サイト制作=3月に準備したことの1つ

サイト制作=3月に準備したことの1つ
メンタル相談ページ群の作成
(1)県欄(都道府県)の整理
 *個別心理相談室で県欄に載っていないものを載せる。
 *県欄にメールアドレスを転載する。
(2)個別心理相談室の整理
*パンくずリストの先頭を「メンタル相談」にする。
(3)教育相談室、医療機関、大学の心理相談室…サブカテゴリを設定(途中)。

次のメンタル相談への提案
(1) 新規の情報提供依頼、更新依頼…メルアド、FAX
 *東京都合計148,メール58+FAX64(114の内)=122、連絡できず26。
 *全国ではおそらく東京都の10倍の数になると推測。
(2) 連絡と基本事項の記載
 *URL、メールアドレス、FAX、SNSを忘れずに。
(3)支援者紹介(カウンセラー等)⇒人物紹介。
(4)オンラインカウンセリング(電話相談を含む)。
(5)YouTube動画へのアクセス(有料=1000円?)
(6)バナー広告の案内
(7)活動報告、得意療法の紹介(*特別の企画書を準備)

カテゴリページ「産業・労働・経済」・「発達障害の関係」にまとめる

昨年末からサイト内の情報整理を考え、徐々に進めています。
1. カテゴリページ「産業・労働・経済」を設けました。
農業、漁業、地域おこし、就業支援、などの取り組みを一カ所の集めました。可能なものは都道府県別にしましたが、該当しないものもあります。「福祉の仕事」もここに移行するつもりですが、同時にサブページとして残すつもりでいます。
2. カテゴリページ「発達障害の関係」を設けました。
発達障害者支援センターなどをこのページにまとめました。発達障害に関わる家族会、当事者の会、支援団体などを集めます。可能なものは都道府県別にします。

これからもしばらくこういうまとめ作業を行います。

心理相談室などの「メンタル相談」情報を更新中

ひきこもり・不登校などに関係する団体の情報を集め、サイト上に提供するのが不登校情報センターの日常業務です。
2万ページを超える巨大サイトで、毎日3千人以上がアクセスし、1日約3万ページビューがあります。
2003年の制作開始から20年が過ぎました。多数のメンバーが制作に関わる状況は過去のものですが、これまでの蓄積を生かしながら改善を続けています。新規の団体からの申し込み、掲載情報の更新を20年間ズーッと続けてきました。
11月ころからは集中して心理相談室などに問い合わせながら最新状況に更新しています。心理だけではなく教育や医療なども含めて「メンタル相談」群のページを構成します。このページ群がコロナ禍で特に大きな影響を受けると予測できそうだからです。
実際多くのところと連絡が取れなくなっています。
一時中止なのか、廃業なのか、業種変更なのか、住所変更なのか、それらを調べている最中です。一通り終えるまでにかなりの期間がかかります。
いくつかの特色が分かります。教育委員会の教育相談室には変化がありません。医療機関付設や大学の心理相談室も同じです。
個人事業の心理相談室に影響が大きいと思います。社会福祉的な取り組みで自治体や社会福祉協議会と協力していく、得意な療法をアピールする、親の相談から親の会(家族会)を始める、居場所的なスペースを工夫するなどの動きがみられます。SNSの利用による宣伝告知活動も熱心なところが多くあります。
フリースクールと併設に向かうのが取り組みやすいのかもしれません。
専門的心理相談室に学習活動を取り入れフリースクール併用型になりつつあるところがいくつかあります。コロナ禍のなかで苦心されているようです。
これらは更新依頼の作業途中で散見したことです。
現在のコロナ禍もいずれ過ぎて行くでしょう。この時期がおさまったとき、心理相談室がどのような状態になるのか。
大きく言えば、日本の産業構造の末端に関係するものです。情報センターのサイト制作はこれらの動きを追いかけながら情報集めを続けることになります。

