「ひとり親家庭支援」をテーマとして全国自治体の状況を調べています。 高卒認定資格の資格取得を援助する様子を知るためです。しかし「ひとり親家庭支援」の方法はそれだけではありません。例えば高等職業訓練を受けるための支援もあります。これらをさらに調べていくつもりです。 調べながらわかったこと(?)は、私の中学・高校時代は、「事実上は母のひとり親家庭」であったことです。あの超貧乏時代は「事実上のひとり親家庭」でした。 “事実上”というのが意外と大事で、たぶん現在にも“事実上”のひとり親家庭は少なくはなく、これらの制度も使えない人がいると思います。その視点の大事さを感じています。 人生何事もムダではない、私の超貧乏時代もそれに気づくキッカケになるだけでも意味はあるのかもしれません。金持ちの家であるとか、フツウ―であるのもそれぞれが経験です。要は経験に気づき、生かそうとする発想なんだと思います。