「ザインタビューズ」ページへの移し変えが進んでいます。
ネット上のSNS「ザ・インタビューズ」からの移し変えのこれまでに終えていた分を基に新ページを作りました。
約500件の回答のうち400件ほどを移し変え表示しました。しかし作業の8割を終えたわけではなく、たぶん50%を少し超えたくらいです。
(1)SNS「ザ・インタビューズ」からコピーします。
(2)それに1件ごとに読み直し、見出し(ページ名)をつけ、分類します。
(3)Wikiシステムに掲載できるように整理します。
(4)SNS「ザ・インタビューズ」はまだ運営中です。回答の書き途中の項目もあります。これらも書きながら移していきます。
こういう作業になりますので、残り100件余りとはいえ(1)と(2)が済んだ状態から新ページに移し変えたこれまでとは違います。1件ごとの時間がかかります。この作業はもうしばらく続きます。
とりあえず新ページをご覧ください。
「未分類」カテゴリーアーカイブ
「文通の方法と手続き」を作り直しました
文通ボランティア希望者からの問い合わせに、これまで回答がぶれていたと思います。
文通の方法自体を答えなくてはならなかったのです。
前は『ひきコミ』を発行し、文通希望の投稿をここに載せていました。それを「ひきコミ・WEB版」に転載できました。いまは『ひきコミ』がありません。
この事態に対応した文通の方法や仕組みを作り直す必要がありました。
そういうわけで「文通の方法と手続き」を作りました。それを含むいろいろな状態、問い合わせへの回答などをまとめた「文通・手紙・文通ボランティア・書くこと」ページ群を設けました。
文通ボランティア希望者は、まず文通の方法と手続きを確認し、文通ボランティアの関わり方を問い合わせてきていたのです。
「文通・手紙・文通ボランティア・書くこと」ページを考える
文通ボランティア希望者からの問い合わせが入っています。
文通ボランティア希望者の問い合わせはこれまでも継続的にあります。11月には少なくとも3件以上はあります。その場、その時期の状況を応じた返事をしています。
ところがその返事が揺らいでしまい、ちょっとした失敗をしました。問い合わせの質問に答えるのとはズレることを返してしまいました。
もともとの文通誌『ひきコミ』から続く文通の取り組みがあります。ここに文通ボランティアが加わり、「質問コーナー」への回答参加を呼びかけました。
さらに先月から「引きこもりの本人・家族への手紙活動」を呼びかけているところです。
これらが重なっています。この重なった状況が失敗の背景にあります。
それで新たなページ群として整理することにしました。
その整理作業のなかで「書くこと、とりわけ当事者が書くこと、書く機会をどう作るのか」が浮かんできました。「文通・手紙・文通ボランティア・書くこと」です。
〔自立・就業支援〕With優(山形県米沢市)、一般社団法人アイネット(茨城県筑西市)、いばらぎ県西若者サポートステーション(茨城県筑西市)、若年者社会参加支援普及協会アストリンク(茨城県つくば市)、社会教育ネット(名古屋市中区)、ニュースタート事務局関西(大阪府高槻市)、フリースクール阿波風月庵(徳島県徳島市)、青少年の自立を支える青空の会(大分県大分市)。
「ザインタビューズ」ページを作り変えつつあります
ネット上のSNS「ザ・インタビューズ」がまもなく閉鎖になります。ここに約500件の回答をしました。閉鎖になる前に全体を「ザインタビューズ」ページに移し変えます。また、件数が多いのである程度の分類も試みています。この作業はもうしばらく続きます。
一か月前に「質問コーナー」を大幅に作り変えました(まだ途中です)。それに続く大きなページづくりです。
これらに並んで、「学校・支援団体の仕組みと対応例」、「学校・支援団体・レビュー」および「サイト内の案内(試作中)」も作り始めています。これらは事務作業グループのなかで始めたことで、形ができるにはまだ時間がかかります。
同じく事務作業のなかで「メンタル相談の用語説明」をまとめ始めました。「(対象者の)状態・症状・主訴」・「対応方法・療法」・[職種名・資格名]および「施設の種類名」の4種類にわけて、サイト内のメンタル相談に出てくる用語を短く説明するのが目的です。用語説明のほうが事務作業としては単純なので、形はこちらが先にできるでしょう。
これは「メンタル相談」ページの可能性を広げます。また「メンタル相談」ページ以外の学校・教育関係、親の会の関係、自立・就業支援団体などにも広げられそうです。
そうなるとこれらは総合してサイトの中心「学校・支援団体の情報提供」と並ぶ重要な構成部分になります。しかも学校・支援団体の理解を助け、サイト内の検索にも有効に作用するものと予測しています。
しかし、これらは情報処理としては必ずしも単純ではありません。情報を読み取る方法や編集の力量も要求されます。サイト制作の技術的なレベルアップも必要になるかもしれません。これは困難なテーマですが、不登校情報センターにとっては悪いことではありません。ネット上に独自の巨大サイトを作る方向が見えるからです。
ブログ『身近にある名所と史跡』・新作1作を掲載しました。
「身近にある名所と史跡」=「69.2013/11/1」。
紹介情報の読み込みを生かせばサイト制作の新段階に向かう
また新しく「学校・支援団体・レビュー」ページ群を作ることにしました。
少し前に「学校・支援団体の仕組みと対応例」をつくり始めたばかりです。
両方とも事務作業グループによる学校と支援団体からの紹介情報を読み込んでいく中で浮かんできたものです。
