「子どもの貧困」学習討論集会

12月19日(月) 「子どもの貧困」学習討論集会 18:30~21:00

会場:こうべまちづくり会館ホール(JR、阪神「元町」西口、元町商店
街を西へ徒歩7分)http://www.kobe-machisen.jp/

お話 ①「子どもの貧困をめぐる状況」生田武志さん(野宿者ネットワーク代表。
大学在学中から釜ヶ崎の日雇労働者・野宿者支援活動に関わる。
各地の小、中、高校などで「野宿問題の授業」を行なっている)

②「子ども支援を地域に」西川日奈子さん (NPO西淀川子どもセンター代表理事。
現在小学1年生~高校3年生を対象に「いっしょにごはん!食べナイト」を実施中)
質疑

神戸のこども食堂の取り組みからのアピール
市民デモHYOGOの取り組みアピール
参加費 800円

http://shimindemohyogo.blog.fc2.com/blog-entry-15.html

日本では6人に1人が貧困状態にあると言われています。
貧困な家庭では、辛い、苦しい、いろいろな問題を抱えていて料金が支払えず、ガス、電気、ライフラインの水道が止まったり、
着る物が買えなかったり、食事ができず栄養不足になったりしています。

そんな困窮した生活は子どもたちを直撃します。
子どもたちは勉強できる環境が十分ではなく、進路にも影響します。
親が子どもに辛くあたることもあり、虐待に繋がるケースもあります。

貧困は誰でも陥るリスクです。(病気、ケガ、勤め会社の倒産やリストラ)、
日本の貧困レベルは政府の統計からも先進国の中でも深刻なレベルであり、
政府が対応しなければならない重要な政策課題となっています。

今回の学習討論集会では、「こどもの貧困」を取り上げました。お二人の
専門家から実践に裏打ちされた貧困解決への提言をいただきます。

URL:

http://www.freeml.com/abekobedemo/pic/190783/?sid=35b90cdb992e07567246ec1d834b968f

主催 こわすな憲法!いのちとくらし!市民デモHYOGO
問合せ先 高橋秀典 090-3652-8652 saltshop@kobe.zaq.jp

「地域でつくる子どもの居場所・はぐくみ」
世話人 坂口