親子関係と社会参加のどちらが大事か

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昨日(19日)はセシオネット親の会3月定例会の日。
主催者の重鎮、アミータ福祉教育学院の上河辺順先生が3月7日に80歳の誕生日を迎えたので、そのお祝いをすることになりました。
会場の「親と子の相談室・空」の松村好子さんは、地震の影響があるので、参加者は3人ぐらいかもと思っていたようだが、10名ほどが参加しました。
そのなかに20代の男性Dさんが見えました。
不登校情報センターのツイッターのタイムラインを見て知ったといいます。
その彼が、会の終わりのほうで母親たちに質問をしました。
「子どもとの親子関係と子どもの社会参加はどちらが大事だと思いますか?」。
Dさん自身の質問する背景がどのようなものなのか分からなかったのですが、実感のあるところを母親たちは答えていきました。
ニュアンスは少しづつ違うけれども“両方とも大事”になります。
そのうえで場面、状況、個人差のある答え方だったようなのです。
私はこの二者択一の選択の前に、Dさん自身の対人関係の経験、友人関係をつくれるようになるのが、共通の土台になると話しておきましたが…。

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