夜10時ころ自転車で移動していました。しばらく進むと、前方7~80メートルあたりに自転車が4台並んでいるのが見えます。若い男4人が話しながらゆっくり進んでいるようです。こちらはそう早いわけではないですが徐々に近づきます。
10メートルぐらいまで近づいたとき、1人が私に気づいて、仲間に何かを話しかけました。中央の2台が左右に寄って道を開けてくれました。通過するとき「すみません」というような声が聞こえました。私は「どうも…」というあまり意味をなさない言葉をつぶやいて、開けてもらった道を通り過ぎました。ベルを鳴らすまでもなかったこと、そして何かいい感じでしたね。