2014年10月~2015年3月
月2回(計12回)教育分析プログラムⅠ
■アートセラピーとは
絵画は言葉以上に描く人のメッセージを明確に伝える媒体です。アートセラピーは、精神医療の治療の場から子供や高齢者を対象とした教育・福祉の分野で活用されています。心の判定や心理テストの補助道具、描くだけで心の解放をもたらすヒーリング技術として、また絵を使って人を変容させる質の高いセラピー技術としても注目されています。
また昨今は、子どもの虐待やいじめ問題の増加、ネット依存等による不眠症やコミュニケーション障害、高齢化問題等が叫ばれ、心のケアや予防の必要性はますます高まっています。一枚の絵は、心の現状や問題を映し出すだけでなく、警告や予知、また個性にあった解決法を教えてくれる媒体です。
オーロラは、1989年に開設後、日本で初めてアートセラピスト(絵画療法士)を養成する講座を開設しました。絵によるセラピーの専門家として必要な基礎知識や技術を身につけると共に、心理療法テクニックやボディワーク、またセラピストとして必要不可欠な自己覚知のための教育分析プログラムなど多岐に渡る実習を通して体験的に学びます。時代のニーズであるうつやメンタルヘルスにも対応でき、様々な課題や必要性に応えられる専門家を養成します。卒業生は全国の病院や老人ホーム、子供の絵画教室、カウンセリングの現場、企業研修などで活躍中です。
〈特典事項〉
1.オーロラ・アートセラピストの認定証授与(認定試験あり)
2.20種類以上のアートセラピー・テクニックの取得
3.うつやメンタルヘルスに対応するアートセラピー技術の提供
4.自己覚知のための教育分析プログラムⅠを含む
5.半年間の夢日記と夢分析トレーニング
6.進路・方向性サポートのための講師とのインタビュー
7.アートセラピー関連見学・実習・研修等進路・就業サポート(一定水準に達し、適性が認められる方。受講終了後も可)
8.児童絵画教室、メンタルヘルス医療機関見学・実習・研修等
■カリキュラム<月2回(土・日連続)、計12回>時間は、第12回目以外はいずれも13:00~18:00
第1回 10/25(土) アートセラピーの意義と必要性
●アートセラピーとは何か? ●色・形・シンボルの意味するもの ●絵からうつ・メンタルヘルスへのサインを読む
第2回 11/8(土) 絵からメッセージやサインを読む
●シンボルの解釈 ●絵から、予知・警告・現状認識・不安・未来を読む ●絵に現れる性格傾向・才能・コミュニケーション・パターン
第3回 11/15(土) 治療や心理テストとしてのアートセラピー技法
●心理判定技法としてのアートセラピー ●絵から、問題点・コンプレックス・セクシュアリティ・孤独度を見る ●絵に現れる男性性・女性性
第4回 11/16(日) 投影法テクニック 構成法テクニック ●ユング心理学のアーキタイパルイメージ ●絵から深層心理を読む~潜在的な問題と可能性を探る ●クライアント対応法~傾聴トレーニング
教育分析プログラムⅠ 11月23・24日(日・月祝)
第5回 12/6(土) セラピストの必要条件~アートセラピー実習Ⅰ ●カウンセリング実習~絵を用いたクライアント対応法 ●絵の見方・返し方
第6回 12/7(日) 児童画に見る発達段階とセラピー過程~アートセラピー実習Ⅱ ●児童画の見方・返し方 ●不登校児・自閉症児・言語障害児・虐待児等問題を持つ子供の絵 ●子供の個性・性格・才能を読む ●子供のヘルプサインとカタルシス(浄化)
第7回 1/17(土) 夢~潜在意識からのメッセージ ●夢分析の概要とその実際 ●問題の焦点付け~夢の人物・状況の心理劇化
第8回 2/7(土) 絵に見るセラピー過程と対応法~うつの事例研究 ●うつ・統合失調症・パニック障害・摂食障害・アルコール依存症等の絵および絵に現れる回復過程 ●病状に応じた描画法と画材 ●死と再生からとらえる自殺願望と破壊衝動
第9回 2/8(日) 家族描画法から親子関係・家族問題を見る~アートセラピー実習Ⅲ ●家族描画の見方・返し方 ●家族療法~依存症・DV・不登校と家族力動 ●パートナー・夫婦間セラピーへの応用
第10回 3/7(土) グループ絵画療法~対人関係とストレス対処法と予防法 ●共同制作に見る対人関係パターン~集団の中でのストレスと対処法 ●ペルソナとシャドウ~抑圧・否認のメカニズムとエネルギー転換法 ●病前性格とタイプ別うつ予防法・自己メンテナンス法
第11回 3/8(日) アートセラピーとスピリチュアリティー~アートセラピー実習Ⅳ ●オーロラ・アートセラピー・インストラクター認定試験
第12回 3/13(金)19時~21時 アートセラピー活用法~修了式 ●人生の危機・挫折体験とうつ ●医療機関との連携 ●就業と研究への招待
※欠席の回は、補講またはDVD視聴で受講することができます。
■コースのご案内
★会期 2014年10月~2015年3月
★定員 20名
★会場 オーロラ
★受講費 28万円(消費税別、画材込み)(分割払いも用意されています。ご相談ください)
★持ち物 筆記用具(画材等は用意されています)
★申込方法 お名前・電話番号・e-mailアドレスをお書きの上、郵送・FAX・e-mailにてお送りください。
※注意:受講に際して、事前に健康面の審査があることをご了承下さい。現在、精神科に受診されている方は事前にご相談下さい。
■修了後の進路・就職先
・国立精神センター精神保健研究所・千葉精神保健センター・身体心理療法学院・成城墨岡クリニック(精神科)・ダルクリハビリテーションセンター(薬物依存)・東京足立病院(精神科)・東京武蔵野病院(精神科)・日本ストレスマネージメント協会・桜美術工房(精神科作業所)・わかくさの家(精神科作業所)・船橋市立医療センター・埼玉県福祉事務所・渋谷区社会福祉事業団・全国PSW協会事務所・広島市上下湯ノ丘病院・松本市医療法人城西病院・緑寿園(老人ホーム)・耕房「光」(精神科作業所)・福山市教育委員会・武蔵野母子寮・江戸川区小松川健康サポートセンター・カウンセリングオフィス開業・子供絵画/造形教室開設 ほか
■見学・実習機関
・成増厚生病院(精神科)・南八幡福祉作業所(精神科作業所)・リフレッシュクラブ(精神科作業所)・緑寿園(老人ホーム)・悠遊舎えどがわ(精神科作業所) ほか
■講師紹介
加藤るり子:アートセラピスト。1948年東京生まれ。跡見学園短期大学生活芸術科および明治学院大学社会学部卒業。国際精神神経センター、神経研究所付属晴和病院、川崎市社会復帰医療センター等でアートセラピーの臨床・研究に従事。1989年株式会社オーロラを設立し、日本で初めて絵画療法士養成講座を開講。アートセラピー普及の基盤を作る。
平山弘美:アートセラピスト。社会福祉法人紫雲会「花見ケ岡学園」、知的障害者授産施設「ことりの宿」を経て、心身障害児を持つ母の会やこどもゆめ基金助成活動の会等でアートセラピー講師を歴任。現在、子供創作教室「アトリエHAPPENING」を主宰。
株式会社オーロラ 〒132-0035 東京都江戸川区平井3-25-12スカイビル3F TEL/FAX 03-3683-3170 URL http://aurora-shakti.com e-mail info@aurora-shakti.com