高校転編入ニュース!のページ

新年度(4月)から新しく「高校転編入ニュース!」のページをつくります。
必要な情報はメールでお送りください(open@futoko.info 「転編入の件」として)。
(1) 情報掲載として必要なことは、学校名、所在地、連絡先(TEL・メールなど)、転入・編入の対象者・条件、手続き(試験・面接など)その他です。
(2) 「高校転編入ニュース!」への掲載はまず全体ページがあります。そこに学校名を列挙し、学校名をクリックすると各校の説明するページに移行します。
(3)すでにリンクをしている学校には、学校のHP(可能ならば転編入を説明するページ)にリンクをします。リンクをしていない学校には、ここからだけ特別のリンクは出来ません(◎事情説明)。
(4)不登校情報センターのサイトに学校の紹介ページがあるときは、そのページと相互に結び、学校紹介ページからすぐに転編入情報にいける形にします(具体策は検討中)。
(5)このページを利用する特別料金は発生しません(無料です)。
 
(◎事情説明)不登校情報センターからの各学校へのリンクについて。
廉価ですが年間契約により有料でリンクをしています。リンクをするとHPのランクをわずかですが下げる傾向が生まれます。不登校情報センターからのリンクは千件単位ですから無料のリンクを制限なく増やしますと明確な影響が出ます。それでもGoogle「不登校」検索で1ページ目に出るのは情報量、検索、アクセス、被リンクの多さによるものと推測しています。有料リンクにしなくてはならない事情のご理解をお願いします。

家庭児童相談室を設定

家庭児童相談室のページをつくりました。最上位のカテゴリの1つ「相談・支援団体・公共機関」の下部カテゴリに入ります。
岩沼市家庭児童相談室(宮城県)、男鹿市福祉事務所(秋田県)、日光市家庭児童相談室(栃木県)、秩父市家庭児童相談室(埼玉県)、香取市家庭児童相談室(千葉県)、安房健康福祉センター家庭児童相談室(千葉県)。

杉並社教協力の団体ページ

『不登校・ひきこもり支援 関係各課・団体紹介資料』の紹介ページをつくりました。掲載の承諾を得たところを載せています。
ページの全体「不登校・ひきこもり支援 関係各課・団体紹介資料」と各支援団体の事業紹介ページに分かれます。文化学習協同ネットワーク星槎教育研究所青少年健康センターSCSカウンセリング研究所不登校情報センターアミータ福祉教育学院セシオネット親の会和泉自由学校親と子の相談室「空sora」、心の談話室 太陽NPO法人キズキが掲載ずみです。

10日ほど前に杉並区社会教育センターで「不登校・ひきこもり等相談・支援団体意見交換会」が開かれました。そのときに『不登校・ひきこもり支援 関係各課・団体紹介資料』が配られました。各団体からの報告を社会教育センターがまとめて冊子にしたものです。
このうち、交換会の会場でこの情報を不登校情報センターのサイトに掲載していただくことをいくつかの団体にお願いし、全て承諾を得ました。そして本日おおよその全体像ができました。
(1)これは非公式の承諾でありますので、実際にサイトに掲載した形で見ていただき改めて文書による承諾をいただく手続きをとります。
(2)また会場で顔を合わす機会がなかった団体や当日欠席の団体もあります。それらの団体にも、現在のサイトへの掲載状況を見ていただき、掲載の承諾をお願いしていきます。
(3)「紹介資料」には杉並区の保健所や教育関係など関係課の事業も多数載せられています。これらには掲載依頼をしません。ただし杉並区社会教育センターへは掲載のお願いしているところです。掲載依頼をしない理由は関係課の職務域は幅広く、この分野に限定した情報提供に問題を感じるところが少なからずあると推測するためです。
これらの機関の情報収集は杉並区社会教育センターの関与によらず、不登校情報センターの企画と責任により情報提供を受けるのが妥当であると判断しました。そのような公共機関の対応を情報提供するページはすでに多くできています。最近は新たに「家庭児童相談室」ページを立ち上げようとしているところです。
(4)このような複数の支援団体の情報提供をまとめた冊子等がありましたら、ぜひ不登校情報センターにお送りください。原則として(全体を掲載する要望があれば別ですが)、掲載されている各学校・団体の個別の承諾を得た上で、冊子全体の状況と個別の学校・団体情報を不登校情報センターのサイトで紹介したいと思います。

家庭児童相談室の対応内容

家庭児童相談室に情報提供をいただくために照会用紙を送り始めました。
ある市の家庭児童相談室から電話での問い合わせがありました。
不登校やいじめなどの学校に関係することは、市の教育相談室に相談をするように案内しているそうです。そちらに専門的な人がいますし、家庭児童相談室では、親子の関係や育児、虐待などの家庭・福祉の相談が中心です。
情報提供としては、そのような事情をお知らせするのにご利用していただきたいとお答えしました。それがわかっていけば相談窓口の戸惑いは減るでしょう。
しかしまた、相談しようとする立場から見れば、わが子のいじめや不登校を教育相談室に相談するのにためらいを感じる人もいそうです。専門性や人員とかかわりもあるでしょうから一筋縄ではいかないようです。

