家族を支配する30代引きこもり(相談)

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父母姉弟の4人家族で、母親と姉弟が一緒に住み、別居中の父からの相談です。
妻は心配性で子どもが小さなころから手放せない。
一緒の3人は依存的生活になっている。
弟は30代になり引きこもりが長い。姉は体が弱く医者通い。
妻が子どもを手放せなくなったのに関係するかもしれません。
相談の中心は弟。いまは母を支配し、家の中は火が使えないほど乱雑で食事は外食。
妻は自分(夫)に不信感をもち、この状態をどうするのか話ができない。
月1回仕送りのとき、話し合いの提案をしている。
妻の返事はメールで3人の様子を週1回くらい伝えてくるが、どうするかがない。
弟の買い物依存と片付けられないところだけでも直したい…。

〔お返事〕
相談の中で行き着いた当面の方策です。
妻との話し合える関係づくりから始めたい。夫の定年が近づきこれまでのような仕送りができなくなる。
夫として妻と家族への非協力をわび、仕送りが少なくなることを告げ、どうするのかを話し合いたいと提案する。
現実の“危機”が迫っているのを妻と弟に伝えるものです。
定年前から仕送り額を下げ、定年後も仕送りのできる条件、それに見合う生活の仕方をいまから始めるのが話し合う提案の主旨。
3人は外の人とつながりがないのが、問題解決を難しくしている。
姉は夫が引き取る方法も考えておきたい。
弟の買い物依存や片付けなどを単独で改善するのは難しく、物理的に対処しても基本が変わらないとすぐに元に戻る。
妻との協力関係をつくり、妻の了解の下で家の中に第三者が入れる条件を準備していきたい。

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