人と話をするのはカウンセリングみたいなもの

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2月10日の「精神科の受診を続ける理由(わけ)」と同じ人から聞いたことです。
あえてカウンセラーでなくても、普通の人と話をするのも“カウンセリングみたいなもの”になるといいます。
どんな人との会話でもそうなるというのではありません。近所の好感のもてる八百屋さんとの話はそうはならないと断言していました。
しかし、歯医者に行ったときはそんな感じがしたといいます。そのために歯医者に通っていることもあるとか。この違いがどこにあるのかはよくわかりません。

どういうつもりで精神科に通院を続けているのかといえば「医師が私のこういう状態を少しずつわかるようになるのをお手伝いしている感じです。通院する主な理由というよりも、そういう面もあるのです」からです。それと“カウンセリングみたいなもの”とを重ねてみると何かわかりそうです。私が理解できることのちょっと先にある現象です。

それにこんなこともあります。
自宅にひきこもりほとんど外出しない人が先日から電話をしてくるようになりました。その人は誰とも話をしないでいると孤独感から怖くなるといいます。
また別の人ですが、人とじっくりと話しができた後はすっきり感があり元気が出るといいます。
この対極にいる2人の話しを総合すると、話をするのも“カウンセリングみたいなもの”になるのは本当なんです。どういう人とどういう形での話ができるかによって“カウンセリングみたいなもの”の様相が違ってくるのでしょう。これがさしあたりの結論です。

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