「学校Q&A」というページがあります。いくつかの質問をして各校に答えてもらう形でその学校の教育方針や内容を理解してもらうページです。全日制高校、通信制高校、フリースクールなどに分かれており、合計で８０校以上を紹介しています。このページを各校の紹介ページとつなぐ（サブページ化する）作業をしています。終了は学校分類による全日制高校３校、定時制高校（チャレンジスクール１校）、フリースクール１１校の１５校です。
このようなページのつなぎができると、学校や支援団体をより多面的な形で紹介できます。将来は子どもの状態などに教師や支援者が個人的に回答する双方向型のQ&Aページをつくろうと考えています。そのページもこのようなサブページ化により充実できると推測できます。
「学校Q&A」への回答はあっても、基本紹介ページがない学校も少なからずあります。基本情報としての学校紹介ページをつくるのが大事な課題です。
「学校Q&A」の回答校はそれでもわずかにとどまります。系統的に案内をしてこなかったわけなので当然です。

〔居場所巡り放浪記〕＝9月28日「第3回ブックシェアの会」。
〔高齢ひきこもり〕＝10月1日「孤独な人の特徴」。
〔パシュパラ日記〕＝9月27日「最強の二人☆」。

「メタタグdescription」というのを知りました。ネット上の情報を検索しやすくするため各ページに要約、概要をつけることです。
私が「ページ説明とページ構成」「学校・支援団体の解説構造」をそれぞれ必要と考えたのは、似たようなところがあります。サイトが大きくなり、めざす情報にたどり着くのが難しくそれを手探りで改善するためでした。これらはまだ整備されていません。
「メタタグdescription」を生かすことで、この整理の道が見えてきたように思います。
ページ数は数千ページあります。できるところからボツボツ作業をすることで目標に近づける感じです。昨日は少し試してみました。３０ページほどすませました。この感じでいいはずです。

到着した学校案内書を「学校案内書一覧」の載せ、各校の紹介ページにも載せる作業はかなり進みました。今回の進路相談会では、２００校の案内書を集めるのを目標にしました。目標には届かなかったけれども高め目標でよかったと思います。

９月中旬から「新着・更新記事」の見出しのつけ方を変更しています。
これにより「新着・更新記事」の内容を後日になって検索していく意味や役割も生まれてきたと思います。
現在、ブログ｢センター便り｣を後日になって検索できるように、日付順の総目次とつくっています。「新着・更新記事」もそのようにする必要がでてくるものと考えます。
さしあたり｢センター便り・総目次｣の中に「新着・更新記事」の見出しも日付順に加えるようにします。

〔追加〕思うところがあり、総目次はやめます。「センタ－便り」右側コラム欄のアーカイブ(過去の投稿)に各月ごとにまとめページを置き対応します。

「学校案内書一覧」ページへの案内書の掲載を続けています。
新規の掲載と、案内書の更新（案内書が新しく変わった）の2種類あります。スキャナーでのデータの保存を優先しています。ネット上の掲載はその後になりますからまだ未掲載分がかなりあります。
また案内書は届いても、該当校の詳細ページがないために、案内書を学校紹介と組み合わせで紹介できないところも出てきています。これは何事もいっぺんには進まないものでやむをえないでしょう。引き続き学校紹介のデータをお願いし、両者をセットで掲載できるようにもって行くしかありません。
〔スクールガイド〕＝実光塾（広島県福山市）。
〔精神保健福祉センターと引きこもり〕＝新潟市。これにより精神保健福祉センター全６９か所のうち２６か所から回答をいただいたことになります。関東地域は１４か所のうち回答は２か所だけと極端に少ないのが目立ちます。

〔スクールガイド〕＝東京国際学園高等部(東京都渋谷区)、愛知産業大学三河高等学校通信制（愛知県岡崎市）、近畿自由学院（大阪市城東区）、広島自由ヶ丘学園（広島市中区）。
〔メンタル相談〕＝教育相談(山梨県)、葵高等学院 長岡駅前校(メンタル相談）、(新潟県長岡市) 。
〔高齢ひきこもり〕＝「生活保護予備軍」。

サイトのわかりよさをめざす試み：「ページ構成とページ説明」「学校・支援団体の解説構造」という新しいサイト内の案内ページをつくってきましたが重複、不完全、基準の不備など未熟な状態です。これらの整理を試みてようやく方向性がひとつ見えてきました。時間の合間を縫って少しずつ作業を進めます。

