「不登校・引きこもり質問コーナー」にカテゴリをつける形で小分類を試みています。
カテゴリをつける軸・視点は、（１）心身状態、（２）制度・施設・進路、（３）年代・職業、（４）対応その他、（５）家族関係になります。さらに増えそうです。
（１） の心身状態には「不登校の質問」「いじめの質問」などが入ります。
（２） の制度・施設・進路には「通信制高校の質問」、「フリースクールの質問」などが入ります。
この作業をしながら複数の軸型のカテゴリ付けは複雑になり、迷いも出ています。「不登校・引きこもり質問コーナー」のトップページを見たところ、複数の下位カテゴリ等が並んでいます。正直なところここが迷宮化しつつあります。
「不登校・引きこもり質問コーナー」を独自の表紙ページにしてデザインをしなおす方法もあるかもしれません？
「不登校・引きこもり質問コ－ナー」ページを５月１５日に設定して４０日が過ぎました。まだ整理が終わっていないのですが掲載する質疑応答はまだこれからも続きます。
先日、文通ボランティアの方など数名に案内をお送りしました。この回答者のなかに引きこもり等の体験者の参加をお願いするためです。
それにあわせて、質問項目を可能な範囲で順番に並べました。それが質問例８８項目（作業の都合で途中８項目が飛んでいます）です。
そのほかページを見やすく、アクセスしやすいようにいくつかの手入をしています。現在は途中なので逆にわかりづらいのですがもうしばらくお待ちください。
不登校・引きこもり質問コーナーが一通り完成したところです。
そのなかでも重視したいが、体験者が回答をすることです。現在は島田邦子さんと
二条淳也さんが数件の質問に回答しています。この二人の回答を一度見てください。
あわせて不登校・引きこもり等の体験した人から新しく回答者が生まれるのを歓迎します。その気のある方からの連絡をお待ちしています。
この「不登校・引きこもり質問コーナー」ページは継続的に運用していくものですから最終的な完成はありません。
それでも作業として未完成部分がいくつかあります。
①、 赤沼侃史さん、木村茂司さんからいただいている回答にまだ掲載していないものが残っています。
②、 松田武己の以前の回答を、このページに合流する作業が残っています。
③、 松田武己の以前の回答は、回答内容を質問者の学齢・年代、状態像等（不登校・いじめ・親子関係…）により分類・タグ付けにより検索しやすくする試みをしていました。それをこの「不登校・引きこもり質問コーナー」ページ全体の持ち込みます。
④、 新しく質問を受け付けする窓口を取り付けます。
「不登校・引きこもり質問コーナー」ページに多数の質問と回答を整理しました。まだ途中ですが、回答者別の回答件数は次の通りです。
赤沼侃史さんの回答（４９件）、伊藤英明さんの回答（１５件）、木村茂司さんの回答（１件）、佐藤啓二さんの回答（３件）、染矢尚美さんの回答（２件）、立林淳さんの回答（１件）、二条淳也さんの回答（３件）、兵頭孝子さんの回答（１件）、三木康さんの回答（２件）。木村茂司さんの回答が別に30件程度ありまだ掲載されていません。
松田武己さんの回答（９３件）ページは、私が以前に掲載したものをこのコーナー基準に模様替えして載せようとするものですか、まだ中途半端になっています。
以上は回答者別ですが、これを種類別にする、キイワード検索にする（タグ付け）にする作業はさらにそのあとになります。
特徴の１つは、同一の質問に複数の人が回答する方法をとっていることです。回答の違いから質問の持つ意味の多様性を理解できるものと考えています。また、質問は次々に追加されますし、回答者も多くなって欲しいと手を打っているところです。
不登校・引きこもり質問コーナーのページが正式に立ち上げられそうです。
手元にはまだ入力していない回答が相当数ありますし、以前に私が回答したものもこのページに合流させるつもりです。それらは残っていますが全体の受け皿は整いました。
回答者は10名を超えます。さらに多くの立場の人を回答者の迎えたいところです。
〔定時制高校〕静岡県立藤枝東高校（静岡県藤枝市）、倉敷市立倉敷翔南高校（岡山県倉敷市）
〔通信制高校〕ぎふ国際高校岐阜本校（岐阜県岐阜市）・名古屋学習センター（名古屋市瑞穂区）・豊橋学習センター（愛知県豊橋市）。
〔適応指導教室〕小野市適応指導教室みらい（兵庫県小野市）、宝塚市適応教室Ｐａｌたからづか（兵庫県宝塚市）。
「都立江東特別支援学校 学校見学・教育相談」の見出しで「発達につまずきのあるお子さんの学校見学・教育相談を実施します」の案内が掲載されていました。
