先日は「メンタル相談」ページについての充実ぶりを自讃したのですが、ここのデータ集めは容易ではありませんでした。心理相談室、各種療法室、身体療法室、ヒーリング施設などです。
事務所移転にあたりいろんな資料を大量に“断捨離”したのですが、棄てられない資料が2つありました。1つは親の会のリスト、もう1つがこのメンタル相談に関係する相談室・施設のリストです。
なぜ棄てられないのか。集めるのにこれという定式がなく見たもの聞いたものを少しずつ記録してきたからです。一度棄てると集め直すことはできません。
さて事務所移転の連絡を続けています。定時制高校への連絡は定時制高校からの直接回答による単独ページ(詳細ページ)が少ないことを考慮して、事務所変更にあわせて新規の学校情報の提供も依頼しました。
メンタル相談に関しても同じ方法を取ります。定時制高校は文部科学省への届出が必要ですから相手先は明確になります。メンタル相談への連絡先はそうはいきません。これまで集めてきた相手先リストを使い連絡することになります。
「メンタル相談」ページに掲載されているのは約400か所(これは紹介先の基本台帳に整理しています)です。かなり多くなったといいましたが、手元にはその数倍のリストがあります。これらは可能性として不登校・引きこもり・発達障害と周辺事情に対応している相談室・施設です。回答がない限り紹介先の基本台帳は作っていません。基本台帳でなく以前から作っていたカード型の記録用紙を使い、連絡をしていくことになります。
こういうわけで、メンタル相談も、①単独ページがあり基本台帳に整理の整理した400か所、②まだ直接の回答を得ていない多数の(少なくとも1000件以上)のカード型に記録した相談室・施設に分けて連絡していきます。
この他にメンタル相談には、教育委員会の設置する教育相談室があります。これはその気になれば集められますからリストにはしていません。また小児科・心療内科などの医療機関も「メンタル相談」の範囲です。この2つの連絡は別に考えます。