「いじめ・ハラスメントを見つけ解消していく時代」を掲載

会報11月号に掲載した「いじめ・ハラスメントを見つけ解消していく時代」をアップしました。まえがきに当たる部分を転載し、本文にリンクしました。

<10月25日文部科学省から2017年度の「児童生徒問題行動・不登校調査」が発表されました。一般紙のすべてが報道しています。新聞ごとに記事に特徴があり、文科省発表のいろいろな面を見せてくれます。
不登校情報センターのサイト内に「ひきこもり周辺ニュース」ページがあります。このページに載せるため、Dくんが文科省と20都府県の教育委員会に関係する多くの記事を集めました。
そのうち「いじめ」に関係することを総括的にまとめました。文科省と教育委員会がどう動いているのか。教員や生徒・保護者の要望がどう反映するのか。その一端を見ることができます。
「いじめ」や「虐待」は子どもの問題なので巧妙に対処しても隠し切れず、表面化しやすいのです。「いじめ」は学校という施設と教員・保護者(父母)の目があり、多くの事情を明るみにしてくれます。
いろいろなハラスメント(いやがらせ的な攻撃)が社会問題としてクローズアップされているのが現在です。「いじめ」をめぐる動きは、これらの差別やハラスメント批判の国民への広がり、国民の要望が行政にどう届いていくのかを推測する、1つの参考になるのです。>

[[http://www.futoko.info/zzmediawiki/いじめ・ハラスメントを見つけ解消していく時代]]

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