家庭児童相談室の数か所からお返事をいただいています。それらをみればどのような問題に対応をされているかわかると思います。掲載は3月中旬から始めます。

家庭児童相談室のページ着手

新しく「家庭児童相談室」のページをつくります。
家庭児童相談室とは児童虐待の増加という社会的背景のなかで、つくられたものです。市町村が子育て支援を実施する法的な整備がされ、それに対応するために設置したものです。対応には虐待にとどまらず養護、障害、非行、保健相談そして不登校、ひきこもり、育成相談及びいじめ相談など子育て全般になります。
対応状況は市町村により特色があります。相談によっては家族に対する助言などに専門相談員が対応しています。
不登校・引きこもり・発達障害と周辺状況の情報提供を続ける不登校情報センターはこのうち不登校、引きこもり、発達障害、いじめへの対応を中心に情報を集めます。

上のような概要説明をつけて関係機関にFAX送信しています。手元にある基礎データが不十分ですので、それを整えながら依頼作業を始めました。依頼するだけで数か月以上かもしれません。

そうしたら都道府県にも同様(類似?)の福祉関係の相談機関があるとわかりました。複雑になりますが、情報収集とは社会を情報という視点から調べていく面が含まれることを示しています。
これを教えていただいたのはある県にこの照会FAXが届いたためです。あまり詳しくは教えていただけませんでしたが、行政の担当者には周知のことと思っているのかもしれません。知らない人のほうが多いと対応して欲しいところです。

相談・交流サイトを準備

文通ボランティアコーナーに「息苦しかった学校時代を通り過ぎて」(りょうこさん)を追加しました。これで文通ボランティアは累計6人になります。
また新たに「体験者からの答え」ページをつくる予定です。ネット相談室に寄せられた相談に体験者が答えた内容を載せます。質問者の了解をえて質問者個人を特定する部分を除き、質問と回答を紹介するページです。体験に基づく実感のある回答は説得力がある真実味と情感があります。
すでに「不登校・引きこもり相談の実例」ページがあります。これは主に松田武己が質問に答えてきた内容を紹介しているページです。122項目になります。
さらに「みんなの質問コーナー」というページを準備していました。こちらはいろいろな質問にカウンセラーやフリースクール等をつくっている支援者に、回答をしていただくために開放したページです。2人の支援者が4件の質問に答え、当事者1人が3件の質問に答えた内容も載せています。
ここに「文通ボランティアコーナー」を合流させ、相談や文通などのページ群「不登校・引きこもりの相談・交流」サイト(仮名称)をまとめることにしました。

不登校情報センターの事業

22日に杉並区社会教育センターで「不登校・ひきこもり支援 杉並区関係各課・関係団体」の意見交流会が開かれます。その案内とともに各団体で取り組んでいる事業を紹介するフォーマット用紙が送られてきました。昨年分を参考にしながら、現在の不登校情報センターで継続的に実現していることを“事業”としてまとめました。
不登校情報センターの様子を知る参考になると思いますので、サイトにも掲載しました。
不登校情報センターの事業一覧

催し物案内をメールフォームで

イベント情報という不登校・引きこもり・発達障害に関係する集会などの催し物紹介ページがあります。不登校情報センターにはそこに載せたい情報が届いています。その掲載作業に手が回らなくてそのままになっています。このページが十分に有効活用がされていないことです。
そのページにはメールフォームという書式があり、必要なことを投稿すれば後は比較的簡単にこのページで紹介することができます。各地で多くの催し物が企画され、広報に苦労されていることは私どもと同じだと思います。その一端を担いうるレベルの情報紹介ページになっていますので、メールフォームのご活用をお勧めいたします。

新着・更新記事はお待ち下さい

かなり長い間、新着・更新記事を書いていません。
新着記事もそこそこあるのですが、それ以上に大量のWikiシステムへの移行作業をしています。同時にWikiシステムを有効に生かすためにカテゴリ分類を施す作業をしています。純粋な新着も更新もありますが、書いていく手間がないとご理解ください。
アクセスする方にはこのような事情は関係ないのですが、それらの作業の行く先はどうなるのかを紹介しておきます。
市町村単位、政令市においては区単位で、学校も支援団体が全てまとめて見られるようになります。学校、支援団体、公共機関の全国合計は5000か所ぐらいになるでしょう。それらを種類別に見やすくなるでしょう。
今はこれが途中なので、市町村を見てもそこに入っているものと、まだそこに入っていないものがまちまちの状態です。
何かを調べようとして、順を追っていってもみつから場合は、学校や支援団体名などを「カスタム検索」欄に書いて検索をしてください。