人物紹介にひきこもり経験者等のカテゴリをつけます

不登校情報センターのサイトにおいて、「ひきこもり周辺ニュース」の役割が相当に大きくなり、いずれは中核になると想定されます。
すでにWikiシステムのページの範囲ではページ数の半数以上が「ひきこもり周辺ニュース」になっています。検索数でも「周辺ニュース」がWikiシステムのページの7位になり、年内には5位に上昇する見込みです。

サイトの設立以来、不登校に関する学校情報を柱にしてきました。それに当事者に関すること、特に東京都の情報が多いのは自然のなりゆきでしょう。
「ひきこもり周辺ニュース」の役割が高まっているのは、掲載する情報が不登校からひきこもりに重点が移動しつつあることです。学校や相談室への問い合わせにより集めた情報からニュースとして流布している情報への移行とみることもできます。

この移行を肯定的にとらえて、不登校情報センターがこれまで独自に集めてきた芯のある情報(これを独自収集情報とします)を生かしながら、全体を改造する基本方向を考えます。

作業は膨大ですが、手がけるのは「人物紹介」からです。
人物紹介ページのうち可能な人(有名人・タレント、話題の人、専門家など)には次のカテゴリをつけます。公表している人に限ります。
①不登校の経験者〔高校中退も含みます〕。
②ひきこもりの経験者〔ニートも含む〕。
③発達障害の当事者〔発達障害傾向の人も含む〕。
④社会的な弱者〔障害者、LGBT(性的少数者)、いじめの被害者、虐待を受けたことがある、自殺未遂体験がある、貧困生活の経験者など、身体的・精神的・社会的なハンディを持つ人です〕。