児童相談所の紹介を整理

児童相談所の紹介ページを整理しました。
子どもの虐待に取り組む中心の機関であり、「189」(いちはやく)は緊急電話連絡先として、最寄りの児童相談所につながる仕組みになっています。
自治体の広報紙により、取り組み内容を紹介しようとしています。それらの日常の業務内容は意外と掲載されません。個別的でプライバシーに関わるからです。相談業務に共通する事情でしょう。里親の勧め、ヤングケアラー(これも虐待の範囲?)などの取り組みを紹介することが多いと思います。
都道府県と政令市に設置義務があり、この数年に中堅都市や東京都の区が設置し始めています。東京都下の状況は状況がつかめず、表示は不十分です。

この後、全国都道府県別の一覧表作成を考えています。
全体タイトルは、児童福祉施設です。そこに児童相談所、家庭児童相談室類(自治体のいろいろな名称の担当係など)を、並べられそうです。上手くいくかは分かりません(?)。

「ひきこもり支援センター類」を、ひととおり完了

ひきこもり地域支援センターは都道府県と政令指定都市が設置します。設置は精神保健福祉センターの取り組みの一部を独立させたところが多いようです。しかし内部の構成のまま、名称を変えたところもあるようです。
また一部の市町村区が類似の名称でつくっています。それもこの表に入れました。取り組み内容は、それぞれで相当に違っていると思われます。
この表は原則として、都道府県・市町村区という自治体の取り組みをまとめるものです。しかし、それがNPOや福祉法人に業務委託されている場合もあります。
さらに以前、厚労省はNPOなどのひきこもりに取り組む団体等をひきこもり支援事業団体として承認(?)していた時期があり、それがこの表にも残っているために未整理の部分があります。
それを整理する作業は時間を要する割にはあまり意味はないので後回しにします。