社会福祉士はソーシャルワーカーなのか?

テーマは「社会福祉士はソーシャルワーカーなのか?」というテーマです。
基調講演には伊藤文人日本福祉大学准教授をお呼びします。
ソーシャルワーク教育に歴史や価値、倫理教育の重要性を主張する研究者で、ソーシャルワークを批判的に論じる方です。

そして、実践報告には3人の20代社会福祉士が登壇します。
分野も、貧困、高齢者福祉、セクシャル・マイノリティ、精神保健福祉と横断的になっています。

今回、この「当たり前」を問うイベントを開きますのは、若手からの発信が今までなかったということと、カリキュラム改正、地域共生社会に組み込まれたりと社会福祉士のあり方が問われる現在になっているからです。
ミクロ・メゾ・マクロ実践当たり前、それができなければソーシャルワーカーではないと「ベテラン・大御所」的な人は言いますがそれはどれだけの人ができているのでしょうか。
社会福祉士がソーシャルワーカーであるのかを問うという活動を経ることで、自分の立ち位置を自省するとともに、ソーシャルワーカーたる条件をみんなで考えることにもつながるだろうと思います。
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