東京都江東区の区報「こうとう区報」です。自治体の広報ならではの広報です。自治体の広報は地元以外ではなかなか手に入らないのですが、このような情報は他の区市町村(特に公共施設)でどんな取り組みをしているのか知ることもできます。
不登校、引きこもり、発達障害に関する取り組みの掲載にお気づきの方は、こちらのイベント情報にも掲載したいので連絡を下さい。メールフォームを使っていただくと便利です。
〔全日制高校〕佐賀県立太良高校（佐賀県太良町）。
〔定時制高校〕北海道旭川北高校（北海道旭川市）、宮崎県立宮崎工業高校（宮崎県宮崎市）。
〔高等専修学校・技能連携校〕立修館高等専修学校（山口県下関市）、九国高等学院（福岡県飯塚市）。
〔通信制サポート校〕日本国際高等学院おいたま校（山形県川西町）。
心理相談室サウダージさんから連絡をいただきました。
相談室とグループカウンセリング開始の案内チラシなどです。
「不登校情報センター様でもご相談等の活動をなさっているので、ご案内を差し上げるのもいかがなものかと思いましたが…」と、送付理由のなかに同業者としてのご配慮が書かれていました。
おそらく同じ理由で不登校情報センターへの案内をお送りいただけない支援者等もあると推測できます。
不登校情報センターは、相談と支援の機関ですが、それ以上に（?）情報提供の機関です。不登校・引きこもり・発達障害と周辺事情に関する学校や支援団体でしたら、その団体を紹介することを目的としています。講演会などのイベント、親の会などの定例会、日常的な活動をしている場合はその様子（いずれも所定用紙があります）でお知らせ下さい。
心理相談室サウダージさんには「メンタル相談」「居場所・フリースペース」「イベント情報」の３枚の所定用紙をお送りしました。これらに書いていただくと、サイトのそれぞれの該当ページで紹介します。
〔定時制高校〕千葉県立市川工業高校（千葉県市川市）。
〔通信制高校〕三重県立北星高校（三重県四日市市）。
〔フリースクール〕フリースクール啓輝館（佐賀県唐津市）。
教育相談室に紹介情報の提供をお願いしましたところ、次のような問い合わせがありました。問い合わせと回答の要点を紹介します。問い合わせの内容がこのブログの範囲だけではわかりにくいのでやや詳しく回答しました。
〔相談室からの問い合わせ〕
「（２）掲載料金は無料です。年１回の更新をお願いしています。」とありますが、更新はこちらで行うのでしょうか？
〔情報センターとしての回答〕
情報提供をいただくためのフォーマット用紙を一緒にお送りしています。それにご記入して送信・送付いただければこちらのサイトにそちら相談室様の紹介をいたします。この掲載と作業費等は無料というのが「無料」の意味です。
その掲載情報を年１回ぐらい点検し確認と訂正等をお願いしています。サイトに掲載してある紹介情報のプリントをお送りします。変更がありましたら、そのお送りしたプリント用紙に変更を指示してお返し下さい。サイトの変更＝更新作業はこちらで行います。この更新作業も無料です。
〔通信制高校〕地球環境高校（長野県佐久市）、星槎国際高校沖縄学習センター（沖縄県那覇市）。
〔技能連携校〕長岡凛晴学院（新潟県長岡市）、Ｍ－netアビニオンスクール高等部草薙校（静岡市清水区）、Ｍ－netアビニオンスクール高等部沼津校（静岡県沼津市）。
〔通信制サポート校〕WILL学園神戸三田キャンパス（兵庫県三田市）。
〔インターナショナルスクール〕アカデミアインターナショナルボーディングスクール（沖縄県宜野湾市）。
〔定時制高校〕東京都立大崎高校（東京都品川区）。
〔適応指導教室〕日高市立教育センター学校適応指導教室ユリイカ（埼玉県日高市）、ハートフルさんぶ大網白里教室（千葉県大網白里市）、ふれあい教室（千葉県富里市）、糸魚川市適応指導教室ひすいルーム (新潟県糸魚川市)、揖斐郡児童生徒適応指導教室ほほえみ教室(岐阜県池田町)、掛川市教育センター適応指導教室みどり学級(静岡県掛川市)、相談指導学級（静岡県沼津市）、ステップスクール・ふじ(静岡県富士市)。
前の事務作業のとき高等専修学校と技能連携校の詳細ページのない学校50校ほどに掲載の案内をしました。今日で3日目ですが５校から回答を得ました（詳細ページをつくります）。この割合はこれまでにはないほどの高い率です。サイトへの掲載はもうしばらくお待ちください。
〔定時制高校〕北海道遠軽高校（北海道遠軽町）、青森県立弘前中央高校（青森県弘前市）、川口市立県陽高校（埼玉県川口市）、石川県立加賀聖城高校（石川県加賀市）、広島県立福山工業高校（広島県福山市）、高知県立中芸高校（高知県田野町）。
〔通信制高校〕京都府立朱雀高校（京都市中京区）、星槎国際高校沖縄学習センター（沖縄県沖縄市）。