紹介情報の読み込みを生かせばサイト制作の新段階に向かう

また新しく「学校・支援団体・レビュー」ページ群を作ることにしました。
少し前に「学校・支援団体の仕組みと対応例」をつくり始めたばかりです。
両方とも事務作業グループによる学校と支援団体からの紹介情報を読み込んでいく中で浮かんできたものです。
学校と支援団体からの紹介情報をそのままサイトに掲載するだけでは、利用しようとする人にはとらえにくいようです。サイトが膨大になり構造が複雑になったのが原因の1つです。それだけではありません。紹介されている学校や支援団体の内容をわかりやすくしなくてはなりません。知っている人に伝わるレベルを超えたいのです。
そこを目指していくつもりで始めた事務作業グループの取り組みです。
1件1件の紹介情報を読むなかで、傾向などの気づいたこと、その学校や団体の特色、内容がイメージできるのか、書かれていることがどうわかりにくいのか……そんな点をなんとかしようとすると「レビュー」タイプも「仕組みと対応例」タイプもともに有効であると思えます。試験的なつもりで始めます。
さらにあります。「メンタル相談」ページを見ていく中で、「当事者の状態・症状・主訴」、「対応方法・療法名」、「職種・職名・資格名」、「施設等の種類名」をそれぞれ簡易な(国語辞書程度の長さの)照会ページがあればいいと思います。それもこの情報センターのサイトに寄せられた情報をつかって照会記事にすることです。
それらができれば、この不登校情報センターのサイトは、現実のこの分野の動きを反映し、この分野で使われていることばによる生きたサイトになります。簡単にはできないと予測できます。サイト制作の新段階に入ります。

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