久しぶりにAMAZONのアフィリエイトを張りつける作業をしました。
Uくんが昨年使用した手引書を取り出してかかります。
『子どもの脳を傷つける親たち』と『沖縄子どもの貧困白書』の2点を張りつけました。
そのあと、2点を著者別に並べているデータベースページ(AMAZONの本)に置いたのですが、ここに並べている多数の本(500冊以上はあります)を、適当なページで紹介する必用を感じたところです。合わせていくつかの改善テーマも浮上しています。
著者別のページは著者を五十音別に整理しています。まず、「あ行に並ぶ著者」(31人の41点)の本で試みました。その結果いくつかのことが分かりました。
(1) 多くの種類の本を張りつけられるページがあります。どのページにアフィリエイトを置くのか、ページ内容との関係を重視して張りつけられれば、参考文献の意味が高まります。
大きな理由は「ひきこもり周辺ニュース」により多くの記事ページが生まれたためです。
本ごとに何かの検索用語を設定し、それによる記事ページを探せば相当数の該当ページが見つかりました。
(2) アマゾン本の張りつけ可能ページは、「ひきこもり周辺ニュース」以外にも、私の書いた「論文とエッセイ」、「インタビュー」などがあります。
避けたいページは、学校・団体から個別に紹介情報をもらっているページです。競合している他の学校や団体に関係する本の紹介はしないことでしょう。
(3) ページにアフィリエイト型の画像が入ると、文字だけの情報よりも見やすいかもしれません。この先には本以外の紹介情報が入るかもしれません。
(4) アフィリエイト画を張りつけるときに、更新などがなく見ないできたページを見る機会になります。そのページの点検と必要な更新を行う機会です。
これらのページもしばらく時間をおいてみると、改善されないままになっているページに気づきます。
(5)AMAZONのアフィリエイトをするつもりでいながら、できていない本が多数あるのにも気づきました。この中途半端な状態を、アフィリエイトするか、本の書名を削除するか決めたほうがよさそうです。
(6)準備としては、①著者別のデータベースページを五十音別にコピーし冊子にまとめ1冊ごとに検索語を考えておくこと、②「ひきこもり周辺ニュース」設定に伴うアフィリエイト可能なAMAZON本を1点ごと整理します。アフィリエイトの作業が済んだら保管するします。
「ひきこもり周辺ニュース」サイトの最近事情
メーリングリスト「なくそう! 子どもの貧困ネットワーク」に継続的に新聞記事をまとめて掲載していただく方がいます。昨年来、そのうち内容面で不登校、ひきこもり、発達障害などに関係するかもしれない記事を分類して、掲載する「ひきこもり周辺ニュース」サイトを立ち上げました。掲載の記事情報の半分近くを利用させていただいてきたはずです。
ところでこのメーリングリストへの情報供給が途絶えています。2週間以上は掲載がありません。数年続けてこられたようですので、途絶えているのは何かの事情があるのでしょう。再開を期待します。
不登校情報センターのサイトにとっては、いい刺激になり、情報収集の新手法を思いつかせてくれました。
今年に入りそのしかたを真似、独自に関係記事を集め始めています。特に自治体広報紙からの情報集めは前進しました。
今後もメーリングリストへの情報供給が途絶えると、独自に集めるしかありません。いうなれば自立を求められているというべきでしょう。しびれを切らして自分なりに情報集めをしていますが、複眼的な視点が弱まる感じはあります。そこからどう発展させるのかは自分の努力しだいです。
新聞社等メデイア 各位さま――御社の記事を再録させていただくお願い
不登校情報センターと申します。
1995年から20年以上にわたり不登校・ひきこもりを中心に相談と情報提供などをする個人事業です。
昨年2016年に「子どもの貧困をなくすネットワーク」というメーリングリストに参加しました。 …
そこには新聞記事などを系統的に送信する方がいます。
不登校やひきこもりに関係する記事も多くあります。
これらの記事を一般に利用できるように不登校情報センターのサイト内に「ひきこもり周辺ニュース」ページを設定し、記事を分類しつつ保存しています。
