「発達障害と感覚・運動 子どもの困難さを理解する」講演会

発達障害のあるお子さんは、行動面や対人関係面だけではなく、感覚面や運動面に問題がみられることがあります。
他のお子さんには全く不快に感じられないような音や感覚によって情緒が不安定になったり、身体のイメージが持ちにくいために運動に苦手意識を持ってしまったりすることもあります。
感覚や運動の問題は他の人からは気づかれにくいため、周囲の人が理解し配慮することはとても大切です。
これまで医療機関などで多くの発達障害のお子さんを支援されてきた長崎大学医学部保健学科教授 岩永 竜一郎(いわなが りょういちろう)氏(作業療法士)から講演いただき、発達障害のある方の感覚の違いや運動面の困難さを理解し、対応の仕方について学びます。
対象:埼玉県在住の発達障害のあるお子さまの保護者、支援者の方など
※お子さまの同席はご遠慮いただいております。
日時:平成30年2月24日(土曜日)13時30分~16時00分受付開始は13時00分です
場所:埼玉県発達障害総合支援センター研修室
所在地:さいたま市中央区新都心1-2県立小児医療センター南玄関3階
費用:無料
申込み:300名の先着順で、申し込み期限は、平成30年2月15日(木曜日)までです。
※申し込み方法の詳細は、リンク先ページをご確認ください。

http://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2017/0130-05.html

〔埼玉県広報情報(2018年2月1日~2月15日公開)〕