メール交流は4名8件の投稿から始まります

メール交流に4名が参加しました。2月11日までに到着分をまとめて送ります。
お願いがあります。
①文書にはタイトルとペンネームorハンドルネーム等をつけてください。
②個人間の文通は手紙にしてください⇒松田に送ってもらい、転送します。
*相手を指定して手紙を書き、封書にして切手を貼り、宛先空白にして松田まで送ってください。転送します。
*ここに書いたものはメンバー全部が見ます。メンバーはこれからも増えますから個人間の文通ではありません。
③文書ごとに番号をつけます。返事やコメントはその番号の文書に対するものであることをわかるようにします。
④この投稿は、(希望するもの以外は)ブログに公表しますので、公表を望まないものは『非公表』と明記してください。
⑤メーリングリストにするまでは、まとまったところでメンバーに一斉にメールに送ります。今回は4名から8件の投稿がありました。それぞれが近況などを書いたもので相互に関わったものではありません。
(001)おニュータブレットをついに設定<まさ子>
(002)ミドリムシサプリについて<まさ子>
(003)苦手な食べ物は味覚の問題<松田武己>
(004)屋根にサル発見<まさ子>
(005)昨日も寒かったですね<まさ子>
(006)さすがに今年に入って寒さが厳しい<吹雪忍>
(007)使用済み記念切手<松田武己>
(008)文通希望<ひろ>
⑥参加メンバーを募集中⇒参加条件と参加のしかたを見てください。
http://www.futoko.info/…/%e6%96%87%e9%80%9a%e3%81%ab%e4%bb…/

メール交流を呼びかけます

地方在住のまさ子さんとメール文通をすることにしました。
彼女は書くこと大好き人間で、いろいろな人と文通を希望しているのです。ところが不登校情報センターの文通システムは停滞していて、ご希望に沿えません。そんななか彼女がメールを寄こしてきました。
これをみてメールによる書くグループを考えました。目標はメーリングリストのグループですが、まずは彼女とメール交換を続け、そこに参加者を増やしていく作戦です。
さっそく彼女からは「自分でタブレットを設定できました」というメールが届きました。この第1便を生かして、さっそく「メール交流グループをつくりたいので参加者を募ります」というニュースを数名に送りました。それが昨日(9日)のことです。
それと入れ違いにまさ子さんから第2便「ミドリムシサプリについて」のメール便りが届きました。文章多発型の私もこればかりに関わっておれないのですが、とりあえず私からの第1便「苦手な食べ物は味覚の問題」を返しました。
これで少しはバランスを埋め合わせたと思っていたら、なんとその間にも「屋根にサル発見」と「昨日も寒かったですね」が送られてきています。
作戦変更です。マイペースを維持し、参加者を増やす方向に戻ります。
参加希望者は下の〔文通に代わるメール交流を呼びかけます〕を見て、申し込んでください。Help me!
http://www.futoko.info/…/%e6%96%87%e9%80%9a%e3%81%ab%e4%bb…/

『ポラリス通信』新年号に資料2種類を同封

会報『ポラリス通信』新年号を作成しました。
今月はやや大掛かりです。会報の8ページは従来と変わりません。これにアンケートと、文通案内の冊子を同封しました。送り方と送る対象が増え複雑になります。
①会報だけを送る人、これに②「将来どうなりたいのか:ひきこもり経験者へのアンケート」を同封する人、③「文通ボランティアのすすめ」冊子を同封する人が加わり、①だけの人、①+②の人、①+③の人、①+②+③の人、パターンはこの4種類になります。送る対象者が多くなりました。
②「将来どうなりたいのか:ひきこもり経験者へのアンケート」は、サイト上に掲載する予定で、メールフォームを作成中ですが、別に印刷用をつくりました。
③「文通ボランティアのすすめ」冊子は、利用するかもしれない家族にも送ります。
このようにしたのは、会報『ポラリス通信』をいつも送っている人の最近の様子を知りたい意味もあります(返事をいただけた方)。また以前に情報センターに来ていた人に、いまも引きこもり状態、無職・無業状態の人が少なからずいるのでそういう方にも送ります。

「文通ボランティアの取り組み」手引きを作成

「文通ボランティアの取り組み」を大幅に書き直しました。
これまでの取り組みの経過を発展的に具体化したものです。特に12月1日付の「暫定規則」に応えて、引きこもり当事者向けに手紙を書いていただいた方、“犯罪の被害者や家族の方”に何かを伝えたいと話してきた方の声を生かすようにしました。
引きこもり状態のいるご家族に参考にしていただけるように願っています。
また4ページの「手引き」にしました。会報『ポラリス通信』の次号にも一定数の方に同封します。
文通ボランティアの希望者、引きこもりのいるご家族、および関心を持つ方に送ります(送料100円)。

