昨年末に「子どもの貧困をなくせ! ネットワーク」に定期的・大量に送られてくる福祉関係のニュースが終了しました。しかし同じ方(上貞玲賜さん・社会福祉士/広島市)がまとめてくれる「児童相談ニュースメール」(BCC一斉送信)は継続しています。だいたいが週5件ほど採用しています。
昨年の途中からは不登校情報センター独自で、ネット上のニュースから該当する記事を集めています。平均すると「ひきこもり周辺ニュース」に掲載する記事は毎月50~100件程度です。
記事は新聞見出し等とは別にページ名をつけて保存・保管しています。ページ名のところで複数の記事が合体するので、集める記事数と増加するページ数は同じではありません。
もう一つ以前と違う点があります。簡単に言うと福祉に関する記事よりも教育に関する記事の分量・割合が増えています。
これは記事を集める検索ワードを「ひきこもり・不登校・発達障害」の3点を中心にしながら、山村留学、夜間中学校、高卒認定試験などで検索するからです。
この結果、「ひきこもり周辺ニュース」に集まる情報も微妙に変化しています。周辺の社会事情がひきこもりに近づいているともいえるし、不登校情報センターのサイトが原点である教育関係に復帰しつつあるともいえます。