学校と支援団体からの紹介情報をそのままサイトに掲載するだけでは、利用しようとする人にはとらえにくいようです。サイトが膨大になり構造が複雑になったのが原因の1つです。それだけではありません。紹介されている学校や支援団体の内容をわかりやすくしなくてはなりません。知っている人に伝わるレベルを超えたいのです。
そこを目指していくつもりで始めた事務作業グループの取り組みです。
1件1件の紹介情報を読むなかで、傾向などの気づいたこと、その学校や団体の特色、内容がイメージできるのか、書かれていることがどうわかりにくいのか……そんな点をなんとかしようとすると「レビュー」タイプも「仕組みと対応例」タイプもともに有効であると思えます。試験的なつもりで始めます。
さらにあります。「メンタル相談」ページを見ていく中で、「当事者の状態・症状・主訴」、「対応方法・療法名」、「職種・職名・資格名」、「施設等の種類名」をそれぞれ簡易な(国語辞書程度の長さの)照会ページがあればいいと思います。それもこの情報センターのサイトに寄せられた情報をつかって照会記事にすることです。
それらができれば、この不登校情報センターのサイトは、現実のこの分野の動きを反映し、この分野で使われていることばによる生きたサイトになります。簡単にはできないと予測できます。サイト制作の新段階に入ります。
メンタル相談から「仕組みと対応例」づくりを進めます
「メンタル相談」のページにある、心理療法などの対応例を見ると、わかるようでわからないことがいろいろ出てきます。ホメオパシーなぞは何かで見たことはありますが、考えてみると何も知りません。瞑想とか精神分析といってもよく知りません。そういう人のほうが多いはずです。
詳しいことはともかく、簡単な説明と実施している療法施設などを抜粋し「療法・対応方法」紹介ページにしようと思います。同様に「職種・職名・資格名」と対象者の「状態・症状・主訴」もそれぞれ簡単な説明ページを考えています。
「学校・支援団体の仕組みと対応例」のうち「メンタル相談の仕組みと対応例」を先に調べていこうと考えました。それは上の事情が関係します。
〔ひきこもり国語辞典〕「堰が切れる」、「二度と行けない」、「クレイマー」。
〔学校・支援団体の仕組みと対応例>メンタル相談の仕組みと対応例〕心理相談室における居場所、訪問カウンセリング。
松田武己の行動・思考方法を示すページがあります
「ザ・インタビューズ」という質問し、質問に答えるサイトがあります。
あることから、それに参加し質問に答えるようにしてきました。松田武己の行動方式、思考方法、体験したことを“白状する場”になっています。昨年2012年に答えたものが多数を占め、今年になってからはあまり熱心な参加者ではありません。
自分の自己分析、とりわけアスペルガー気質が行動面や思考面にどのように現われてきたのか、できるかぎり思い出し、正直に答えようとしたものです。回答数は500件近くになります。
そのサイトが来年1月6日に終了します。
そこで、「ザ・インタビューズ」に答えたことをWiki(不登校情報センターのサイト)に移転します。すでにかなりの部分は移転しているのですが、もっとうまく表示をしたいです。そこですでに移転している分を調べてみました。掲載した時期が違いますから同一基準の比較とはいえません。
このWikiページ「インタビューズ」の合計件数は422件です。「ザ・インタビューズ」からの移転(Z項目)が396件、他にブログ等から個人的な体験記録を移行したもの(A項目)が16件あります。このあと移転するものは5、60件くらいになりそうです。
それぞれの見出し項目へのアクセスは、Z項目396件に合計約35000件(平均88件)、A項目16件に合計6974件(平均436件)です。アクセスの平均数の大きな差はやむをえないでしょう。もともとの「ザ・インタビューズ」へのアクセス件数は調べられないようです。
Z項目396件につきアクセス件数の細かなことも調べました。目次が3ページにわたります(1ページに200件しか入らない)。1ページ目は30%以上の優位さが出ます。目次は各ページ左・中・右の3行に表示されますが、その何行目に表示されるかの優劣は少ないです(中段がやや不利かもしれません)。アクセスの多い項目の前後はそれにつられてアクセス件数が増えるかもしれません。これらは単位項目の注目度(アクセス件数から見た)を超える優劣にはなりません。
単位項目でアクセス件数が多いのは「古いお金422」、「友達から見下されていると思う瞬間276」、「他人に興味が持てない274」、「広汎性発達障害の印象269」、「卑屈な人に同情できますか263」、「彼女がコスプレにはまりました233」、「隣の部屋からの音232」、「新小岩駅217」、「改造浴衣を着るギャル210」、「終わらない仕事と進まない仕事203」、「周りのほっとけない人196」です。いずれにしてもA項目16件の平均436件には及びません。新小岩駅217件にはあの影響を考えてしまいます。
「吉永小百合さんの直筆原稿47」の少なさは見ている人の世代でしょうか。ともかく全体がほとんど見られていないページです。「ザ・インタビューズ」の終了とWikiへの移転にあわせて、より見やすくするつもりです。そのための調査でもありました。
適応指導教室・神奈川県のWiki移行を終えました
Wikiシステムへの移行に伴う適応指導教室・神奈川県の調査と掲載情報の更新を行いました。旧Htmlシステムのページ(神奈川県)は2010年にしていたもので3年余りが過ぎています。新教室の開始や閉室もあり、結局20か所くらい増えています。
〔居場所・フリースペース〕アンガージュマン・よこすか(神奈川県横須賀市)。
〔通信制サポート校・留学支援機関〕バンクーバー高等学院(大阪市西区)。
ブログ『狂詩曲・続編』・新作1作を掲載しました。
「狂詩曲・続編」=「61. 足音」。