大阪府のメンタル相談の更新依頼報告

大阪府のメンタル相談施設の情報更新を依頼しました。
結果として45件のうち31件に依頼を終えました(69%の達成率です)。
あわせて京都府のメンタル相談施設1件、人物紹介(カウンセラーなど)10件も終えました。
作業は5月21日から23日までの足掛け3日、実質2日間です。
初めにメールで送信25件(15件到達、10件未達、メールアドレス不明22件)、次にFAXで送信28件(到達16件、未達12件。サイト内の情報が不明1件)。
メール&FAXの未達は12件で、これは調査対象に回します。これはこれで1つの時間をとる作業です。
東京都分の到達率が65%なので、ほぼ似た状態と思います。次は神奈川県に向かいます。
回答はまだありません。東京都分2件の回答がありました(22日)。

東京都下のメンタル相談への更新依頼の報告

FAXによる情報更新依頼に続いてメールによる更新依頼をしました。
メールで依頼した東京都内のメンタル相談先は36件(5月20日)。
到達22件(人物紹介4件と養成講座2件+)、未達14件(人物紹介4件と養成講座1件+)。
これによりFAX・メールともに未達になったのが合計で32+2か所あります。
*「+2か所」はカウンセラーの養成校です。
これらの未達の所在確認する作業が必要になります。⇒全国の作業終了後を予定。
またこの過程で3か所をサイトから削除しました(以前に削除依頼あり)。

16日からの依頼作業で59件到着、削除3件につき90分の59=約65%依頼できました。
21日の午前までに都内のメンタル相談からの更新の回答は3件(+人物紹介1)です。
こういう作業を大阪府、神奈川県でつづけます。上位の10都道府県で全体の70%ぐらいになります。

メンタル相談施設への情報更新の依頼

メンタル相談として紹介している心理相談室などの情報更新を始めました。
相手先は600~700件ほどあるはずです。このうち教育相談室は今春、教育委員会・適応指導教室と一体のものとして、1800か所に依頼を終えています。今回はそれ以外です。
はじめに東京都内を対象に16・17の土日曜日にFAXで実行しました。その概要です。
(1)対象施設の合計は93か所、FAX到達37件、未達56件。到達率40%で、かなり低い。
相談室の場所移動とTEL&FAX番号の変更、休日でTEL&FAX兼用機が手動切り替え、廃業…などが理由と考えられます。
(2)未達56件のうちメールアドレスがわかるのが38件。メールアドレスでの依頼を考えています。
(3)心理療法室は個人の特色や役割が大きく、この面の情報収集が特に大事です。
カウンセラーのプロフィール(人物紹介)と著作物の紹介、心理療法の個人的特徴を紹介する。
(4)養成講座・教室を開いている人もいます。これも紹介したい。
(5)紹介する情報が古いるところもあります。いくつかは削除しました。今回も回答をいただけないときは削除を考えます。
(6)どの程度のアクセス回数があるかを参考に、次は大阪府と神奈川県内のメンタル相談施設に情報更新の依頼をします。その前にメールアドレスでの依頼方法(東京都内)を考えます。

複雑膨大なサイト整理にちょっと手を付ける

外出を少なくしているので、室内の作業が多くなりました。
昨年末に『スクールガイド』を発行したので、その残務整理を続けています。

まずガイドでは紹介情報を提供していない学校・スクールから手を付けました。
これはいくつかの種類があり、分類しながら整理開始です。
そうしたら情報を寄せてくれたところがあります。しかし、連絡が届かないところ、返事のないところもあります。数か月後の忘れたころに紹介情報を送ってくれるところもあるはずです。

ガイドを発行するときには連絡先がわからなかった教室も多くあり、3㎝の厚さの束にしています(100~200教室?)。これはある人に頼んで調べてもらうことにしました。

本に掲載した学校・スクールには、情報の更新とともに、バナー作成によるリンク個所を増やす提案を考えました。これに応えてくれるスクールは予想以上に多いです。
まだ途中なのでどこまで増えるのかはわかりませんが、10校を超えました。
ガイドを発行した効果になるでしょう。

これまで放置していたサイトの整理に手を付けるつもりでした。いまの作業はその手始めです。
これまでサイトの整理作業は、終わりまで到達したことがありません。
これだけやるという計画がないので、結果が終わらないのは当然でもあります。

連絡できないスクール等のリスト作成

サイトに多数の学校・スクールを紹介していますが、連絡が取れなくなった所もあります。
生徒が集まらない、講師の高齢化などにより廃業にしたり、業種が変わる場合があります。また住所変更により連絡できなくなった所もあります。
調べて追いかけますが返事をもらえない場合もあります。
そういう学校・スクールのうち、活動していると確信の持てない所の一覧をつくりました。
65校あります。
知り合いの学習塾などがありましたら、連絡いただけるとありがたいです。
◎メインページ > 学校・教育団体 > 連絡の取れなくなっている学校・スクールの一覧

教育委員会からの回答は47件にとどまる

昨年12月に『不登校・中退からのリスタ』を発行しました。(東京学参・発行)
この出版を教育委員会にお知らせすることと合わせて全国の教育委員会に情報提供依頼をしました。
FAXにより年末から正月期間に送りました。
教育相談室、教育支援センター(適応指導教室)を含めて、
教育委員会として、不登校、いじめ、発達障害への対応です。
回答は47件です。内訳は教育委員会28件、教育相談室7件、教育支援センター(適応指導教室)39件になります。
回答数は少なく低調でした。

『スクールガイド』編集室から

約600校の情報紹介で気づいたことをピックアップ。 フリースクールはきわめて多様な状態にあります。義務教育に相当する15歳までを中心に独自の教育理論や方法により運営される学校以外の教育機関をこの範疇にあると考えます。オルタナティブスクール、デモクラティックスクール、サドベリースクールなど以外にも医療機関が運営するところ、カウンセリング機関が運営するところ、社会参加や就労に向けた取り組みをするところにもフリースクールを自称するところがあります。

2本の居場所論を掲載

 居場所に関する2つの文書を掲載しました。松田武己のエッセイを集めたページです。

6月9日のブログ「居場所を社会的治療の場として定義する試み」とこれを送った臨床心理士さんのコメントと一緒に掲載しました。 http://ur0.work/w2To

会報『ひきこもり居場所だより』7月号に書いた「自治体のひきこもり支援は相談から居場所へ」も少し加筆して掲載しました。 http://ur0.work/oRmw

5月27日の『スクールガイド』編集室

 スクールへの情報依頼と回答のあったスクールの分類を整理しています。

(1) 情報提供をお願いするスクール名簿(複数回の依頼を予定)  FAXで依頼すみ、メールで依頼すみ、郵送で依頼すみ ⇒メールアドレスの調査中が数百件あり。

(2)情報依頼のすんだスクールの名簿(数百件あります)

(3)情報の回答があったスクールの名簿(200件ほどになります)

(4)回答をサイトにアップしたスクールの名簿(数十件になります)

5月27日の『スクールガイド』編集室

 ページ作成。 夜間中学校の紹介=釧路自主夜間中学「くるかい」、大阪市立文の里中学校夜間学級、奈良市立春日中学校夜間学級。 サポート校・フリースクールの紹介=フリースクール【Luana】(西東京市)、松江未来学園(松江市)、フリースクール ウィン(高知市) 。その他=東北青少年自立援助センター蔵王いこいの里(上山市)、C&S音楽学院(福岡市) 。