〔「文通ボランテイアの取り組み」手引き〕http://www.futoko.info/…/%E6%96%87%E9%80%9A%E3%83%9C%E3%83%…

犯罪や理不尽なことにあった人に手紙を送る会

文通ボランティアの取り組みの案内をしました。家族から様子を聞きながら引きこもる人に手紙を書こうとする取り組みです。数人から協力の返事をいただきました。
それとは別の意見もありました。それを紹介します。
「自分には引きこもりの人に何かを話せるだけのものはありません。テレビなんかで見る“犯罪の被害者や家族の方”が本当に気の毒に思えて何かできないかと思うことがあります」。
「そんな場面で“大丈夫ですか”という声をかけられて、逆に気の毒になることもあります。犯罪にあった人や家族のもって行きようのない悲しさ、怒り、くやしさ、理不尽と思う感情にほんのささやかな同調のシグナルを送りたいのです。“つらいですね”という同情を禁じ得ない気持ちを言葉にしたいです」。
「いろいろな事件が次つぎに起きて、その方のことは「被害者1人」みたいな記録で終わってしまうひどさに、気にかけていることをわずかなことですが伝えたい気持ちです」。
「かといって見ず知らずの自分がそういう手紙を送るというのもなんだか出過ぎた感じがしていて何かいい方法があればいいのにと思っています」。

考えながら気持ちを確かめつつ話してくれたことを続けて書くとこうなります。私の粗雑な発想からはとても生まれてこない心づかいにびっくりです。
「犯罪や理不尽なことにあった人に手紙を送る会」にしてみようかと考えました。文通ボランティアの取り組みに加えて呼びかける予定です。

ひきこもる人とつながる文通ボランティア

文通ボランティアの呼びかけ(12月1日に送付)に3名から返事をいただいています。
その一人からの返事を紹介します。手紙は直筆によります。
引きこもっていて家族以外につながりのない人に家族から様子を聞いたうえで、手紙で働きかける役割が文通ボランティアの役割です。自分の経験を生かす他には難しい要望はないのですが、そう簡単とも思えません。
文通ボランティアの仕組みとして整えましたので、引きこもっている人のご家族(手紙希望の家族)からの連絡、文通ボランテイアの希望者を待っています。

<私は20代の頃、不登校情報センターの「ひきコミ」という文通希望で手紙を書き、同じ悩みを抱える人から返事をいただきました。
文通でつながるっていうのがすごく、その頃はひきこもっていた自分にとってすごくうれしかったことを思い出します。
文通はもう終わりましたけれど、今でも続けていればよかったと思います。
20代後半になり、このままではダメだと焦り始めて、30歳に入った頃に近くのひきこもりの人たちをサポートする事業に相談して働けるところを紹介していただき仕事ができるようになりました。
現在39歳になりまして、ひきこもっていた20代の頃より少しですが前に進めた気がします。
まだまだ人と会話するのが苦手ですが、社会に出るといろいろ人間関係で悩むこともあります。楽しいこともあれば、辛い時もあります。
また文通でいろんな人とつながりたいです。
(Nyさん、女性、兵庫県)>

〔文通ボランティアの取り組み〕http://www.futoko.info/…/%E6%96%87%E9%80%9A%E3%83%9C%E3%83%…

メンタルな経験を生かせる“文通ボランティア”の取り組み

引きこもっていて人と会うことができないままの人がいます。対人恐怖や人間不信になっている人が多いと想像します。どうすれば外部の人と接点を持つことができるでしょうか。
(1)パソコンでゲームをしている人は多いので、それを生かす方法もあると思います。これはゲーム業界にお願いをしてその手のソフトを作ってもらいたいです。
(2)当面は訪問活動が重要です。これは実績があるのでここで書くのは省略します。
(3)新しく進めたいのは手紙です(封書は開けない人もいますのでハガキも考えました)。手紙を書く上で、ご家族から具体的な状況を聞かなくては手掛かりがありません。書いた手紙はご家族から(封に入れないで)手紙を渡してもらおうと考えました(可能ならば)。

