江戸川区立小松川第2中学校夜間学級に行く人いませんか

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 江戸川区立小松川第2中学校夜間学級に行く人いませんか
Facebook にシェア
[`google_buzz` not found]
[`yahoo` not found]
[`livedoor` not found]
[`friendfeed` not found]

不登校状態のまま中学校を卒業した人(形式卒業生というそうです)が、あらためて中学教育を受けることができるように、夜間中学校が開放されます。これまでは、①16歳以上、②中学校を卒業していない、③都内に在住・在勤の3条件が必要であったうち②が変わりました。
中学校を卒業していても実質的に中学校教育を受けていない不登校経験者などに入学の門が開かれたのです。
不登校情報センターの近くに江戸川区立小松川第2中学校夜間学級という夜間中学校があります。該当するA君と一緒にそこに事情を聞きに行きました。
まだ文科省・東京都教育委員会から詳しい連絡はなく、何が必要なのかなども確定していないといいます。すぐには入学できない、できるだけ早く入学できるようにしたいということでした。10月か11月には入学できそうです。
義務教育ですから教科書は無償、学校給食あり、自治体によっては就学援助制度あり…などを教えてもらいました。
在籍生徒約70人のほとんどは外国籍、日本人であっても帰国生徒などだそうです。数人だけが「ネイティブな日本人」といいます。これは初めて聞く話でした。
不登校のまま中学教育を受けないまま卒業した人に、この機会に夜間中学校を勧めたいと思います。東京都内の夜間中学校は8校です。生徒が増えれば夜間中学校も増えるでしょうが、教職員や校舎なども必要ですからそうすぐとはいきません。江戸川区立小松川2中はお勧めです。
夕方5時35分の学活時間から始業です。1校時は5時40分から6時20分、…4校時が9時に終わり、学活・掃除をすませて下校は9時10分です。
不登校情報センターからは5分ほどのところです。A君は午後から不登校情報センターにきて、そのあと夜間学級に行くことになりそうです。
聞いた範囲ではAくんみたいなネイティブな日本人が少ないのがちょっと心配です。一緒にこの夜間中学校に行きたい人はいませんか。

夜間中学校の話を聞いて多くの可能性を感じました。外国人が多いことも可能性の1つです。生徒の個人差・年齢差が大きいので学習内容にも個人差が出てきます。これは教育を受験準備とは別物にします。本来の教育目標をめざす拠点になるかもしれません。これは不登校生たちの意図しない、陰に隠れた歴史的な役割です。
[http://www.futoko.info/…/%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%B4%E3%83%…]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください