「ザ・インタビューズ」という質問し、質問に答えるサイトがあります。
あることから、それに参加し質問に答えるようにしてきました。松田武己の行動方式、思考方法、体験したことを“白状する場”になっています。昨年2012年に答えたものが多数を占め、今年になってからはあまり熱心な参加者ではありません。
自分の自己分析、とりわけアスペルガー気質が行動面や思考面にどのように現われてきたのか、できるかぎり思い出し、正直に答えようとしたものです。回答数は500件近くになります。
そのサイトが来年1月6日に終了します。
そこで、「ザ・インタビューズ」に答えたことをWiki(不登校情報センターのサイト)に移転します。すでにかなりの部分は移転しているのですが、もっとうまく表示をしたいです。そこですでに移転している分を調べてみました。掲載した時期が違いますから同一基準の比較とはいえません。
このWikiページ「インタビューズ」の合計件数は422件です。「ザ・インタビューズ」からの移転(Z項目)が396件、他にブログ等から個人的な体験記録を移行したもの(A項目)が16件あります。このあと移転するものは5、60件くらいになりそうです。
それぞれの見出し項目へのアクセスは、Z項目396件に合計約35000件(平均88件)、A項目16件に合計6974件(平均436件)です。アクセスの平均数の大きな差はやむをえないでしょう。もともとの「ザ・インタビューズ」へのアクセス件数は調べられないようです。
Z項目396件につきアクセス件数の細かなことも調べました。目次が3ページにわたります(1ページに200件しか入らない)。1ページ目は30%以上の優位さが出ます。目次は各ページ左・中・右の3行に表示されますが、その何行目に表示されるかの優劣は少ないです(中段がやや不利かもしれません)。アクセスの多い項目の前後はそれにつられてアクセス件数が増えるかもしれません。これらは単位項目の注目度(アクセス件数から見た)を超える優劣にはなりません。
単位項目でアクセス件数が多いのは「古いお金422」、「友達から見下されていると思う瞬間276」、「他人に興味が持てない274」、「広汎性発達障害の印象269」、「卑屈な人に同情できますか263」、「彼女がコスプレにはまりました233」、「隣の部屋からの音232」、「新小岩駅217」、「改造浴衣を着るギャル210」、「終わらない仕事と進まない仕事203」、「周りのほっとけない人196」です。いずれにしてもA項目16件の平均436件には及びません。新小岩駅217件にはあの影響を考えてしまいます。
「吉永小百合さんの直筆原稿47」の少なさは見ている人の世代でしょうか。ともかく全体がほとんど見られていないページです。「ザ・インタビューズ」の終了とWikiへの移転にあわせて、より見やすくするつもりです。そのための調査でもありました。