こういう構想を持って、会報『ポラリス通信』12月号を送るときに、“文通ボランティア”を希望する人に、この趣旨を書いてお願いしました。さっそく2名から返事がありました。この後も返事が来るでしょう。手紙型の接触方法の受けとめる人はいます。条件は少しできました。
次は、家族の方に働きかけです。自宅からほとんど出ない、時には家族とも会話がない引きこもる人に手紙で働きかけてみませんか。呼びかける内容は家族から聞かないとヒントがありませんので、相談に来てください。相談内容を簡略にまとめて“文通ボランティア”数名に送ります。そして働きかけの手紙を書いてもらいます。
遠方の人で相談に来れない人は手紙で引きこもっている人の日常の様子やこれまでの経過を便せん5、6枚に書いて送ってください(長すぎても短すぎても参考にしづらいです)。
実は“文通ボランティア”のほとんどが何らかのハンディを負う経験をしている人たちです。上から目線でアドバイスをしません。おおよそは共感になります。そのスタンスが引きこもっている人には必要です。
これはメンタルな問題を経験した“文通ボランティア”が、その経験を生かして取り組める新しい方法かもしれません。他の“文通ボランティア”からの返事を待って、詳細な実践の手引きをつくる予定です。
ご家族からの手紙の要請と、“文通ボランティア”をしたい人の両方から問い合わせを待っています。

引きこもる人に手紙やハガキでつながりませんか

訪問までいかない、引きこもっている人と顔を合わせるところまでいかない、そういう人に手紙かハガキから始めようと思います。
名古屋の木村茂司先生は家族から頼まれて、家族と協力して手紙を書きました。相手はまだ十代の人です。1つの可能な実例だと思います。
引きこもっている子ども・家族がいて家族以外の人との接点ができないようであれば、試みてはどうでしょうか。
私も試みますが、正直なところ手いっぱいです。数名いる文通ボランテイアにお願いすることにしました。女性が多いし、年齢は20代前半から30代、40代、60代と年齢幅もあります。文通ボランテイアの多くはご自分の経験を生かして考えることができるのが強みです。「上から目線でない」からです。
引きこもっている人が男性でも、30代や40代でも可能でしょう
“不登校・ひきこもりと対人不安の人”を対象にした文通経験があります。特に失敗経験はなにが大事なのかを考えるのに参考になります。それらを文通ボランテイアに伝えてとりくみます。
簡単なものですが、所定の申込用紙をつくりました。引きこもっている人のご家族からも申し込みを待っています。

文通ボランティア希望の18歳女子ひつじさん

文通を希望する「ひつじ」さんからの自己紹介が届きました。
ネットを見ている人にも紹介します。希望者がいましたら転送しますので82円切手を同封のうえ不登校情報センター宛にお送りください。

(1)ハンドルネーム:ひつじ
(2)東京都多摩地域在住
(3)18歳、女
(4)なぜボランティアを希望するのか。
私は、中学生の頃思春期に入り、悩むことが多く、カウンセリングを受けました。
しかし、面と向かって悩みを打ち明ける勇気もなく、重い口を開けたと思えば、『大丈夫です』のひとことのみ。
けれど、大丈夫なわけもなく、自分の中だけで悩みや苦しみが募っていきました。
もしかしたら、相対してではなく、言葉だけ、文面でなら相談できたかもしれない。
そして、同じように考えてる人もいるかもしれない。そういったクライアントさんの手助けをできたらと思って希望しました。
(5)得意なこととしては、
人のことを思いやること、文を書くこと。
自分の性格としては、おっとりしていると、よくいわれます。
よろしくおねがいします。

送り先は
〒132-0035
東京都江戸川区平井3-23-5-101
不登校情報センター・文通係(文通ボランティアは他にもいます↓)

[http://www.futoko.info/…/%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%B4%E3%83%…]

メンタル文通に文通希望者の紹介文を募集中

文通ボランティアを希望される人から連絡をいただきました。
やり取りするなかに次のように書いてこられました。

「話を聞いてもらいたい」という方からであれば、わたし的にはどなたからでも構わないと思っています。「この人としたい!」ではなく、「誰か私の話を聞いて!」という方がいらっしゃれば、それで構いません。

手元には数名の方の自己紹介を書いた冊子「文通コーナー〔2015年2号〕」があります。この方にはこのミニ冊子を送ります。そこに掲載している人にお返事を書いていただければ文通参加になります。
受けとった人は手紙に書かれている内容に応じて返事を書くはずです。相手がわかるにしたがって自分の紹介をより詳しく書きます。よく知らない人には詳しくは書けないものです。

不登校情報センターの取り組む文通は“メンタル文通”と称しています。心理的に負担を持つ人が集まるのが不登校情報センターの文通です。メンタルな人は文通の相手選びにもことさら慎重です。書く内容もかなり気遣いしています。
対面であれば相手の姿を見ることもできるし、振る舞い方や話し方も知ることもできます。文通にはそういう相手を知る手がかりがありません。慎重でありながらも自分を少し見せていかなければ手紙をやり取りする糸口が見つかりません。
こんなことに留意しながら次号の「文通コーナー」用に文通希望の自己紹介文を書いてみませんか。あなたからの自己紹介文を募集中です。