御社の記事も再録しています。
◎引用記事には必ず引用元になった新聞等のメディア名、掲載日を付けています。
今ではこのメーリングリストの範囲を超えて、直接に関係記事を探し出す作業も試みています。
「ひきこもり周辺ニュース」ページには、作業開始後の1年間に3500件以上の記事を仮再録しました。
ひきこもりの背景事情はとても広く、どの記事を選び、何を外すのかは難しく、基準も動揺しときに変更します。
たとえば産業構造の変化はひきこもりの背景事情として確実に関係しますが、個別の記事がそれに該当するかどうかは、一緒に作業するひきこもり経験者の“カン”に左右されます。
それでも基準はかなり安定しつつあります。
再録の許可願いが今になったのは、この「ひきこもり周辺ニュース」が成り立ち、継続できるのかを見極めたいためです。
試行1年を超え継続する意味があると確信できます。
そこで正式に再録の許可をお願いいたします。
記事分類の方法、複数の同種の記事を扱う可能性、記事の名称は見出し型ではなく名詞形のページ名にする…などの条件により新聞掲載時の見出しとは異なります。
ページ名は変わっても見出し名は本文とともに残しています。
検索のために可能な範囲で、都道府県・市区町村名でも分類しています。
複数の地域にかかわるときはこの基準を生かせない場合もあります。
この記事再録の承諾をこれまでは得ておりません。
事後になりますが、承諾のお願いをいたします。
新聞名単位で掲載記事を集計したページがありますが、サイト設定をしているWikiシステムでは技術的な理由(できるかもしれませんがわからない)でそれをプリントできません。
申し訳ありませんが必要な時はサイトを検索してください。
再録したページはhttp://www.futoko.info
◎ 不登校情報センター> ひきこもり周辺ニュース> 新聞メデイア> 御社新聞名
なお全国紙・ブロック紙、時事通信・共同通信、NHKの採用記事は件数が多く、煩雑になるのでメデイア社名単位でのページは作成していません。
記事毎には新聞名と日付が入ります。
記事の使用について、以下にお返事いただきたくお願い申し上げます。
□ 許可をする
□ 許可はしない⇒削除いたします
□ そのほかのご意見など
新聞社と担当セクション名〔 〕
広報紙を生かす(2)=使い方・保存のしかた
(1)広報紙から情報を探すのを思いついたのは「ひきこもり周辺ニュース」の情報集めです。
いわばニュース集めです。
しかし広報紙が伝える情報の中心は「自治体からのお知らせ」です。
ニュース的なのは新しく児童相談所をつくる、適応指導教室の場所が変わった、高卒認定試験への補助の開始…というものです。
そう多くはありません。
(2)むしろ「不登校・ひきこもり・発達障害のイベント」ページの情報集めのためにも活用しています。
大部分が、自治体の関係する取り組む講演会・研修会などです。
自治体広報紙はそれぞれ特色があり、一律ではありません。
お知らせのしかたはうまく利用できるものだけでなく、手を着けるのが難しいのもあります。
(3)自治体(福祉部門・教育関係・保健所・経済産業など)が関わる、またはつながる団体グループの情報も多数あります。
これによって「当事者の会・自助グループ」ページの情報を追加しています。
――このページは最近設定しなおしたものです。
全国の「保健所」ページにも不登校、ひきこもり、発達障害に関係する保健所が関与する状況が加えられつつあります。
自治体が関わる山村留学・離島留学の状況、夜間中学の動きも加わえた記憶があります。
現在は大きく見てこの3つのページ群(ひきこもり周辺ニュース、不登校・ひきこもり・発達障害のイベント、保健所や団体グループの紹介)の情報集めになっています。
これからも広がっていくはずです。
広報紙を生かす(1)=探し方
KHJ全国ひきこもり家族会の支部を紹する
意味のあるAmazonアフィリエイトのリンク
Amazonの商品紹介リンクを活用してきました。
収益的にはほとんど意味はなかったと思いますが、情報収集や記録の面、ページの画像表示などいくつかで有効であったと考えています。
