「ひきこもり周辺ニュース」サイトの現状をみる

ページ総数は約3000ページになりました。それを現在は中分類と小分類になっています。基本的にはより細分化しており、各分類においては原則として200ページを超えないようにしています。しかし例外もあり生活困窮者、子どもの貧困は300件を超えています。
どの時点で分類したかのスタートは同じではなく、各ページへのアクセス数を単純比較できません。また結論的なことも仮説の域を超えないのはそのためでもあります。
合計ページ数は約4979+α(1つの記事が2つ以上に分類されるこももあるため)、また1ページに2つ以上の記事が掲載されることも少なからずあります。したがって総数約3000ページと、小分類のページ数合計約4979+αは矛盾しません。
小項目分類名のうちいくつかの数値を紹介します。アクセス数とカッコ内はページ数です。〔2017年8月11日現在〕
子ども食堂・フードバンク1301(172)
  子ども食堂71(63)・フードバンク94(59)
ひきこもりの動き 660(55)
  ひきこもり調査 116(8)
いろいろな事件・事故 509(56)
不登校のニュース 404(182)
子どもの貧困のニュース 404(328)
  子どもの生活調査 132(40)
発達障害のニュース 363(113)
学習教室ニュース 366(145)
  無料塾 171(42ページ)
身体 298(46)
生活困窮者のニュース 255(333)
いじめのニュース 249(81)
奨学金のニュース 199(76)
社会的弱者のニュース 187(83)
子どもの虐待のニュース 163(178)

(1)社会的な関心が高いものがアクセスも高くなります。子ども食堂は関心が高く、記事集めの中心にしたい「ひきこもり」への関心は低いです。しかし、子ども食堂も社会全体から見るならば決して高いわけでもありません。
そこから、このサイトの意味は出てきます。あまり注目されないことでも必要なことを取り上げていくことです。
(2)ページ全体の様子を性格づければ「社会的弱者に関係する記事」を集めてることになります。なかでも当事者の状態像の面から分類する、ひきこもり、不登校、発達障害、いじめの4分野への関心はすでに浮かんでいます。それ以外の各記事も1件ずつ丁寧にみていけば、ひきこもり、不登校、発達障害、いじめの4件に重なるものもあります。焦点が定まれば記事を読み直して再分類する作業が必要になりそうです。
(3)ページの中分類には対応面からもあります。これまでの民間・市民的な動きに加えて国、自治体等を最近設定しました。状態像とは違う視点から記事を集めです。

〔2017年8月12日〕

ツイッターをサイトの更新記録に

https://twitter.com/matsuda_futoko

「新規・更新記録」が上手くないと思い、「サイト制作の記録」を2014年12月から作成しはじめました。
しかし、それもあまりいいとは思えなくなりました。2015年6月半ばにとだえました。
それ以降、更新記事がないまま1年半が過ぎました。
2016年8月に「ひきこもり周辺ニュース」を立ち上げ、2016年11月に一部をツイッターで拡散し始めています。
これを新着情報や更新記録に活用できるかもしれません。お試しの段階ですが、使えそうな可能性を感じます。
来年1月から本格的に「新着・更新記事」として使えるか試してみます。 <br>

そのツイッターのURLは、こちら⇒ https://twitter.com/matsuda_futoko

「サイト制作の記録」を作り移動します

「新着・更新記録」に記載したことが該当ページとうまくリンクできない状態を解消するために別にWikiページ「サイト制作の記録」を立ち上げました。
またFacebook「不登校情報センター」に、不登校情報センターのサイト全体の更新・新規掲載をお知らせする役割を与えることにしました。
Facebook「不登校情報センター」の基本情報内の“ミッション”を次のように書き換えました。他の部分も書き換えが必要になるかもしれません。検討中です。
「不登校・ひきこもり等を受け入れ支援する学校と支援団体を情報として集めサイト上に紹介しています。この作業は居場所に集まる当事者が続けています。そのサイト制作の情報をお知らせします。膨大になった情報のアーカイブ、マイニング(掘り起こし)、それぞれの時期の制作方針等も紹介します。」

Wikiページ内に「サイト制作の記録」の役割は次のように考えています。
こちらもFacebook「不登校情報センター」とほぼ同様の情報掲載をしますが、情報のアーカイブとしての役割が大きくなります。情報量が膨大になり、時系列の情報保存だけでは検索などにおいて有効性が下がります。情報を種類別に分けて整理保存するなど有効性を高めるのが目標です。

東京都の児童相談所からの回答が届きました

7月に全国の児童相談所に対応状況の調査依頼をしました。
東京都には11の児童相談所がありますが、その回答をまとめて送付していただきました。18都道県の児童相談所から回答をいただいたことになり、全体状況が少しは明らかにできたと思います。

〔メンタル相談〕=株式会社JECおやこ心理相談室(群馬県富岡市)、こころのグリーンルーム(千葉県柏市)、スマイル・マッシュ(神奈川県大和市)、リラックスサロン リベルテ(愛知県刈谷市)、黒川内科・黒川心理研究所(大阪府豊中市)。
〔フリースクール〕=子ども自立の里ウォームアップスクールここから(滋賀県長浜市)。
〔技能連携校〕=北九州自由高等学院(北九州市小倉北区)。
〔児童相談所〕=東京都児童相談所(東京都)。

