社会福祉協議会の引きこもり等への支援状況を提供依頼

昨年の教育委員会への情報提供依頼に続いて、社会福祉協議会への情報提供依頼を準備しています。依頼先は教育委員会よりも多くなりそうです。
依頼文(案)と情報提供用紙(検討案)をつくりました。事務作業グループで話し合います。

<不登校情報センターは不登校、引きこもりを中心に、発達障害、摂食障害、自傷、いじめ・虐待の被害者などを周辺事情として、対応する学校や支援団体の情報提供をしています。公共機関を含めて4000以上の学校・相談機関・就労団体・家族会などから情報提供をいただき、サイト上で紹介しています。
今回は、社会福祉協議会に「引きこもり・ニート・若年無業者」へ対応している様子を情報紹介いただきたくお願いいたします。
貴社会福祉協議会または所属・参加する企業・団体において何らかの方法で「引きこもり・ニート・若年無業者」を対象に社会参加・状態の改善に取り組んでいる所がありましたら、別紙にて情報提供をお願いします。
若者サポートステーションの運営、生活困窮者支援法に基づく自治体との協力事業、福祉団体としての取り組み内容の1分野、職親制の導入、集会型の連続講座・講演会の実施をしている所などを想定しています。>

〔社会福祉協議会の紹介用紙(検討中)〕
http://www.futoko.info/…/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E7%A6%8F%E7%A5%…

ユーストのチャンネル名は「ひきこもり相談室」

動画サイト・ユーストリームを1月11日から始めました。何度か試しているうちにある程度の方向性も見えてきました。これからもよたよた運転になりそうですが、ここらでチャンネル名を「ひきこもり相談室」に確定することにしました。
<不登校情報センターを運営しています。集まる引きこもり経験者が不登校・ひきこもりの支援団体や学校の紹介情報のサイトを制作しています。活動開始から20年を過ぎました。彼ら彼女らから学んだことを参考に引きこもりと周辺の関連する相談を話します。>
チャンネル説明をこのように書きました。

〔ひきこもり相談室〕http://www.ustream.tv/channel/SUd6jTce3ek

エスカレータ上での乳母車ひっくり返り事件

上の方からゴトッの音がして、「~ちゃん、だいじょうぶ?」と気づかう声! 一瞬遅れて、“ああ~”という子どもの声が…。別の方から「助けてあげて!」という女性の叫び。
歩いている左側がスロープ式のエスカレータになっており、子どもを乗せた乳母車がひっくり返ったところです。
ハッとしてスロープに行こうとしたら、1メートルほど高さの柵があります。その瞬間、左側を影が柵を跳び越え、さらにその向こうのスロープの端から誰かが走ってきます。2人がひっくり返った乳母車の所に着いたのは、ゴトッの音から5、6秒というところでしょうか。
総武線小岩駅の北側に沿って自転車や乳母車の置場があります。駅ビルの商店利用者や乗客のための施設です。そこに上がる屋外のスロープ式エスカレータ上で起きたことです。
足元を見ると、ダンボール箱が投げ出されてされています。影に見えて移動した男性のものです。道路の反対側には乳母車を前にしたお母さんがいます。この女性が「助けてあげて!」と叫び、その夫が素早くスロープに跳び越えて行ったのです。
止まったスロープがゆっくり動き始め階上に着きました。“ああ~”といった子どもは静かなので、動きからして大丈夫のようです。乳母車をひっくり返したお母さんは落ち着いて対応できたことでしょう。日常生活にあるほんの小さな事件ですが、ちょっと感動しました。

Googleプラス内の不登校情報センターを発見しました

「Googleプラス」のSNSブログに不登校情報センターのページが存在するのを知りました。
このページも先日の「不登校情報センターを応援する会」と同じ時に発見したものです。初めての書き込みは2011年12月22日で、最後は2012年9月10日です。10か月続き、3年余り書き込みがない中断になっています。しかし内容面も設定面も私が利用できるので、再開することにしました。「Googleプラス」での再開のお知らせを載せます。

<ページの再開をお知らせします
このページは不登校情報センターに来ていた方が作成したものです。内容は私(理事長の松田武己=まつだたけみ)がブログに書いていたものを転載していました。
そういうページをできていることを知らなくて、先日そのページを偶然に見つけました。見ると最終書き込みは2012年9月10日で、3年4か月の間、途切れたままです。
この趣旨のページであれば再開可能です。そこで再開したわけです。長く空白になっていますので離れていった人が多いと思いますが、またよろしくお願いいたします。>