最初は、寄贈いただい本を記録するためです。Amazon画像を使う前は送られてきた本を画像プリントして掲載しました。それをAmazonの本紹介に変えたのです。
その次は手持ちの本や読み終えていた本を載せました。ある種の記録のためです。さらにページ内容に関係する本を紹介するためにも使い始めました。
昨年、「ヒッキー生活充実展示場」というページを立上げました。手芸家風の生活、室内工房タイプなどテーマをつくり、それに必要な材料等を並べる時に使いました。
この場合はAmazonの本の紹介ではなく、Amazonの一般商品です。「ヒッキー生活充実展示場」にはテーマ20以上で、紹介商品は合計500件前後になりました。
ところで「ヒッキー生活充実展示場」ページにだけAmazon商品紹介リンクを並べていてもアフィリエイトの役は全然です。
それでこの500件のAmazon商品紹介リンクをページにアットランダムに張り付けました。しかし、それは無意味であるとわかりました。ページデザインとしても邪魔になるだけで有益性がないのです。
Amazon商品紹介リンクを意味のある張り方、ページとマッチする張り方を考えました。メンタル相談ページなどが対象になりますが、そうそうページ内容と掲載商品に「意味がある」マッチングはありません。
考えたのが、その商品の生産地、工業製品などでは工場の所在地に張り付ける作業を進めました。意味づけとしては大したことはありませんが…ないよりはまし程度(?)でしょう。
ただこれにより市区町村ページや都道府県ページがやや本格的なものになりました。地域ページは学校、相談室、支援団体等の所在地をまとめるために発生した副産物のページです。そこが独自のページとして機能し始めてきたのです。
そういう中でGさんにAmazonの商品紹介リンク作成の手順マニュアルを作成してもらいました。それが今年の5月です。
このマニュアルを使い、名産品をAmazon商品紹介リンクを使い掲載することにしました。47都道府県に各5件ずつ割り当てます。全部で240件ほどです。
生産地がわかる範囲の市区町村にも転載します。
このようにいくつかの試みをしていますが、今回大きな取り組みになったのは「中学生・高校生のための仕事ガイド」ページとマッチングする方法です。
これはなかなかいいアイディアになります。
Amazon商品紹介リンクの有効活用であるだけではなく、「中学生・高校生のための仕事ガイド」ページに光を当てる取り組みになりそうです。
仕事ガイドの単体各ページのアクセス数は400件から800件ぐらいが大部分のようです。見た範囲で最高は3000件未満です。このページを作成したのは2012年2月ごろですからアクセスは1日1件にも足りません。
ここにその仕事に関係するものを商品として加える、いくぶんは画像的な要素もあります。イメージもいくぶんはアップするでしょう。
Amazon商品紹介リンクはあるけれども、該当するページ名(職業名)がなく、それを作成することもあります。実は始めたばかりなので、追加的な職種名ページはこれから増えていくはずです。
先日のAmazonから6月の販売数の連絡がありました。超わずかなレベルですが販売の実績がありました。確かに6月から「意味がある」商品リンクの張りつけを大量に実行しているので、その表れと思います。
ただし、費用対効果では考えられないほど低レベルです。それでも楽しんでやれそうなのは意味があるからです。
個別の要素グループの承諾を得てサイトに紹介
「当事者の会・自助グループ」として、比較的小さなところもサイトに紹介していくつもりです。
ピアサポ祭りに協力した団体グループ、神奈川県「フリ・フリ・フェスタ」の出展団体、それに「摂食障害家族会一覧」に掲載している3グループに照会しています。その個々の団体グループ(要素グループとします)に掲載の了解をお願いしているところです。
これらが一段落したらまた次の全国的・地域的な集合団体に依頼を繰り返します。それを繰り返して「当事者の会・自助グループ」を充実させます。
先ほどある摂食障害の会から問い合わせがありました。そこには複数の団体グループ、すなわち要素グループが含まれます。その要素グループにはそれぞれの動きがあり一律に1団体として紹介するのになじまない、そういう趣旨です。