学校案内書表紙の掲載ページ
進路相談会にあわせて学校案内書などをお送りいただいています。
送っていただいた案内書は可能な限り、該当校の紹介ページにも掲載する予定です。
該当校の紹介ページがない学校には、紹介ページをつくるためにデータを寄せていただくように依頼しています。
また学校案内書だけを都道府県別に整理したページもあります。
〔メンタル相談〕神奈川県＝ＳＯＬＳハウス（ソールスハウス)（横須賀市）、希望の光 心の相談室（カウンセリングセンター） (藤沢市)、L.E.O-ｊａｐａｎ（レオ・ジャパン）(相模原市)。
〔メンタル相談〕東京都＝フォトン・ウェイブ(武蔵野市)、国際基督教大学 高等臨床心理学研究所 心理相談室(三鷹市)、こころのマッサージＰＥＡＣＥＭＩＮＤ 吉祥寺駅前ルーム(武蔵野市)、花岡児童総合研究所(三鷹市)、町田心理ケアセンター（町田市）。

〔居場所巡り放浪記〕＝「com.cafe音倉」。
〔高齢ひきこもり〕＝２１日「友情を試す」。

高知県の県外生受入を確認
高知県立高校の県外生受入制度について調べてみました。この制度は山村留学や不登校･中退生の受入を目標としたものではありません。
条件は、入学試験の合格することなどのほかに、身元引受人（紹介してくれる）、寄宿寮があります。また隣接県からの受験制度もあります。「県外生」は８校、「隣接県」は５校で３校は重複しています。寄宿舎は確認できたもののみですが、たぶん全校あると思います。この１０校も今後の照会により詳しいことがわかると思います。
〔スクールガイド・適応指導教室〕熊本県＝カワセミ学級（天草市）、宇城市適応指導教室「宇城っ子ネット」（宇城市）、きくち適応指導教室・しちじょう適応指導教室・こうし適応指導教室（菊池市）、人吉市適応指導教室「かがやき教室」（人吉市）、適応指導水俣教室「あじさい教室」（水俣市）、八代市適応指導教室「くま川教室」（八代市）。
〔スクールガイド・適応指導教室〕大分県＝教育支援教室「フレンドリールーム」（大分市）、「せせらぎ教室」（宇佐市）、臼杵市教育委員会・適応指導教室「きずな」・「きずな」野津分室（臼杵市）。

〔全寮制高校・寄宿舎のある学校〕ページ群の学校リストを大幅に加えました。各校の詳細はこれから調べ直します。このリストは山村留学、離島留学などの粗材データに当たります。
４１都道府県にまたがり、全部で１６５学校・機関です。小学校３１、中学校９、小学校・中学校１５、高等学校５２（サポート校・高等専修学校・通信制高校を含む）、中学校・高等学校１７（中等教育学校を含む）および団体・機関４１が内訳です。
団体・機関は教育団体・自治体・教育委員会などで、主に小学生・中学生の受入れをしているようです。
上位３道県は、１位が鹿児島県２６で離島留学中心の主に小学校・中学校です。
３位の長野県１６は教育団体・自治体中心で、主に小学生・中学生の山村留学です。２位の北海道１９は長野県タイプに近い山村留学中心ですが高校が４校あります。
この３道県を除く都府県では、高校が一番多く４６、中学校・高等学校合体型が１６、合わせて６２校あり、この都府県合計１０４校の６割を占めます。高等学校はあえて山村留学を自称しているわけではなく寄宿施設を持つところを対象として集めたものです。その意味で恣意的な集め方になっています。将来は改善が必要です。
タイミングを見てこれらの学校等に情報提供をお願いします。その結果により、これらの学校が不登校生、中退生の受け入れ先としての状況もより明瞭になるでしょう。

〔スクールガイド〕＝生野学園中学校・高等学校(兵庫県朝来市) 、兵庫県立赤穂高等学校 定時制課程（兵庫県赤穂市）。
〔不登校情報センター〕＝「高齢化した引きこもりへの対応策」の草案を載せました。
〔学校・支援団体の解説構造〕＝『定時制・通信制高校と大検の活用』の第2章「高卒（同等）の種類と取り方」（10のパートがあります）を載せました。このページ群のかなりの部分がそろいました。いつもながら地道に作業をしているZさんのおかげです。

〔スクールガイド〕＝Free space ひまわり‎(栃木県小山市) 、NPO法人 ゆずりは学園‎（愛知県田原市）。
〔メンタル相談〕＝ＮＰＯ法人メンタルサポートアカデミー（埼玉県鴻巣市）。
〔高齢引きこもり〕＝１１日「人気者」、１３日「頭を下げるのがつらい」、１７日「「好き」と「理解」は違う」。
〔Memorandums Wiki&CMS〕＝１８日「『マルティン・ルター』徳善義和（岩波新書）」。
〔精神保健福祉センターと引きこもり〕＝兵庫県精神保健福祉センターと引きこもり。