〔Googleプラス内の不登校情報センター〕
https://plus.google.com/102161615749341941917

子ども・青年がパソコンに超親しむのは肯定して当然です

セシオネット親の会の1月定例会の日でした。
中学2年生の不登校の子どものご両親から話を聞きました。ずーっと休んでいますが、これという大きな心配はされていないようです。昼夜逆転の生活とゲームが多い点を話されましたが、それは自然なことで大問題とは言えません。
学校にいつから行けるのか、勉強が遅れるのではないか、というありがちなものは長い目で見て対応されているようです。不登校に対する受けとめ方はかなり相対化され、世の中少しは進んできているという感じを持ちました。
子どもは自分のパソコンを欲しがっている。それをカウンセラーさんに相談したらあまり勧められていない点が迷っている。これが当面の相談事のようです。
私の意見はこれからはパソコン・インタ―ネットの時代であり、その気になっているのなら大いに進めたいのですが、いい大人がダメなようです。パソコン依存になると心配するのです。外を歩くと交通事故にあうかもしれないのでなるべく外に出ないでおこうレベルの心配と思います。
私も含めて大人はこれまで「集団生活への適応依存」をそれぞれの程度においてしてきたわけです。そこから解放された先にインターネット社会が待っているのです。これまでの社会を「集団生活への適応依存」と意識しないでそれを当たり前としてきた世代は、前に広がる情報社会に不慣れでたじろいでいるみたいです。
こういう気持ちを話したのですが、以前に比べて親たちも受け入れやすくなっているとの印象を持ちました。相談室にいたカウンセラーさんは世の中の変化を実感していないのかな……遅れています。遅れている点では私も偉そうなことは言えませんが、変化を実感するから自分がついていっていないのを自覚するのです。

メンタルフレンド等の問い合わせへの回答

福島県中通り地域のお母さんから連絡のあったメンタルフレンドの要請を近隣のいくつかの団体に照会をしました(1月7日「福島県の方からメンタルフレンドの要請です」)。
マインドヘルスパーソナリティセンターから次の回答が来ましたので、これを転送しました。照会先は5か所ですが、他に電話回答が1件ありました。マインドヘルスパーソナリティセンターからの回答を紹介します。

<(1)メンタルフレンドは現在、配置しておりませんが専門のスタッフが対応しています。
(2)親御さんの相談は随時受け付けています。是非御連絡ください。
電話:024-943-1678
Email:info@mhpc.jp
AM8:00~PM5:00(土・日可)
◎AM6:30~PM7:00 090-4639-6036(矢吹まで)

*不登校やひきこもりに関する情報のアドバイスは、当センターホームページを参照してください。http://www.mhpc.jp/
*フリースクール&スペースも運営しています。

マインドヘルスパーソナリティセンター(郡山市芳賀2丁目21-10)
代表 矢吹孝志  1月12日>

注意情報!「不登校情報センターを応援する会」は謀略?

SNSなどWEBサービスをするFC2に奇妙なページを見つけました。FC2ブログに「不登校情報センターを応援する会」なるものがつくられ、“応援クリック募金・寄付”を呼び掛けています。
(1)サイトの上側左隅に「不登校情報センター」のバナーが置かれています。このバナーは私たちの不登校情報センターが作成し使っているもので、私たちとは別にある「不登校情報センター」のことを指しているのではありません。
(2)しかし、「不登校情報センターを応援する会」を私たちはまったく知らず、クリックをしても、不登校情報センターには入金されません。クリックしないでください。不登校情報センターは不特定の人を対象にこのような「募金・寄付」を求めていません。
(3)呼びかけ文に書かれている内容は、不登校情報センターを応援する主旨で、スタンスの違いは感じても誹謗(ひぼう)中傷するレベルではありません。しかし、この呼びかけにはある種の悪意を感じます。その理由は不登校情報センターが資金面で困難であると印象づけるからです。「貧乏人を貧乏人といって何が悪い、何が間違っている」というかもしれませんが、それは不当な攻撃です。それはデブ、ヤセ、チビ…が不当な攻撃とされるのと同じ理由です。

これらの奇妙さを感じて私は警察署刑事課に相談に行きました。もしかしたら刑事事件になるかもしれないと思ったのですが、現在のところは全く論外のようです。刑事担当者は次のように答えました。
(1)業務妨害には当たらない。確たる文言がない。
(2)詐欺行為は確定できない。入金され、誰かが間違ってお金を奪われたわけではない。そういう証拠がないし、被害者・加害者が存在しない。
(3)名誉棄損も微妙になる。不登校情報センターの活動を肯定的に述べており、婉曲に貶(おとし)めているとしても、確定的とは言えない。
全体として「うまくできている」というのが刑事担当者の感想です。勝手に応援団をつくって本体そっちのけで騒いでいるようなものだそうです。
この「不登校情報センターを応援する会」呼びかけサイトは、2015年の後半に作られたと推測します。サイトの作成・運営者は特定できません。このサイトはFC2のブログを使っています。
FC2はいくつかの事件に関係しますが公権力筋から調べても壁があり、行き詰まっているとか。FC2をめぐり警察にも多くの問い合わせがあり、調査するにもFC2はアメリカに所在する法人であり警察も効果的な対処ができません。この程度のことは問題外のようです。
ただし最後に一言ありました。その言葉は書かないでおきます。
〔不登校情報センターを応援する会〕fjcfan.web.fc2.com/

