不登校・引きこもり質問コーナー

新ページ「みんなの質問コーナー」の名称を「不登校・引きこもり質問コーナー」にすることにしました。
(1) 質問への回答を基本ページにし、それぞれに見出しをつけます。
(2) 質問項目には複数の人からの回答が並ぶようにします。質問項目も要約を見出しにします。これはカテゴリページです。
(3) 質問項目はいくつかの種類に分類します⇒これもカテゴリページになります。
(4) 回答者の一覧ページもつくります⇒これもカテゴリページになります。
全体構造は描けましたが、作業はまだ不十分なので公然化は遠慮します。

〔メンタル相談〕中標津町教育相談センター(北海道中標津町)、阿見町教育相談センター(茨城県阿見町)、豊田市青少年相談センター(愛知県豊田市)、近畿自由学院(大阪市城東区)。
〔適応指導教室〕白河市適応指導教室やすらぎ教室(福島県白河市)。
〔フリースクール〕松徳サポートスクール/松徳学習教室(東京都中央区)。
〔定時制高校〕東京都立大江戸高校定時制(東京都江東区)、静岡県立藤枝東高校定時制(静岡県藤枝市)。
〔通信制高校〕長野県立長野西高校通信制(長野県長野市)。

県立定時制高校の閉課程

青森県立弘前中央高校定時制が閉課程になります。
「定時制課程の募集が本年度より停止となりました。今後、転編入生の受入れについても3年次生のみとなる予定ですので、紹介情報については連絡先に限定でお願いいたします。」との連絡がありました。
このようにして特に夜間の定時制高校は減少してきました。この動きはまだ止まってはいないようです。

〔定時制高校〕埼玉県立戸田翔陽高校定時制(埼玉県戸田市)、長崎県立鳴滝高校定時制(長崎市長崎市)。
〔通信制高校〕香川県立高松高校通信制(香川県高松市)。
〔親の会〕子どもの問題を考える会名古屋(愛知県名古屋市)。

「HPのリンクのみ」は廃止へ

定時制高校の情報更新と新規掲載のための依頼をFAXにより行いました。
両方とも回答はこれからになりますが、ある高校から「詳細情報のページはなしで、公式HPへのリンクのみということでお願いします。」という回答が来ました。
昨年まではこの方法を認めてきました。しかし今後はこのやり方は縮小しようと考えます。
(1)理由は、不登校情報センターの情報提供サイト制作の趣旨は、学校側の提供したいことだけではなく、一般に知りたいことを学校に伝え、可能な範囲で答えていただくことにあります。サイト制作の初期はこの趣旨は発揮できずリンクのみでもよかったと思います。サイトの充実とともに初期の目標は現実的になります。
これは定時制高校に限らず理念的には全ての学校と支援団体に対して通じることです。
(2)昨年までに「学校の公式HPへのリンクのみ」というところが定時制高校などで20校はあります。これらを徐々にやめます。廃止の理由は(1)に述べた通りですが、別の事情もあります。
リンクを設定したあとFAX番号が非掲載になる傾向が見られます。理由はわかりませんがそうされるところが多いのです。
不登校情報センターの情報提供依頼(更新も含めて)はこれまでFAXを中心にしています。経費が少なく、また同時送信機能を生かせるからです。またFAX送信にはサイト上に掲載してある学校情報を使っています。FAX番号がなくなると連絡漏れになる可能性が高くなりますし、連絡は可能といっても特別な手立てを要します。これも「学校の公式HPへのリンクのみ」を廃止する追加の理由です。
*多年にわたりお世話になりました第一学院高等学校(通信制高校。以前の第一高等学院)から、全国39校の詳細情報をいただきました。同校の「公式HPへのリンクのみ」という状態を解消しました。例外処置を少なくする条件が一つできたものと思います。

〔適応指導教室〕滝川市適応指導教室ふれあいルーム(北海道滝川市)、輪島市教育支援センターあゆみ(石川県輪島市)。

前向きに見せながら後退回答

「学校の情報を広く知らせる趣旨に賛同し協力しますが、他の学校と足並みをそろえますのでいま掲載している情報を取り下げます。」
このような名回答(?)を電話連絡してきた定時制高校があります。
不登校情報センターは学校や支援団体に情報提供を強要するつもりはありません。このようなときは「掲載情報を取り下げます」で十分です。何とかこじつけようと考えた電話連絡のまえおきと結論のちぐはぐな理由付けにはいささかあきれました。
情報提供しないからといってさしたる支障はありませんし、それを恨むこともありません。ただこのような珍妙な言い訳には体裁と本質の違いを感じて不信感が出ますね。

〔通信制高校〕晃陽学園高校(東京都杉並区)、岡山美作高校(岡山県津山市)。
〔フリースクール〕フリースクール風の里(福岡県行橋市)、沖縄フリースクールまなびばおきなわ(沖縄県浦添市)。
〔定時制高校〕神奈川県立小田原高校(神奈川県小田原市)。
〔技能連携校〕神戸YMCA高等学院(神戸市西区)。

サイトの改善方向をまとめる

サイト制作の技術的な改善点」をこの時点でまとめておきました。これだけでもかなりの量になりますので、少しずつ取り掛かることになります。

〔適応指導教室〕稚内市適応指導教室つばさ学級(北海道稚内市)、阿見町教育相談センターやすらぎの園(茨城県阿見町)、豊田市青少年相談センターパルクとよた(愛知県豊田市)。

定時制高校へのFAX送信依頼

 8日の事務作業グループのFAXによる情報提供依頼先は定時制高校でした。

〔適応指導教室〕中標津町教育相談センター適応指導教室陽だまりルーム(北海道中標津町)。
〔メンタル相談〕千葉県教育庁南房総教育事務所安房分室(千葉県館山市)、青少年健康センター茗荷谷クラブメンタル部内相談室(東京都文京区)、輪島市教育相談室(石川県輪島市)。
〔通信制高校〕明聖高校(千葉市中央区)。
〔通信制サポート校〕NPO法人名古屋教育支援センター(名古屋市中区)。

学校紹介情報の依頼をします

GWが終わりました。文科省が集約する全国の学校の状況を報告もおそらく終えたことでしょう(集約の発表は毎年8月の『学校基本調査』になります)。今日から公立高校等(とくに定時制高校)の紹介情報の更新依頼をする予定です。事務作業グループの取り組みです。

〔福祉団体〕NPO法人発達わんぱく会(千葉県浦安市)。
〔メンタル相談〕湘南内科医院(神奈川県横須賀市)、カウンセリングルームこころの宝石箱(島根県松江市)。

情報提供を依頼する作業状況

年度初めの前後に行っている学校関係の情報集めを今年も続けています。この2、3年はすでに掲載されている情報の更新案内が中心でした。今年は事務作業グループとして手を広げて情報収集を図っています。現在は適応指導教室の情報提供の依頼をしています。件数が多くてまだ全体の3割程度です。いちばん進んだのは手元にある依頼相手先のリスト整理です。
学校関係に限らず情報提供の回答数は昨年よりも多いです。手元の依頼先リストにない所からも掲載依頼が続いています。学校・支援団体を情報提供する不登校情報センターのサイトが一通りできた成果でしょう。情報提供を呼びかける依頼作業はしばらく続きます。
その山場を越えたら企画的な情報提供の依頼を考えています。例えばいじめへの対応のしかた、20代・30代以上の引きこもり・不登校の後遺症的な人への対応のしかたなどです。

〔技能連携校〕秋田クラーク高等学院(秋田県秋田市)、エコーペット高等学院(兵庫県尼崎市)。
〔通信制高校〕高知県立高知北高校通信制課程(高知県高知市)。
〔通信制サポート校〕早稲田進学セミナー赤池教室(愛知県日進市)。

適応教室に情報提供を依頼

4月に情報の更新・提供を依頼しました学校や相談室などからの多くの回答が寄せられました。GWの連休中もボツボツとその回答をサイト上に掲載しています。一方、新たに適応指導教室と教育相談室に情報提供を依頼しています。

〔通信制高校〕岐阜県立華陽フロンティア高校(岐阜県岐阜市)、相生学院高校姫路校(兵庫県姫路市)、徳島県立徳島中央高校(徳島県徳島市)。
〔学習塾〕神戸学習院(神戸市灘区)。

技能連携校の情報紹介用紙

新年度から新潟県の長岡凛晴学院は技能連携校になりました。学校紹介をしたいので情報提供のフォーマット用紙を送るように連絡がありました。
実はサイト内に、いくつかのフォーマット用紙は掲載されていて技能連携校の用紙もあります。
「不登校情報センター>情報・広告の掲載>学校・支援団体の情報紹介用紙>高等専修学校・技能連携校の用紙」です。
サイト内に全ての用紙が揃っているわけではありませんが、学習塾やサポート校を含めてかなりありますから、情報紹介したい学校・支援団体はここをみてください。
情報紹介用紙の内容が届いてからサイトの掲載までは数日かかります。この時期は情報の更新も含めて作業量が多いのでご了解ください。