家庭児童相談室のページ着手

新しく「家庭児童相談室」のページをつくります。
家庭児童相談室とは児童虐待の増加という社会的背景のなかで、つくられたものです。市町村が子育て支援を実施する法的な整備がされ、それに対応するために設置したものです。対応には虐待にとどまらず養護、障害、非行、保健相談そして不登校、ひきこもり、育成相談及びいじめ相談など子育て全般になります。
対応状況は市町村により特色があります。相談によっては家族に対する助言などに専門相談員が対応しています。
不登校・引きこもり・発達障害と周辺状況の情報提供を続ける不登校情報センターはこのうち不登校、引きこもり、発達障害、いじめへの対応を中心に情報を集めます。

上のような概要説明をつけて関係機関にFAX送信しています。手元にある基礎データが不十分ですので、それを整えながら依頼作業を始めました。依頼するだけで数か月以上かもしれません。

そうしたら都道府県にも同様(類似?)の福祉関係の相談機関があるとわかりました。複雑になりますが、情報収集とは社会を情報という視点から調べていく面が含まれることを示しています。
これを教えていただいたのはある県にこの照会FAXが届いたためです。あまり詳しくは教えていただけませんでしたが、行政の担当者には周知のことと思っているのかもしれません。知らない人のほうが多いと対応して欲しいところです。

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