ひきこもり社会参加に精神保健福祉センターが関わる様子

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - ひきこもり社会参加に精神保健福祉センターが関わる様子
Facebook にシェア
[`google_buzz` not found]
[`yahoo` not found]
[`livedoor` not found]
[`friendfeed` not found]

今年に入りひきこもりからの社会参加を支援する団体機関の情報集めをしています。
その中でいくつかの動きがわかってきました。
県単位でこの動きを把握(または奨励)しているところがあります。その中心はバラバラなのですが、精神保健福祉センターが管轄する地域の対応機関・団体をまとめて紹介する例が複数県で確認できました。
そこで全国の精神保健福祉センター70か所に情報提供をお願いしました。
全国の精神保健福祉センターには2012年2月に「ひきこもりと精神保健福祉センター」という名目で情報提供をお願いし、25か所から回答をいただいています。その時に次ぐ依頼です。
今回お願いした内容は次の点です。
(1)対応する団体・機関の連絡先や取り組み状況をまとめ、広報する「ガイドマップ」を作成しているか。
(2)対応する団体・機関などの経験交流等の機会を持っているか(2013年4月以降)。
(3)精神保健福祉センターが直接に関わるひきこもり・ニートを含む若年無業者への取り組みはあるか。
(4)ある県においてひきこもり・ニートを含む若年無業者に関わる独自事業をはじめています。精神保健福祉センターの管轄自治体においてその種の事業や支援策をご存知ありませんか。
(5)自由意見、その他の動向がありましたらお聞かせください。
2月23日現在、8つの精神保健福祉センターから情報提供をいただいています。来月にはサイト上に掲載する予定です。

〔2月25日の追記〕 12府県市の精神保健福祉センターからの回答をいただきました。
社会参加や就業支援という面では、期待をするのが元もと窮屈な公共機関です。回答は「それにしては…」という感があります。
紹介する前に、2012年8月の「引きこもり・不登校・発達障害と周辺状況への対応」の掲載を大幅に整理し直しました。これにより今回の「ひきこもりの社会参加に関わる精神保健福祉センターの対応」の位置が理解しやすくなると思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください