佛教大学総合研究所共同研究公開シンポジウム(京都市)

佛教大学総合研究所共同研究公開シンポジウム 「子どもたち自身が話し合う「国連子どもの権利条約」」開催

佛教大学総合研究所共同研究プロジェクト「新型コロナ感染下における子どもの権利擁護」(研究代表 武内 一 社会福祉学部教授)において、2022年から2023年にかけて「国連子どもの権利条約」の条文を当事者である10~18歳の子どもたちが話し合いをして、権利を前に進めるための政策提言をまとめました。国内13箇所の子どもたちによる取り組みです。

「子どもの権利条約」は、子どもの基本的人権を国際的に保障するために定められた条約で、前文と本文54条からなり、子どもの生存、発達、保護、参加という権利のために必要となる具体的事項が条文で示されています。
1989年11月20日 国連総会にて採択され、世界196の国と地域が批准しています。日本は、1994年5月、158番目に批准しました。

今回、宮城県石巻市から2名、京都市2箇所から5名の子どもたちが集まり、話し合いの様子を報告してくれます。子どもたちが主役の企画です。

多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

開催日時:2024年3月30日(土)16時~18時

開催場所:キャンパスプラザ京都 4階 第4会議室

〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939  TEL:075-353-9111
京都市営地下鉄烏丸線、近鉄京都線、JR各線「京都駅」下車。徒歩5分。

参加:無料(事前申込不要、どなたでも参加できます)

佛教大学総合研究所共同研究 公開シンポジウム「子どもたち自身が話し合う「国連子どもの権利条約」」