「センター便り」と「新着・更新」の見出しのつけ方を変えます。
これは『ネットの炎上力』(蜷川真夫、文春新書、2010年)を読んでそうしようと考えたことです。この本はそんなことばかり書いたものではなく、J-CASTニュースを立ち上げた著者の実践的な内容を書いたものです。いろいろ学ぶ点は多いです。見出しのつけ方を変えたのもその一つです。
ネットというか情報社会を取り上げた本で最近読んだものに『キュレーションの時代』(佐々木俊尚、ちくま新書、2011年)もあります。佐々木俊尚さんは私にネットの重要さを具体的に教えてくれた人になります。『グーグル』という本で、2009年ころに読み、もう手元にはありません。それ以降、ネットに関するものを20冊近くは読みました。
それから4年ぐらい経ちます。「4年しか経っていない」というべきか「4年も経っている」というべきか困るほどですが、ネットは重宝しています。