ユーストで「ひきこもりのいいところ」を話しました

ユーストリームをこれからどう進めるのか。少し方向性がつかめてきました。実は昨日も15分ほど実況したのですが、誰も見ていないでしょう。それに録画するのも忘れていたので昨日分は再現できません。11日と12日の練習は残しましたがいずれ消去になります。
昨日はAさんに話すつもりで始めたのですが、振り返るとその場での質問・応答の形とは違いました。1人でも放送は可能みたいです。これまでの3回の実験実況で方向性がつかめたと思います。
番組の内容はこれまで受けた質問に答えてみようと思います。中心は引きこもり当事者などからの相談に答えることです。不登校情報センターが何をしているのかの答えは、当事者の状態や関心に対応する形に変えていきます。番組名を「東京いなかぐらし」としていたのですが、そのうち変更します。
想定する視聴者を「引きこもりと対人関係不安の人」にします。家族はユーストリームを見る人はいないでしょうから、基本的には想定する視聴対象から外します。
どの程度のペースで実況するかはまだつかめません。初めは使い勝手を覚えるために実況頻度が高くなります。質問されたことが無限にあるわけではないし、記録に残っていても実況にそのまま使えるかどうかは不明です。先行きには不明点はありますが、一応の方向性は以上のように決めました。

さっそく「ひきこもりの性格でいいところはどこですか」を第3回分として実況しました。
ところがハプニングの中段があり前半・後半の2回に分かれました。両方とも7分余りの時間で、この程度に短くでもいいかもしれません。

〔ひきこもりの性格でいいところはどこですか〕http://www.ustream.tv/channel/SUd6jTce3ek

ボランティアから一般雇用に進むユニバーサル就業を知る

Jさんが久しぶりに見えました。前に来たのは4、5年前になるでしょうか。
いまは週4日のペースで事務職として働いています。
以前に仕事に就く相談を受けたことがあります。いまはそれとは別の形で働いています。その経過を聞いているうちにユニバーサル就業というのが出てきました。
Jさんは、介護をする事業所に行きました。最初は見習いの「無償のボランティア」です。2、3週間したら「有償のボランティア」になりました。時給は500円ぐらいです。半年ほどしてJさんは「最低賃金雇用」になりました。どうやら続けられそうな感じです。それが1年ほど続いた後「一般賃金雇用」になりました。この経過を段階的にたどるのがユニバーサル就業です。
はじめから働くことに何の抵抗もない人には不利なように見えます。しかし、はたして働くことができるのか、働き続けられるのか、そういう不安を持つ人には乗りやすい面があります。
長く引きこもっていた人には就労形態として適合する人もいそうです。聞くと障害者や引きこもりの経験者、働くのに不安を持つ人を対象に勧めているようです。
仕事の内容は事業所によりますが、福祉的な介護・保育と、軽作業に当たる清掃などです。
私はユニバーサル就業というのは初めて聞きました。実施事業所は多くはないのかもしれません。ボランティアから始まりますが一般賃金を設定して段階的に進むので、制度としての不安定雇用とは違うと思います。雇用する側の都合で解雇・雇用打ち切りを取り入れていないのです。

引きこもりとつながるライブ動画型交流の役割

ひきこもり最中のNくんから「しんどいです~」という電話がありました。彼からはときどきこういうことから始まる電話があります。
話している中で、FC2ライブを見ている話がありました。前には自分でしていたのですが、しんどくなっていまは見るだけだそうです。ツイキャスもUストリームもしたことがあります。ここまでは私がライブ動画型交流サイト(2015年12月11日)と呼んだものです。
それに加えて、ユーチューブも見ています。オンラインゲームもしたことがあります。これらは引きこもっている人の過ごし方、時間の使い方、暇つぶしの方法です。
FC2ライブをしていたころの話を聞くと、見ているのが10人前後になり、反応も楽しかった。見ている人にはけっこう引きこもり的な人が多いと思う。今は見るだけになったが(先はわかりませんが)、そうなったのは、無反応の人が気になりだしたし、変なコメントを寄こす人が出てきて嫌になったからといいます。
FC2ライブを見ていた人の中にラインで交流する人ができ、かなりやりとりしています。おそらくこれが引きこもっている人がネットやゲームばかりしているといわれながら、精神的におかしくなるのを防いでいる理由です。Nくんがラインで交流するようになったのは光の面です。
こういう形での人との交流で大事なこともNくんは話してくれました。押し付けないです。自分が上手くいったからといっても誰もがうまくいくわけではない。なのに「やってみた方がいい」となると「もうやめよう」と思うのです。これは引きこもりの当事者が文通を続くかどうかの経験談として聞いた話と全く同じです。
自分の経験を話すのはいい、それ以上にしてはいけない。できれば失敗談も話せるようにしたいと私が勧めるのはその延長です。今回のUストリームの挑戦はその一つです。