セラピールームと開設者を紹介するうちに…

仲居恵美さんは、プロフィールを「SNSで自身の幼少期の機能不全家庭、虐待・離婚経験などの自己開示をするうちに匿名での子育て夫婦相談を受けるようになる。資格取得のためカウンセリングやヒーリングの勉強をする。昨年から自宅サロン開業、心理カウンセラーとして始動」と紹介するカウンセラーです。このような形のカウンセラー等がこれからも増えるでしょう。
*掲載したページに技術的な理由でリンクできません。ページをたどってください。

〔メンタル相談〕=セラピールーム燦燦(宮城県利府町)、HeartRaise自由が丘オフィス(東京都世田谷区)、HeartRaise(東京都中央区)、HeartRaise南青山オフィス(東京都港区)、対人コミュニケーション問題改善ROOM(東京都武蔵村山市)、HeartRaise横浜オフィス(横浜市西区)、しんゆりメンタルヘルスクリニック フリースクールぱうわう(川崎市麻生区)、武蔵小杉セラピールーム(川崎市中原区)。
〔支援者プロフィール〕=三田智恵子(東京都中央区)、聖子(東京都武蔵村山市)、仲居恵美(神奈川県大和市)、井野小百合(愛知県刈谷市)。
〔質問コーナー〕=「働かずアニメばかりの20代です」(二条淳也さんの回答)。

「メンタル相談」ポータルサイトの呼び方を考え中

不登校情報サイトの情報提供ページのうち、ある程度の情報量になるページをポータルサイト(略してポータル)という呼称にしようと考えています。情報量という場合、個別の学校・支援団体の紹介だけではなく、いろいろな工夫を凝らしたものを含めて判断したいと考えます。
最有力は「メンタル相談」ポータルサイトです。対応施設だけではなく、カウンセラー等の支援者プロフィールの情報、来談者の症状・状態・訴えの情報のまとめ、対応方法・療法などのまとめなどが入ります。
「社会参加の準備類」ポータルサイトも候補ですが、情報内容がまだ十分ではありません。
学校関係は全体的に量が多くて十分にその資格があるのですが、細分化したレベルでポータルの名称を使ったほうがわかりやすくなります。
「フリースクール類」ポータルサイト、「通信制高校類」ポータルサイトというのは有力候補ですが、学校関係の全体を考えて決める必要性があります。

*各ページへのリンクがうまくいきません。ご了解ください。
〔メンタル相談〕=メンタル心理カウンセリングルーム~リュミエール(青森県弘前市)、秋田大学教育文化学部附属教育実践研究支援センター臨床心理相談室(秋田県秋田市)、カウンセリングルーム・エンジェルハート(群馬県伊勢崎市)、デオグラシアス(群馬県太田市)、ヒーリングメイトサニー(群馬県吉岡町)、メンタルサロン 心の隠れ家(埼玉県上尾市)、心のクリニック ソフィア(東京都豊島区)、DMDメンタルハウス(兵庫県西宮市)。
〔支援者プロフィール〕=佐藤文昭(群馬県富岡市)。
〔訪問活動〕=NPO法人青少年自立支援の会東京相談室(東京都渋谷区)。

メンタル相談の新しい施設を追加中です

困ったことにここに紹介する学校・支援団体のページにうまくリンクできないでいます。先日からなのですが新規掲載や更新情報がたまっていますので、リンクできないまま記録していきます。関心のある方は該当ページに何とかたどり着いてください !?

〔メンタル相談〕=株式会社T&Kサポート(北海道小樽市)、株式会社Iプロデュース(宮城県亘理町)、女性専門メンタルヘルス研究所(埼玉県川越市)、カウンセリングの部屋(東京都新宿区)、十楽寺カウンセリング室(滋賀県甲賀市)、よろずや縁庵(大阪市都島区)、大住心理臨床オフィス(大阪市淀川区)、潜在意識の直観心理カウンセリング&セラピー(大阪市淀川区)、ナカジマメンタルヘルス研究室(兵庫県姫路市)、“ののはな”教育相談(岡山市北区)、エンジェルの里(福岡県春日市)。
〔通信制サポート校・海外留学〕=バンクーバー高等学院(大阪市中央区、カナダ・バンクーバー郊外)。
〔通信制サポート校〕=KTC中央高等学院仙台キャンパス(仙台市宮城野区)、KTC中央高等学院東京キャンパス(東京都新宿区)、横浜さくら響育学園(横浜市瀬谷区)、KTC中央高等学院姫路キャンパス(兵庫県姫路市)。
〔通信制高校〕=屋久島おおぞら高校(鹿児島県屋久島町)。
〔支援者プロフィール〕=堀江繁樹(埼玉県上尾市)、岩田ひろみ(埼玉県川越市)、谷口央(東京都豊島区)、堺達也(福岡県春日市)。

メールによる情報提供依頼を開始しました

事務作業グループによるメールによる情報提供依頼を始めました。 依頼の文書と情報提供いただく書式をセットしたものを送信します。パソコンを使い始めたばかりのメンバーといっていいでしょう。1件送るのに15分から20分かかりました。誰かが作業をするのを見ながら確認し、それを交代で続けます。パソコンの使い方の練習もかねたものになります。

〔メンタル相談〕=女性ライフサイクル研究所・京都(京都市中京区)

〔通信制サポート校〕=フリースクール楠の木学園(横浜市港北区)。

〔支援者プロフィール〕=石田清太(北海道小樽市)、工藤真紀(青森県弘前市)、 石垣秀之(宮城県亘理町)、吉見れい(大阪市都島区)。