不登校情報センターのサイトではこの要素グループの了解を得たところを掲載します。そのうえで2系統の構造をつくります。
1つは種類別の構造です。「当事者の会・自助グループ」が団体の性格、種類を表します。「当事者の会・自助グループ」の1構成部分に「摂食障害家族会一覧」があり、種類別カテゴリの系列をつくります。
もう1つは、要素グループが所在する都道府県、市区町村という地域カテゴリからもたどることができます。
問い合わせをいただいた団体の手元の紹介には要素グループは特に触れていません。要素グループの連絡先等が分かれば、直接に紹介の可否をお願いする旨を伝えました。
アロマテラピー用のエッセンシャルオイル30点を紹介
「ヒッキー生活充実展示場」なるページを作っています。
テーマを決めテーマに沿った生活に必要な商品を紹介するページです。
テーマには、手芸家風の生活、室内工芸タイプ、ペットと暮らす、主夫業の必携品、サバイバル生活…など20以上ありますが、数項目は未着手です。
商品はアマゾンの商品紹介リンクを使い購入方法も示しているつもりです。
このテーマに新しく「癒し・ヒーリング系」を設けました。はじめに手掛ける「アロマテラピー」に必要なエッセンシャルオイルを紹介することに…。
さて昨日までにプラナロム社のエッセンシャルオイル30点を紹介しました。並べてみるとなかなか壮観です。しかしまだ続くようで数十点になりそうです。全部載せるつもりらしいです。
アマゾンの商品紹介リンクは以前には書籍を紹介してきました。昨年の秋ごろから書籍以外の物品も加える策として「ヒッキー生活充実展示場」を考えました。このページ以外のページでもその商品を紹介したいが…いろいろ迷いました。思いついたのは生産地に紹介リンクをおくことです。無理やり感はありますが…何らかの根拠があるはずだと…考えたのです。
アロマテラピーに必要なエッセンシャルオイルは海外生産で、輸入は山梨県甲斐市の健草医学舎。輸入元は他にもあるようです。
「当事者の会・自助グループ」に変える理由
摂食障害の当事者グループNABAが開いたのが「ピアサポート祭り」です。
その趣旨にこうあります。
<自助グループやピアサポートの仲間に限らず、人々が抱えている病気・問題・障害・テーマの垣根をこえて「水源や源流が同じである」と信じて、「共感し合える」、だけど「お互いの違いを認め合える」ことを願ってNABAが企画>
そしてこれに賛意を示す団体を「当事者の会・自助グループ」として募ってきました。
不登校情報センターのサイト制作において「居場所・フリースペース」の情報を集めてきました。しかし、その作業時間を考えるならば、あまりうまくいかなかったように思います。紹介の総件数は多いですが、いっぱいいっぱいです。
ここでピアサポ祭りの発想方法に学ぶことにしました。
まずは不登校情報センターのサイト内にある「居場所・フリースペース」と「親の会ネットワーク」で紹介している団体・グループを「当事者の会・自助グループ」というページ名に統合しました。それは次の考えによるものです。
(1)不登校・ひきこもりという枠にとらわれずに「当事者の会・自助グループ」を考えよう。摂食障害などのいろいろな依存状態の当事者の会・自助グループの情報を一緒に集めよう。
(2)親の会・家族会も「当事者の会」に含めて考えよう。
(3)連絡先・開催会場が固定的でなくても、ホームページ、Facebook、Ameblo、ツイッターを柱にしたり、メール連絡などのグループも対象にしよう。
ある種の枠を取り外したのはこれで終わりではありませんが、さしあたりはここまでを書いておきます。
これに基づき3つの集合体に不登校情報センターの「当事者の会・自助グループ」での紹介をお願いしてきました。
第1は、ピアサポ祭りに参加団体(110団体)。⇒35団体。
第2は、フリ・フリ・フェスタ(神奈川県内20団体)への出展団体⇒2団体。
第3は、摂食障害家族会一覧(全部で 団体)⇒3団体。
まだ紹介依頼がすんでいないところもあります。承諾の返事をいただいたのが上記の団体数です。活動停止などの理由で紹介できない所もあります。