしか子ども・若者応援ネットワークが取り組む意義はここにあります。
悠々ホルンさんによると子どもたちは家族からの愛をもとめ、家庭を安らげる居場所にしたいと訴えています。私は彼を十代の気持ちの代弁者として表現するのがいいと思いました。
3人がこの場で到達したのは、悠々ホルンさんがこう言ったときです。「あなたの子どもからの手紙を預かっています」。このあたりを参考にトーク&ライブにしたいと思います。
「子どもネットワーク」は教育関係者との協力をめざしたい
昨夜、「かつしか子ども・若者応援ネットワーク」の全体会があり、トカネットの藤原さんと一緒に出席しました。
第4議題の「本ネットワークの活動と各団体の発表」のところで、教育関係者の参加できる点が考慮されました。私は「これまでの参加で教育関係者は多いのですか?」と質問しました。そこから話が進んだように思います。それは企画内容によること、教育関係者のなかで「かつしか応援ネットワーク」への理解が少しずつ広がっている話しがでました。
このネットワークの基本的な目標に、子ども・若者たちへの応援に続いて、教育関係者との協力(立場や役割の違いを前提にした協力関係づくり)があると思いました。同席したU先生の熱意ある話にとても説得力があり、このネットワークの会則にそういう文言があってもいいと思ったわけです。
会合ですすめた実務は、6月21日の阿部正さんの「スクールカウンセラーから見た福島の子どもたち」、10月26日に大日方邦子さん(パラリンピックの金メダリスト)の講演会、12月13日の悠々ホルンさんの「トーク&ライブ」などの確認です。足立で考えられている進路相談会は次回に主催の小井出ゆう子さんに来ていただくことにしました。
悠々ホルンさんと足立の小井出ゆう子さんには、私が関係していますので、2人にはそれぞれ報告をしました。
足立区で開く進路相談会に協力をすすめるために
3月に杉並区社会教育センターの協力で実施してきた「不登校・中退者のための進路相談会」が9年の歴史を閉じました。
4月になって、複数の不登校生を受け入れている高校から今後の進路相談会の開催予定(参加希望)を尋ねられました。(4月24日付「進路相談会の開催を学校から求められています」)。
そうしたところ、足立区で長期にわたり学習塾「エデュコ・ラボ」を運営している人から、足立区で進路相談会を開いているのでと、協力依頼を受けました。(4月30日付「不登校の進路相談会は別団体と共同で実施?」)。
昨日、その方に会い話しを聞く機会を持ちました。最終的な結論は出せませんが、実際的な協力ができる部分はあると思いました。しかし、不登校情報センターが単独で協力するよりは、「かつしか子ども・若者応援ネットワーク」として協力する方がいいかもしれません。東京の東部、ないしは下町におけるこの種の取り組みを広くアピールできると思えるからです。
超えるべきいくつかの問題はありますが、「かつしか子ども・若者応援ネットワーク」の場に出席していただき、そこで企画の趣旨を話し、意見を交流する機会をつくろうかと考え、紹介者になることにしました。
悠々ホルンさんのトーク&ライブは新小岩地区センターで
かつしか子ども・若者応援ネットワークの世話人の森さんから連絡がありました。
12月13日の悠々ホルンさんのトーク&ライブの会場は葛飾区新小岩地区センターのホールになります。
だいぶん先のことですが、言い出した者として会場いっぱいの100名を目標に参加者を募りたいと思います。新小岩が会場であればイメージしやすいし、呼びかけやすい感じがします。
かつしか子ども・若者応援ネットワーク全体会のまとめ
3月25日のかつしか子ども・若者応援ネットワークの全体会について世話人(東京シューレ中学校)の石田さんが要点をまとめてくれました。
主な議題は3つです。
1)区民大学講座
2)キャッチフレーズ
3)報告事項
この区民大学の講座のひとつに12月の悠々ホルンさんのトーク&音楽ライブが入ったのですが、開催順に行くと、
① 6月21日(土)、阿部 正さん:スクールカウンセラー
②10月26日(日)、区民大学5周年記念講座:パラリンピック選手(交渉中)
③12月13日(土)、悠々ホルンさん:トーク&ライブ
https://www.youtube.com/watch?v=qwD1Ykfub9U
https://www.youtube.com/watch?v=3_vcUSEU6YI&feature=youtu.be
(悠々ホルンさんのyutubeを貼り付けてくれました)。
④ 2月7, 8, 14, 15(要検討)
浦山さんの活動紹介(若者トークも含む)または、「ゆめ塾」さん、「なかよし」さん、「ハーフタイム」さん、「翼学院」さんなど、どのように「進路」や「生き方」をつくっていっているかのお話。
2)キャッチフレーズ
“学校がくるしい子どもたち”というフレーズに変わる言葉を出し合いました。
・「居場所がない子どもたち」
・「アウェー感を感じる子どもたち」
・「フィット感がない子どもたち」
・「すべての子ども・若者のための居場所づくり」
いろいろ出ましたが「居場所がない子どもたち」は悠々ホルンさんが使っているのを参考に提示したものです。
3)報告事項は省略します。
悠々ホルンさん、12月13日にトーク&音楽ライブ!
