メンタル相談施設を質量ともに拡充します

12月に入り、新規の「メンタル相談」施設への紹介情報を依頼しています。まだ紹介情報を掲載していないところなので、回答率はかなり低いと予測しています。1183件FAX送信し、到達は971件(82%)。未達の212件のうち64件は所在確認のため素材カードから外しました。
数件の回答が届いていますが、回答数を集計するにはまだ早すぎます。
それでも長崎純心大学心理教育相談センターからの回答を得たことにより、47都道府県すべてから1か所以上の「メンタル相談」施設の情報を紹介するサイトになりました。

「メンタル相談」ページは、サイトの性格からして全体的に重要になっています。サイト内の紹介情報は学校に傾いているので、そのバランスを改善するためにここを大幅に増やしたいです。
「メンタル相談」施設の多くは個人経営など組織体制が十分でないところが多く、それを少しでもカバーし、「メンタル相談」施設からもそう期待されるのが目標です。
その視点から、次の課題は考えると、量的なウィングを広げる必要があります。
(1)さらに多くの「メンタル相談」該当施設の候補を探し、素材カードを準備する。
(2)主に自治体が設置している教育相談室の情報を、適応指導教室(または教育支援センター)の情報入手とともに行う(時期は年度末?)。
(3)「相談サービス」として、親の会、自立・就業支援団体などが進めている相談業務を、このページと連動させる(?)。

また質的な面、サイト上の見やすさを図る工夫も考えています。
(1)読む人に一般にはなじみが少なく、事典などにも載っていない「対処方法・療法」等はそれを実施している「メンタル相談」施設に説明していただく。
(2)「メンタル相談の仕組みと対応例」を拡充し、工事中の「サイト内の案内」の構成要素にする。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です