全国進路指導研究会「夏のセミナー」

民間教育研究団体「全国進路指導研究会(since1963)」は、明日4日
「夏のセミナー」を獨協中学高校(文京区関口:椿山荘前)で開催いたします。
以前、お知らせ済みと思いましたら、まだでした。

前日のお知らせで恐縮です。
*昨年の夏は「8050問題」をテーマとしました。
*今年は「ワークルール教育推進法」制定に向けて、と題して
 すでに労働弁護団を中心としたPTが法案文書を策定しています。
 「働き方改革」として、財界がの意向に沿った法「改正」が進んでいるところですが、
 学校(教員)の働き方改革にしても、教員自身が「ワークルール」を自分のものとして
 実践することが、子どもたちに伝える取り組みの前提にあると思われます。
*「◯◯教育」が百四十種類もあり、それが教員の負担/多忙感に繋がっているとする声もあります。
 「子どもの貧困」解決には、親世代の雇用問題の改善が不可欠です。
*これからの学校教育に、どのように位置付けていくのか、問われています。
 関心をお持ちの方、ぜひご参加ください。

■全進研「夏のセミナー」 2019年8月4日(日)10:30〜16:30
■獨協中高校:会議室(文京区関口3−8−1)
■講演:市橋耕太さん(日本労働弁護団事務局次長、ブラック企業被害対策弁護団副事務局長)
■報告:①命と暮らしを守るー家庭科で教える「労働問題」
      鈴木博美さん(私立高校教員)
    ②若者の働く現場から
      瀬戸ひいらぎさん(首都圏青年ユニオン執行委員)
■シンポジウム
■参加者交流
   資料代1500円、学生500円
   主催:全国進路指導研究会

 8/3 綿貫公平

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綿貫公平
認定NPO文化学習協同ネットワーク理事&若者支援事業スタッフ/全国進路指導研究会世話人/「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク世話人

http://blog.livedoor.jp/zenshinken1963/

http://zenshinken.jimdo.com