大田区における生活困窮者支援を聞く

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 大田区における生活困窮者支援を聞く
Facebook にシェア
[`google_buzz` not found]
[`yahoo` not found]
[`livedoor` not found]
[`friendfeed` not found]

10月28日に「生活困窮者支援の窓口を居場所や訪問に直結させたい」を載せました。
あまりうまくないとしたのですが、今日は大田区で生活困窮者支援法にかかわる仕事をしている人から話を聞きました。以前にこちらの訪問サポート部トカネットで訪問活動をしたことがある女性です。
所属は大田区が委託運営している社会福祉法人でJOBOTAといいます。「経済的に困り、生活・仕事・住まいのことで悩んでいる方のための無料相談窓口」です。相談から始まりますが、訪問(アウトリーチ)もしています。中間的な社会経験の場をつくって対人関係の練習や職場体験のできる協力会社を開拓しつつあるようです。相談した人をたらい回しにするのではなく、実質的な対応があり、それを広げようとしています。
そういう受け皿の条件をつくり、相談者一人ひとりはマンツーマンでその条件を生かす個人プランをつくります。それぞれの状態の応じて支援する方法です。
大田区の例を見ると、生活困窮者支援の運用は自治体の間で開きが大きいのかもしれません。進んでいるところが見本になり他の市区町村に広げる役割を期待します。

〔大田区生活再建・就労サポートセンター〕http://www.jobota.net

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください