「周辺ニュース」ページの可能性と困難性

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2月からメーリングリスト「子どもの貧困ネット」に送られてくる情報をサイト内に整理し始めました。2か月の試行錯誤を続けて、かなり重要なものになるとわかりました。しかし、本格的には取り組むには重大決心がいります。
現在の不登校情報センターのサイトは、学校・支援団体の紹介ページと不登校情報センターの取り組みの2つで構成されています。「周辺ニュース」を本格的に取り組むとすれば、3つめの構成部分をつくることになります。その程度の大きなテーマです。
メーリングリストの情報を活用できると思ったのは、サイトの到達状況からの判断です。全国の都道府県と市区町村(自治体)の半分はそのページができています。その都道府県・市区町村に振り分ければおおよそは整理できると予測しました。自治体ページができるのは、学校・支援団体の所在地を都道府県、市区町村毎に表示するページができるからです。
自治体に分けて整理できるという予測はそう間違ってはいないのですが、それとは別に予想外のことが2点ありました。
一つは「周辺ニュース」としては大事であるけれども、自治体単位では整理しづらいものがかなりあります。全国的な様子や多数の都道府県・市区町村にまたがる事柄がそうです。
その結果、テーマ別のページをつくらざるを得なくなりました。そうすると同じテーマのものが、テーマ別に整理されるもの、自治体に整理されるものにわかれ、その間に橋渡しがない事態になりました。これを解決するのはかなりの難題です。
予想外のことのもう一つは、「子どもの貧困ネット」の情報は教育関係のニュースや動向が少なく、「不登校・ひきこもり・発達障害とその周辺の情報」からずれることです。本格的にするには、補正するためにその情報を集めなくてはならないでしょう。収集のしかたは予測できますが、お手軽な課題とは言えません。
それだけに、これらを達成すればサイトの性格や規模は大きく変貌するでしょう。決心がつかないので、作業を進めながら考えつづけます。

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