支援者交流会から実践交流会へ名称の変化

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17日、全国若者・ひきこもり協同実践者交流会の実行委員会がありました。
多くは3月の大会準備の実務的な意見交換でした。そのなかでこの集会が始まって12年のうちに支援者交流会から実践交流に変わった意味をやり取りする場面がありました。
「ひきこもり」は支援の対象者であるばかりではなく、支援の側に回ることが相当に多いという事情があります。出席のある方が「支援の対象から現状変革の主体者でもある、それを内包している」といいました。そういう理解の仕方が12年のなかで広がり、数年前から支援者交流会から実践交流会に名称も変えたのです。
このことは私も気づいていたことです。これは「ひきこもり」の顕著に表れることかと思っていたのですが、障害者や高齢者などの取り組みにも共通する事情があるそうです。

「引きこもり経験者という“当事者”の可能性」(2016年5月10日)
「引きこもり素質のある人が引きこもりの支援者になる」(2016年2月28日)
http://www.futoko.info/…/%e5%bc%95%e3%81%8d%e3%81%93%e3%82…/

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