紙情報の大量処分の意味

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本日も廃棄物処理業者に来ていただき多くの物の処理をお願いしました。そのなかには紙の結束40束があります。先日来の紙の廃棄は約100束、およそ10メートルの厚さになります。その7割程度が、学校と支援団体等の記録、特にやり取りの記録です。これだけの紙情報を捨てられる状態になったことが、今回の事務所移転の1条件です。
これまで紙情報として蓄積してきたことは、かなりの程度ネット上に移しました。また昨年秋以来作成してきた「学校・支援団体等の基本台帳」がほぼ完成しました。この2点の完了により大量の紙情報を破棄しても、重大な支障はないと思えたからです。
それでも親の会やメンタル情報に掲載すべき団体情報は、ネットへの移行が十分ではなく(直接の回答がなければ移行しないため)、なお紙情報として廃棄せずに持って動くことになりました。
情報を扱うNPOとして生の形の情報を移行することは、活動スタイルの変化を引き起こす可能性があります。しかし、どう展開するかはまだ十分に予測はできません。
確実なことが1つあります。それは私の手の内にあった情報の公開性を高くしたことです。私の手元から放しやすくしたのですが、その受け取り手は現われてはいません。これは1つの課題です。先日、そのためにある勉強会に出席してきました。いずれ何らかの方向が出てくるはずです。

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