映画上映 『60年の空白を越えて 通信制中学』

学ぶことは楽しいですよ。知らないことだらけですもん。
知らないことだらけってことに今まで気づかずにきたんですよ、70過ぎまで。
東京都千代田区立神田一橋中学校通信教育課程。大都会の片隅に戦中・戦後の混乱期、義務教育を受けられなかった高齢者たちが、青春を取り戻しにくる学び舎がある。
人生の終盤を迎えてなお、人はなぜ学ぼうとするのか。その意味を探して、5年の歳月を追った。
会場: 千代田区立日比谷図書館日比谷コンベンションホール大ホール
*危険物の持ち込みは厳禁です。専用の駐車場はございません。日比谷公園地下公共駐車場をご利用ください。
日時: 2016年11月16日〈水〉
① 11:00–13:00、② 14:00–16:00
料金: 前売り/1,000円、当日/1,200円
主催: グループ現代:お問い合わせ: 03-3341-2863(代表)
担当: 黒川/川井田
2016年11月18日〈金〉③ 19:00–21:00

記録映画『月あかりの下で ある定時制高校の記憶』という映画をつくったものです。
このたび、新たに、戦後、義務教育が受けられなかった高齢者たちが通う東京の通信制中学を舞台とした映画をつくりました。
また、来年2月末から新宿のKscinemaで本上映が決まっておりますので、その時にはまたご案内させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  太田直子