悠々ホルンさんというシンガー・ソング・ライターがいます。
「家庭環境がキッカケで心を閉ざし続けた少年時代 人間不信のどん底から救いあげてくれた音楽を自らも表現者として同じ様な傷を持つ方達に対してメッセージを歌い続けている ライブでは号泣するファンが多い また全国の少年少女から応援・相談に関するメールや手紙が絶えない」……「子供科大人の教科書」と題する動画がネット上につくられ、そのチラシに悠々ホルンさんはこのように紹介されています。
23日の日曜日、情報センターで開いた「不登校セミナー」に彼は参加しました。セミナーのあと数人が一緒に話す機会を得ました。3時間ぐらいは続いたでしょうか。
その話しの内容をどう消化するのかあれこれ考えているうちに、翌日の25日に「かつしか子ども・若者応援ネットワーク」の会があり、議題に4月からの計画作成があるのを思い出しました。そうだ! ここに提案をしてみよう。
以下は、その会の報告も兼ねた悠々ホルンさんへの依頼連絡です。
悠々ホルン様
今日、「かつしか子ども・若者応援ネットワーク」の会合がありました。
葛飾区の生涯学習課が協力する区内の不登校関係の団体と専門家のグループです。
生涯学習課が企画する来年度の「かつしか区民大学」のうち4講座をこのグループが企画し運営します。
昨日思いつき藤原さんと話す中で徐々に輪郭ができたところで、あなたには事前に話す時間がなく、今日の会にぶっつけ本番で提案しました。
会に持って行ったのは先日もらったチラシとあなたの名刺だけです。藤原さんの熱弁が出席の皆さんの気持ちをぐっと動かし、区民大学の1講座にすることにこぎつけました。
事後承諾になりますが、講座の輪郭は、トーク&音楽ライブ「居場所を求める十代の代弁者」(仮称)。
日時:2014年12月、(第1候補)13日…。
私は100人規模の会場を確保するようにお願いしました。えらい豪語になります。
葛飾区の施設を無料で借りられ、葛飾区の広報に載せられます。広報は自力でもやらなくてはならないと決心しています。
あなたのこの企画への承諾をいただきたいこと、実施可能日を教えていただければありがたいです。
今日、返事が来ました。
「松田武己様 先日はありがとうございました。参加出来てよかったです。
そして、トーク&音楽ライブの件ぜひやらせてください。このような機会を与えていただき非常に嬉しく思います。ありがとうございます。
候補日は、12月の13日は予定が入っていません。
まだ日程的に先ですが、じっくり準備していきたいと思います。松田さんや藤原さんが提案してくださった分、参加してくださる方には得るものが多い有意義な時間になるようしっかりやらせていただきたいと思います。よろしくお願い致します。悠々ホルン」
葛飾でのシェルターの実現は黄信号にも至らないが
8日、坪井節子さんの講演を聞きました。
坪井さんはカリオンという子どものシェルターをつくっている方で、真実あふれるお話しでした。いじめを受けた子ども、虐待を経験した人の話に、雪の中を集まった人たちは涙でした。涙の情動は笑いよりも強いものです。
この講演会を主催したかつしか子ども応援ネットワークの終わりの会のとき、ある人が「葛飾にもシェルターがほしいね」と発言したので、オッと思いました。そうしたらもう一人のベテランも「つくりたい」というではありませんか。
ちょうど「家出少女の一時受け入れ」を考えていた私は「受け入れてもいい~ぐらついている」まで話しました。少なくとも3人はシェルターをつくりたいと考えているのです。その後の雑談ではさしたる名案も出ず、今後の成り行きになりそうです。
明日は坪井節子さんの講演に参加
明日2月8日の午後2時から、かつしか子ども・若者応援ネットワークが取り組む「かつしか区民大学」内の講座があります。
特別講演会「学校がくるしい子どもたちからのメッセージ」として、坪井節子さん(弁護士、カリヨン子どもセンター)が講演をされます。
不登校情報センターとトカネットもこのネットワークの一員ですが、今回は準備会にも参加せずに当日を迎えます。トカネットの藤原さんは日本橋で開かれる「居場所クラブ」の相談員として出かけますので、区民大学は私だけです。
会場は葛飾区亀有地区センター(葛飾区亀有3-26-1 リリオ館7階、JR常磐線「亀有」)、参加費は無料です。手続きをしている方はかつしか区民大学の単位認定講座になります。
先日、進捗状況をお聞きしたときに、会場では不登校情報センターの相談ブースも設けられることになっていると聞きました。今日はそこで配布する資料も準備しなくてはなりません。
支援は引きこもりの人が悩む役割をこえ対等性があるといい
11月4日の学校がくるしい子どもたちからのメッセージは、不登校経験者4名の発表とその後の4グループに分かれての交流の場など、内容が豊富でした。テーマが具体的な経験が中心なので運営が落ち着いてされれば、参加者にとってもわかりやすいものになって当たり前の感じがしてしまいました。
予定(予想)よりも多くの参加がありました。雨が降っていたことをすっかり忘れていましたが(出掛けは曇りでしたが傘を持たずに行きました)、帰りはかなり雨が降っていたので、雨天の参加者になります(帰りは急いでいたので雨天の中を歩き、かなりぬれました)。
4グループに分かれて交流会をしたとき、私はあるグループに入りました。発表者の青年は混血のマくんです。彼を囲む形で始めることになったのですが、見渡すとこのグループには私の他に運営スタッフがいません。
そこで「マくんへ聞いてみたいことはありませんか」という形で、10名くらいの参加者に発言を促します。短時間でしたが、何かを聞いてみようとする人にその機会はでき、交流の場になったと思います。
4名の発表者の発言のなかに、「支援者と支援される人、カウンセラーとカウンセリングを受ける人、教師と生徒、医師と患者…の関係になると、不登校や引きこもりの当事者はその関係で苦しんで助けを求め悩む役割になり、そういう態度をとってしまう。せめて先輩と後輩くらいの対等性がある関係がほしいし、同年齢・同世代の関係がいい」という趣旨の発言がありました。この日の最高の光ることばでした。