不登校特例校のページを作成

岐阜市立中学校で不登校特例校が新設されるニュースを見ました。不登校特例校とはときどき見ていたのですが、この数年で増えているように思います。というよりも特例校が増えているのかもしれません。
不登校特例校を調べましたら、文科省のページに一覧表がありました。
小学校、中学校、高校の全部で16校あります。岐阜市立「草潤(そうじゅん)中学校」が16校目で2021年4月の開校になります。
文科省のページに基づき、サイト内に新たに不登校特例校ページをつくりました。

通信制高校学習センターと通信制高校サポート校を区分け中

「通信制高校と連携校」の表示を改善しています。
連携校のうち、通信制高校学習センターと通信制高校サポート校を区分けしています。通信制高校サポート校は、通信制サポート校や単にサポート校としている所もありますがこれを、通信制高校サポート校にそろえます。ただし、新聞等の記事を転載したり引用する場合は、除きます。
連携校には、通信制高校協力校というのもあります。これは都道府県立通信制高校が、都道府県内の他の高校の教室を借りて面接授業をする場合の高校です。同じシステムはNHK学園高等学校も採用しています。
連携校には、技能連携校があります。これは従来から区分けしていますので変化はありません。

ネット情報のA株式会社ライセンス担当とのやり取り

ネット上で情報提供をしているA株式会社ライセンス担当さんから、次の連絡をいただきました。

(1) A株式会社ライセンス担当です。
貴ブログ(ひきこもり周辺ニュース、を指します)には著作権の認める「引用」の範囲を大幅に超え無断転載に該当するものが見受けられます。
転載は1記事あたり3万円の有償で許諾しております
http://www.futoko.info/zzmediawiki/(以下略)  は
https://www.(中間略)articles/2007/21/news042.html
の無断転載です。
有償での転載をご希望でない場合、すみやかに削除、あるいは適切な「引用」をお願いします。
A株式会社ライセンス担当

これについて翌日、次の返事をしました。

(2) A株式会社ライセンス担当様
当方サイトに A株式会社 発の記事を転載している件につき、無断転載の連絡をいただきました。
記事の転載に関して了解はいただいていませんので、削除いたします。
調べましたところ、ご指摘の「ツーブロック禁止」記事のほかに、
「OverEトップバスト」「鳥嶋和彦」「N高等学校」「Lineのいじめ相談窓口」「パワーハラスメント」(いずれも見出し語は当方の作成、出典は明記)の5件が掲載されていました。
ご指摘の「ツーブロック禁止」は「謎ルール」のページ名になります。
「謎ルール」以外は削除いたしました。
ご検討いただきたいことがあります。
当サイト内の「ひきこもり周辺ニュース」は、新聞雑誌などのメデイアに掲載された記事をそのまま集めたものです。約7000ページに8000件以上の記事を載せています。
これらの記事はほとんどが時間とともに忘れ去られることになるでしょう。
それでは惜しいと思い企画し、4年前から始めたものです。
これによる特別の収益はありません。推測できることと思います。
従いました有料により掲載することもかないません。
ご検討いただきたいことはA株式会社 様 発の記事の無料転載を許可いただきたいのですがどうでしょうか。
無理なお願いとわかっていますので、お返事を頂けないときも含め、現在掲載しています「ツーブロック禁止」記事も、3日以内には削除いたします。
無料転載のお願い、ご了解いただければ幸いです。
(2020年9月11日、不登校情報センター・松田武己)

これに対して、当日次の返事をいただきました。

(3) A株式会社ライセンス担当です。
迅速なご対応ありがとうございます。
著作権法の主旨どおり、「引用」という形式並びに出典明示(リンク)を守ってくださればなんら問題はございません。
主となる地の文があり、従となる引用がある場合、その引用がたとえ全文であっても、従である限り削除申立を行うことはございません。
オリジナルコンテンツとなるので、丸ごと転載よりSEO的にも有利だと思いますが、そのような運用は難しいでしょうか?
ご検討ください。
2020年9月11日(金) 11:18 open open@futoko2.sakura.ne.jp:

まだ返事はしていません(土日曜を挟んで考え中です)。いい方法を思いつければ…。

定時制高校・通信制高校の表示形式を整理中

7月24日ころから「定時制高校・通信制高校」の全国一覧を作成しています。
全国学校要覧(原書房・2020年版)に基づき、2019年4月1日現在の状況を表示します。文書の入力をMkさんにお願いし、かなり速いペースで進んでいます。
所定のフォーマットに入力してもらい、それをサイトに掲載していきます。8月20日で34府県を終えました。東京都や北海道など、校数の多い都道府県はこれからです。
それに合わせて学校名も少し変化することがあります。例えば…、
① △高等学校通信制 ⇒ △高等学校通信制課程
② □高等学校定時制課程 ⇒ □高等学校 定時制課程
校名を正確にするとともに、表示の字間の空き具合も揃えています(全角と半角と違ってもページに作り直し)。
これはWikiシステムのリンクの便利さによるものですが、不都合なこともあるからです。
アクセス回数の多い高校を作り直す例も多くあります。これまではサイトに紹介するのを先行してきたのですが、この作業により形式も整えて紹介する状態に移行しつつあります。もっともこれは定時制高校、通信制高校および通信制高校の連携校(技能連携校、通信制サポート校、通信制高校協力校)の範囲のことです。
不登校情報センターのサイトは2万ページをはるかに超えています。そして、この部分で形式が整えられたのはサイトの骨格ですので大きな前進になります。
少しずつ進化しています。

神奈川県のメンタル相談への依頼のばあい

神奈川県のメンタル相談施設への情報更新依頼を行いました。
これまでの手入れが不十分ではなく、準備に時間がかかりました。
対象件数は43件、メール・FAXでの依頼到達は26件、到達率60%。東京都、大阪府に比べるとやや低いと思います。
これまでの手入れが不十分というのは、更新の依頼が途切れがちであったとかいろいろです。
今回の結果、更新ではなく削除になるものがより多くなりそうです。
もう一つ気付いた点は、依頼文に不登校以外への対応、ひきこもり、摂食障害、発達障害、不安症、リストカットなども含む点です。

大阪府のメンタル相談の更新依頼報告

大阪府のメンタル相談施設の情報更新を依頼しました。
結果として45件のうち31件に依頼を終えました(69%の達成率です)。
あわせて京都府のメンタル相談施設1件、人物紹介(カウンセラーなど)10件も終えました。
作業は5月21日から23日までの足掛け3日、実質2日間です。
初めにメールで送信25件(15件到達、10件未達、メールアドレス不明22件)、次にFAXで送信28件(到達16件、未達12件。サイト内の情報が不明1件)。
メール&FAXの未達は12件で、これは調査対象に回します。これはこれで1つの時間をとる作業です。
東京都分の到達率が65%なので、ほぼ似た状態と思います。次は神奈川県に向かいます。
回答はまだありません。東京都分2件の回答がありました(22日)。

東京都下のメンタル相談への更新依頼の報告

FAXによる情報更新依頼に続いてメールによる更新依頼をしました。
メールで依頼した東京都内のメンタル相談先は36件(5月20日)。
到達22件(人物紹介4件と養成講座2件+)、未達14件(人物紹介4件と養成講座1件+)。
これによりFAX・メールともに未達になったのが合計で32+2か所あります。
*「+2か所」はカウンセラーの養成校です。
これらの未達の所在確認する作業が必要になります。⇒全国の作業終了後を予定。
またこの過程で3か所をサイトから削除しました(以前に削除依頼あり)。

16日からの依頼作業で59件到着、削除3件につき90分の59=約65%依頼できました。
21日の午前までに都内のメンタル相談からの更新の回答は3件(+人物紹介1)です。
こういう作業を大阪府、神奈川県でつづけます。上位の10都道府県で全体の70%ぐらいになります。